【進撃の巨人】ネタバレ第27話「エルヴィン・スミス」<あらすじと感想>画バレ

進撃の巨人ネタバレ27話
© 諫山創/講談社

【進撃の巨人】第7巻 ネタバレ最新27話
タイトル「エルヴィン・スミス」

別冊少年マガジン2011年12月号(2011年11月9日発売)掲載内容です。
未読の方はネタバレ回避してくださいね(ง ˘ω˘ )ว

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【進撃の巨人】ネタバレ第27話「エルヴィン・スミス」<あらすじ>

1017
             
パキ パキ パキ

クリスタ「…っ!」

巨人「うん… うん…」
パキパキと幹を掴んで登ろうとしている巨人

クリスタ「あの…登ってきましたが…」

ナナバ
「そうだね ここまで登ってこれたら私がどいてあげようかな でも 多分あと少ししたら…」

「?」

「撤退命令が出ると思うけどね」

「それは…さっきから森の奥で鳴ってる爆発音と関係あるんですか?」

ドオオォオオォォォ
ドオオオォオォォォオ

広大な森に、爆発音が何度も地鳴りのように響いています-

――別場所の樹上

1019

ミカサ「……」
サシャ「ミカサ… この音何だと思いますか?森の中で大砲でも撃ってるんでしょうか?」

ライナー
“向こうで何やってんだ? 大砲を持って来たようには見えなかったぞ…”

ドオオォオォォォ

さらに離れた樹上にはコニー、ベルトルト、ユミルがいます-

ユミル
「さっきから後ろがうるせぇな なぁ?ベルトルさん クリスタがどの辺に行ったか知らない?」

ベルトルト「ごめん…知らない」

オオオォォォォ

コニー
“もうワケがわからん 今 何の為に何してるんだ …早く帰りたい”

ドオオォォォオォ



別の樹上のアルミンとジャン-

ジャン「少し移動するぞアルミン!」
アルミン「うん!」

1012

おかっぱ巨人が木を登って来ています

ジャン
「野郎…コツを掴んできたみてぇだ… 木登りが段々上手くなってきてるぞ」
ヒュン

アルミン
「学習能力があるってことだ…怖いことに」
「それも個体差があるだろうけど」

スタッ

ジャン
「なぁアルミン 今森の奥で何かやってるみてぇだが…」

「!」

「何となく察しがついてきたぞ あの女型巨人を捕獲するためにここまで誘いこんだんだな?」

「……」

1015

「そんな大作戦を一部の兵にしか教えなかった理由もこれしか考えられねぇ
人為的に 壁を壊そうとする奴らが兵団の中にいるってことだろ?」

巨人がギシギシと木を降りていきます

アルミン
「うん…僕もいると思う 多分…団長はそう確信している
エレンの存在は巨人が人為的に操作されている可能性を示唆するものだから 壁を壊そうとした巨人は人間であり…彼らは壁の内側にいると想定される…
ならば真っ先に今やるべきことはその人間を特定してこれ以上壁が壊されるのを防ぐことだ 
それ以上に…彼らを捕まえることができれば調査兵団の悲願である情報が…この世界の信相そのものが手に入ると期待できる」

ジャン
「あの音はそいつが罠にかかった音で エレンはそのエサか…
しかし…どうして団長はエレンが壁を出たら巨人が追ってくると確信できた?」

「それは…今回の襲撃で彼らが壁を完全に壊さなかったからだと思う」

「は?」

アルミン
「彼らはなぜだか攻撃を途中でやめてしまったんだ
ウォール・ローゼを塞ぐ内扉まで破壊しなければ彼らの目的は達成できないはずなのに… 中止する理由があったんだ 
せっかく壊した扉が塞がれてしまう時もほっといた 恐らくそれどころではなくなったってことじゃないだろうか…」 

1011

「もし彼らが壁の破壊よりも重視する何かがあの時に起こったのだとしたら それはエレンが巨人になって暴れ回ったこと以外には考えにくい…」

ジャン
「…ってことは えーっとつまり?
エレンの巨人化をあの時に知った奴の中に諜報員のようなのがいるってことだな?… …あの時 あの場所で 見てた奴らの 誰かが…」

1014

「だとしても釈然としねぇ どこに諜報員がいるかわからないって状況にしても もう少しぐらい多くの兵に作戦を教えても良かったんじゃないか?」

――森の中 リヴァイ班

エレン
「相手が知性のある巨人だと知っていれば死なずに済んだ兵もいたんじゃ…」

1009

オオオォオォオォォオ

「オレ達のような新兵ならともかく 長く調査兵団をやってる先輩達にも知らされないなんて…」

オルオ「うるせーな…」

ペトラ
「私達が団長や兵長に信用されてないって言いたいの!?」

エレン
「い…いや…でも そーいうことになっちゃいますよ!?」

ぺトラ「クッ…」

オルオ
「ペトラ!そいつの歯を抜いてやれ!前歯と奥歯を差し替えてやれ!」

2003

エルド
「しかしそれなりの人数が事前に関わっていないとあの罠は成功しえないはずだ 計画を知らされた兵は恐らく… 5年前から生き残ってる兵員に限るだろう イヤ…そう思いたい」

オルオ
「なるほどそういうことかそうに違いないわかったかエレン?そういうことだ」

ぺトラ
「うん!そういうことなら仕方ない
 諜報員は5年前壁を壊すと同時に壁内に発生したと想定されているから団長は容疑者をそこで線引きしたんだよ」

エレン
「…5年前 本当に諜報員が…」

エルド
「ソニーとビーンを殺したヤツとも同一犯なのか?」

ぺトラ
「あ…私…あの時団長にそれを質問されたんだ」

-回想-
2004

エルヴィン
「君には何が見える? 敵は何だと思う?」

エレン「オレもです あの質問は…そうか」

エルド
「あの質問に答えられていたら本作戦に参加できてたのかもしれないな… そんな者がいたとは思えんが」

オルオ
「俺はわかっていたぜ?でもな…そこはあえて答えなかった お前らにはそれがなぜだかわかるか?」

ペトラ「…なんで?」

「…」

オルオ
「はぁ…なんだ?わからないのか? まぁお前ら程度じゃわからないだろうな なぜお前らにはわからないと思う? それはお前らが俺の域に達していないからだ」

ぺトラ
「ねぇ…また兵長のマネしてるつもり? リヴァイ兵長はそんなこと言わない」

エレン
“これが成功すればすごいことになる でも…そのためだとしても 人が死にすぎた”

―――ジャンとアルミン

ドシーン・・と木から巨人が落ちる

ジャン
「あの巨人の存在を知っていたらよ…対応も違ってたはずだ お前の所の班長達だって…」

アルミン「…!」

2001

“俺がお前らの班長のネスだ! そして俺の愛馬のシャレットだ!よろしくな!”

ネス班長を思い出すアルミン

アルミン
「いや…間違ってないよ」

ジャン
「は? 何が間違ってないって? 兵士がどれだけ余計に死んだと思ってんだ?」

アルミン
「ジャン 結果を知った後で選択をするのは誰でもできる 後で『こうすべきだった』って言うことは簡単だ」 

「でも…!選択する前に結果を知ることはできないだろ? 
あの巨人の正体は誰か?何人いるのか?何ができるのか?何を知ってるのか?何を知られてるのか? わからないよ!いつだってわからないことだらけだ!
でも時間って流れるし止まったりしてくれない! 結果がわからにのに選択の時間は必ず来る」

「結果責任って言葉も知ってる 便利で正しい言葉だと思う どれだけの成果をあげようと…兵士を無駄死にさせた結果がなくなるわけじゃない 確かに団長は非情で悪い人かもしれない…けど僕は…それでいいと思う あらゆる展開を想定した結果仲間の命が危うくなっても 選ばなきゃいけない 100人の仲間の命と 壁の中の人類の命を」

1013

「団長は選んだ 100人の仲間の命を切り捨てることを選んだ」

-リヴァイ班

1008

エルド
「エレン…お前はまだ知らないだけだが それも今にわかるだろう エルヴィン・スミスに人類の希望である調査兵団が託されている理由がな」

ペトラ
「リヴァイ兵長があれほど信頼してるくらいだからね」

オルオ
「それまでてめぇが生きていればの話だがな…」

――

アルミン
「大して長くも生きてないけど 確信してることがあるんだ…」

「何かを変えることのできる人間がいるとすれば その人は きっと… 大事なものを捨てることができる人だ
化け物をも凌ぐ必要に迫られたのなら人間性をも捨て去ることができる人のことだ」

1003

「何も捨てることができない人には 何も変えることはできないだろう」

断末魔

-女型の巨人捕獲場所

1001

ハンジ「ふん!!」

ドォ ・・ドスドス

足で「対特定目標拘束兵器」を撃つハンジ
もはや身じろぎ一つ出来ない女型の巨人

2002

ハンジ
「これでどう?もうかゆいとこあっても掻けないよ?
身じろぎ一つできないよ 多分一生 傷を塞げば塞ぐほど 関節はより強固に固まっていく仕組みだ」

ギシギシ ギシギシ

「…しっかし肝心の中身さんはまだ出せないのか? 何やってんだよリヴァイとミケは…」

1010

ヒュ ヒュ ゴオオオォォオオォ

リヴァイやミケが立体起動でスピードをつけ女型の巨人の首筋に刃を打ち付けています

ピクッ ビキキビキビキ ビキ

しかし、うなじをガードした女型の巨人の両手は硬化して刃を跳ね返します

1016

ガキン ガキン ・・刃が折れる

ギュイイイイイィィィイ ビキビキ

ミケが肩を竦めて見せています

1018

エルヴィン
“体の一部の表面を硬質な皮膚で覆うことができる能力…話に聞く「鎧の巨人」と似通った性質…”

女型の硬化した指がボロボロと崩れていきます

“「鎧の巨人」とは違って硬度を維持することはできないらしいが… 立体起動の白刃攻撃をこのまま続ければ弱っていくのか? 試してる時間は無い ならば…”

エルヴィンが手を上げると、兵士が歩み寄ってきます

兵士「はい」
トン

エルヴィン
「発破の用意 目標の手を吹き飛ばせ」

グイッと兵士の肩に手を置くエルヴィン

「はい …しかし常備してる物の威力では中見事吹き飛ばしてしまう可能性があります」

「ならば手首を切断するように仕掛けてみよう 合図を送ったら一斉に仕掛ける 最短で起爆せよ」

「了解!」

5001

ヒュ ・・一方で女型の巨人の頭の上に立つリヴァイ

リヴァイ
「オイ…いい加減出てきてくれないか? こっちはそんなに暇じゃないんだが」
「なぁ?お前はこれからどうなると思う?お前はこの状況から抜け出すことができると思うのか? こっちの迷惑も少し考えてほしいもんだ お前を引きずり出す方法を考えては試しを繰り返すんだぞ」

「お前は確か…色々なやり方で俺の部下を殺していたが…あれは楽しかったりするのか? 
俺は今楽しいぞ なぁ……?お前もそうだろ?お前なら俺を理解してくれるだろ?」

「…! そうだ…一つ聞きたいことがあった お前の手足は切断しても大丈夫か?
また生えてくるんだろ? お前自身の本体の方だ 死なれたら困るからな」

とその時、女型の巨人の口が薄く開き スウウゥゥゥと空気を吸い込むのに気付くリヴァイ

「!」

1026

「きぃやああああああぁぁああぁぁああああぁぁぁあああああ」

次の瞬間-凄まじい叫び声が放たれ
その場にいた兵士たちが皆耳を塞ぎ 巨大樹の森を震撼させます!

1028

オオオォオオォォ

ハンジ「……」
モブリット
「断末魔…ってヤツですか?迷惑な…」

リヴァイ「……てめぇ…びっくりしたじゃねぇか…」

驚愕で見つめているハンジやリヴァイたち
樹上から女型を見下ろすエルヴィン

ミケ「……」
”スンスン ヒクッ”

エルヴィン
“感情的な発声か?だとするとこうピタリとやめるものだろうか? 何かの意図が?”

ミケ「エルヴィン!」
スタッ・・ エルヴィンの横へミケが降り立ちます

ミケ「匂うぞ!」
エルヴィン「方角は?」

ミケ「全方位から多数!同時に!」

――巨大樹の森 入口
1025

アルミン「え!?」
ジャン
「なんだ!?…こいつら 一斉に森の中に!?」

ドドドドドドドドド

アルミン達のいる木を素通りして、巨人たちが一斉に森の中へ走っていきます

コニー
「……何で急に俺らを無視すんだ!? こいつら全員奇行種だったのかよ!?」

どんどん森の奥へ走っていく巨人達

上官
「何でもいい!!ここを通すな!! 戦闘開始!!」

ドオォオオオォオ



3001

ミカサ「…突然 何?」

サシャ
「待って! 聞いて下さいミカサ! さっきの悲鳴聴いたことがあります!」

「!」

「私がいた森の中で」
「サシャの故郷で?」

4001

「アレと同じなんです…追いつめられた生き物がすべてをなげうつ時の声…狩りの最後ほど注意が必要だって教えられたんです!」

「…? だから…注意しろと?」

「いつもより百倍して下さい!森なめたら死にますよあなた!!」

「私も山育ちなんだけど…」

「野菜作ってた子にはわからないですよ!」

「…そう」

“いや…確かにサシャの勘は結構当たる… それも主に悪い予感の時だけ…”

サシャ「グルルルル」

「……」

“アルミンは中列後方にエレンがいそうだって言ってたっけ…”

――

1007

エルヴィン「発破用意を急げ!」

ミケ
「エルヴィン!先に東から来る すぐそこだ!」

「荷馬車護衛班 迎え撃て!!」

1006

ドオオォオオォ

「!?」

「無視だと!?奇行種なのか!?」

「3体突破します!!」

ドドドドド

1023

リヴァイ
「オイ…てめぇ… さっき何かしやがったな」

ゴンッ

ドドドドドドドドド

「リヴァイ兵長!!」

パシュ ギュイイイイイイィイイィィィイイ

リヴァイが巨人を2体仕留めます

エルヴィン「!?」

仕留め損ねた一体が女型にかじりつく

1022

ガブ

“女型の巨人を狙っているのか!! まさか!”

ドドドドドドド

「全方位から巨人出現!!」

1027

エルヴィン
「全員戦闘開始!!女型の巨人を死守せよ!!」
バッ

「!?」

1029

エルヴィン「全員 一時退避!!」

ゴオオォォォオオォォ

リヴァイ「オイ…エルヴィン」

ヒュン スタッ

エルヴィン「やられたよ」

リヴァイ
「……何って面だてめぇ…そりゃあ」

1020

エルヴィン
「敵にはすべてを捨て去る覚悟があったということだ まさか…自分ごと巨人に食わせて情報を抹消させてしまうとは…」

ブチッ ブチッ グチャ グチャ ・・



▼▼第28話「選択と結果」へ続く▼▼

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