【進撃の巨人】ネタバレ最新37話「南西へ」<あらすじ感想と考察>画バレ

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別冊少年マガジン2012年10月号進撃の巨人37話

【進撃の巨人】第9巻 ネタバレ最新37話
タイトル「南西へ」

別冊少年マガジン2012年10月号(2012年9月9日発売)掲載内容です。
未読の方はネタバレ回避してくださいね(ง ˘ω˘ )ว

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【進撃の巨人】ネタバレ第37話「南西へ」<あらすじ>

父の言葉

<前回までのあらすじ>

ウォール・ローゼ内部に突如出現した巨人の群れを発見した調査兵団は、トロスト区、エルミハ区、ヤルケル区、クロルハ区の主要城壁都市に4騎の伝令を送り、104期と武装兵で構成した班を東西南北に分け、住民を避難させるべく情報拡散に離散していきます。

北方向へ向かった「北班」では、近くの村出身であるサシャが避難指示をしている中、父親と再会-

一方でストヘス区にて女型の巨人を捕獲したハンジらたち
壁の構造内に巨人がいることを知りながら黙認するニック司祭を乗せ、ウォール・ローゼ南区へ向かいます-

進撃の巨人37話南西へ

-巨人発見より16時間後-

ドドドドドドドド・・・

掌の石を意味深に見つめグッと握りしめるハンジ
調査兵団が向かう馬車には、エレン、ミカサ、アルミン、ハンジ、リヴァイ、ニック司祭が乗車しています

アルミン
「…… 一体…どうすれば」
「いきなりローゼが突破されるなんて…我々に…何か…手が残されているのでしょうか…」
「これからエレンを現場に向かわせたとしても…とても上手くいくとは思えない…」
「…… それに… なぜ…ウォール教の司祭まで一緒に」

ガラガラガラ・・・

ハンジ
「あぁ…ニックとは友達なんだよ ねー?」

ニック司祭「……」

ニックの隠し事

ハンジ
「彼は壁の中に巨人がいることを知っていた でもそれを今までずっと黙っていた」
「なぜかは知らないが 自分が死んでもその他の秘密を言えないというのは本当らしい…」
「彼ら教団は何かしら壁の秘密を知っている」

立ち上がるエレン

エレン
「はぁ!?何だそりゃ!!」
「うっ!?」

ガタッ・・エレンが立ち上がりますが巨人化の後遺症からグラつきます

ミカサ「おとなしくして…まだ巨人化の後遺症が…」

ハンジ
「他の教徒に聞いてもよかったんだけど…彼は自ら同行することを選んだ」
「状況が変わったからね…現状を見てもなお原則に従って口を閉ざし続けるのか」

「自分の目で見て…自分に問うらしい…」

エレン
「イヤイヤイヤイヤ…それは…おかしいでしょ」
「何か知ってることがあったら話して下さいよ… 人類の全滅を防ぐ以上に重要なことなんて無いでしょう」

ハンジ
「どうだろう…私には司祭は真っ当な判断力を持った人間に見えるんだ…
もしかしたらだけど…人類滅亡より重要な理由があるのかもしれない…」

リヴァイ
「まぁ…こいつには少し根性があるらしいが 他の信仰野郎共はどうだろうな…
全員がまったく同じとは思えんが…まぁ 質問の仕方は色々ある…」

カチャ・・ジャケットに拳銃を隠し持つリヴァイ
その銃口はニック司祭に向けられています

リヴァイが見張り役

リヴァイ
「俺は今…役立たずかもしれんが…こいつ一人を見張ることぐらいできる
くれぐれも…うっかり体に穴が空いちまうことが無いようにしたいな…お互い」

ハンジに視線を送るリヴァイ

リヴァイ
「それはさておきだ…ハンジ」
「お前は ただの石ころで遊ぶ暗い趣味なんてあったか?」

ただの石ころではない

ハンジ
「あぁ…そうだよ」
「これは ただの石じゃない… 女型の巨人が残した硬い皮膚の破片だ」

エレン・ミカサ「……」

アルミン「え…え!?消えてない!?」
ハンジ「そう!」

ハンジ
「アニが巨人化を解いて体から切り離されてもこの通り!蒸発もしない…消えてないんだ」
「もしかしたら…と思ってね 『壁』の破片と見比べてたら その模様の配列や構造までよく似ていたんだ」

モブリット「分隊長!急いで下さい」
ハンジの後ろで荷物を運ぶモブリット

「つまりあの壁は 大型巨人が主柱になっていて その表層は硬化した皮膚で形成されていたんだ」

ハンジの仮説を聞き瞼を閉じるニック司祭
そんなニックを見やるハンジ

ミカサ「本当に…アルミンも言ってた通り…」

アルミン
「あ…!! じゃ…じゃあ…」
「ぶ…!?」

ハンジ「待った! 言わせてくれアルミン」

ベチッとアルミンの口を塞ぐハンジ

ハンジ
「このままじゃ破壊されたウォール・マリアを塞ぐのは困難だろう…
穴を塞ぐのに適した岩でも無い限りはね…」

エレン「…?」

硬化で穴を塞ぐ

ハンジ
「でももし…巨人化したエレンが 硬化する巨人の能力で 壁の穴を塞げるのだとしたら」

エレン
「…!!」
「オレで…穴を塞ぐ…!?」

リヴァイ「…」

ハンジ
「元の材質は同じはずなんだ…巨人化を解いた後も蒸発せずに石化した虚像を残せるのならあるいは…」
「本当に…もしそんなことが可能ならだけど さっきまでそう考えてたんだ…」

アルミン
「賭ける価値は大いにあると思います…
同じやり方が可能なら… ウォール・マリアの奪還も明るいですよね」

「従来のやり方だと大量の資材を運ぶ必要があったから それを支える人員や兵站を考えると…壁外に補給地点を設けながら進むしかなかった…」
「それにはおよそ20年掛かる計算だったけど 荷馬車を護送する必要も無いとなると…シガンシナ区まで最速で向かうことも可能だと思います」

ハンジ
「なるほど…少数だけなら一気にウォール・マリアまで行けるかもしれないのか」

しばし思案し顔をあげるアルミン 何かを思いついたようです

夜間に壁外の作戦を決行

アルミン
「夜間に壁外の作戦を決行するのはどうでしょうか?」

驚愕の表情のハンジ

ハンジ「夜…に…?」

アルミン
「はい!巨人が動けない夜にです!」
「松明の明かりだけで馬を駆けさせることはできませんが…その速度でも…人数さえ絞れば 夜明けまでにウォール・マリアへ行けるかもしれません」

ハンジ
「……」
「状況は絶望のどん底なのに…それでも希望はあるもんなんだね…」

アルミン「えぇ…ただし すべてはエレンが穴を塞げるかどうかに懸かっているんですが…」

ハンジ
「こんなこと聞かれても困ると思うんだけど… それってできそう?」

皆の視線がエレンに注がれます

エレンに注目

ガラガラガラガラガラ・・・

エレン「あ…」

リヴァイ「できそうかどうかじゃねぇだろ…」
エレン「…!」

無茶ぶりリヴァイ

リヴァイ
「やれ… やるしかねぇだろ」
「こんな状況だ…兵団もそれに死力を尽くす以外にやることはねぇはずだ 必ず成功させろ」

エレンの決意

エレン
「… はい!」
「オレが必ず穴を塞ぎます!」

「必ず…」

”アニが使ったあれを…オレには絶対できないってことはないはずだ…
あいつにもできたんだから…”

エレン
「… もう… わけのわからん状況にはうんざりなんだよ…
まず…今からウォール・ローゼを塞ぐ…ウォール・マリアを塞いだら…地下室だ」

「そこにすべてがあると言っていた親父の言葉が本当なら 親父の消息の手掛かりも…そこにすべての答えがあるはずだ…」
「そうすりゃわかるだろう…この怒りの矛先をどこに向ければいいかが…」



ハンジ「ん…もうすぐエルミハ区だ」

リヴァイ
「俺と司祭はここまでか…後は任せたぞ お前らはエルヴィンが決めた即席の班だ
わかってるなアルミン お前はその調子でハンジと知恵を絞れ」

アルミン「は…はい!」

リヴァイ「ミカサ…お前の能力のすべてはエレンを守ることに使え!」

ミカサ
「…!」
「はい!もちろんです」

リヴァイ
「… お前が…なぜエレンに執着してるか知らんが…自分を抑制しろ もうしくじるなよ」

エレン「…?」

念には念を

ミカサ「……はい もちろんです」

ガラガラガラガラガラ・・・

エルミハ区

エルミハ区を見るニック

-エルミハ区-

リヴァイ
「オイ…止まるな 迷子になっちまうだろうが…」

ドン・・立ち止まるニック司祭に蹴りを入れるリヴァイ

ニック司祭「こ…れは…」

困惑するニック司祭の表情

リヴァイ
「…そりゃこうなるに決まってる…壁が破壊されちまってんだからな…」

エルミハ区に避難した住民たち

住処を失い、絶望と不安の表情を浮かべ犇めく住民たち

子供「うえーん おかーさーん おとーさーん」

ニック司祭「あっ…」

子供に立ち寄ろうとするニックを制止するリヴァイ

リヴァイ
「オイ 何のつもりだ…?」
「教会の中でやってた妄想と少し違ってたか? あれがお前らが切り捨てようとしてる顔だ…」
「住処を失った人の表情がよく拝めるな… 今は強い不安に襲われている最中だが…
お前らの望みが叶って…壁の中を巨人で満たすことに成功すれば 人が最後に浮かべる表情はこうじゃない 最後は皆同じだ」

人類の最期

「巨人の臭ぇ口の中で人生最悪の気分を味わいその生涯を終える 人類全員仲良くな」


ハンジ「こっから先はもう巨人の領域になるよ」
モブリット「エレン 馬には乗れそうか?」

エレン「えぇ…体の力が戻ってきました」
モブリット「西側のリフトに用意してある 急ぐぞ」

ハンジ「…」
ニック司祭に視線を送るハンジ

モブリット「分隊長 急ぎましょう」

ハンジ
「モブリット…ちょっと待って」
「…何か…気持ちの変化はありましたか?」

沈黙のまま立ち尽くすニック司祭

・・・

ハンジ
「時間が無い!!わかるだろ!?話すか黙るかハッキリしろよ お願いですから!!」

譲歩するニック

ニック司祭
「私は話せない 他の教徒もそれは同じで変わることはないだろう…」

ハンジ
「それはどーも!!わざわざ教えてくれて助かったよ!」

ニック司祭
「…それは 自分で決めるにはあまりにも大きなことだからだ 我々にはあまりにも荷が重い…」
「我々は代々強固なる誓約制度を築き上げ 壁の秘密をある血族に託してきた」

「我々は話せない だが…壁の秘密を話せる人物の名を教えることならできる…」

ハンジ
「……」
「責任を…誰かに押しつけて 自分達の身や組織を守ってきたってこと?」

ニック司祭
「…… そうだ…」
「その子は…3年前よりその血族の争いに巻き込まれ 偽名を使って身を隠している」
「その子はまだ何も知らないが… 壁の秘密を知り公に話すことを選べる権利を持っている」

その名は

「今年 調査兵団に入団したと聞いた その子の名は…」

エレン、ミカサ、アルミン、ハンジ、リヴァイらがその名を知る

アルミン「え…」
エレン「あ あいつが?」

ハンジ「…? え…誰…?」

ニック司祭
「彼女を連れてこい」
「彼女なら我々の知り得ない真相さえ知ることができるだろう
…その上で それを話すかどうかは彼女次第だが…」

「私ができる譲歩はここまでだ 後はお前達に委ねる」

ハンジ「その子…104期だから…今は最前線にいるんじゃ…」

急ぐエレンたち

エレン「行きましょう!とにかく現場に急がないと!」

ハンジ「待って!まだ104期全員の名前を知らないんだけど…」
エレン「あの一番小さい子ですよ!」

アルミン「金髪の長い髪で…えーと あとかわいい!」
ミカサ「ユミルといつも一緒にいる子です」

ハンジ「え…?」


クリスタ・レンズ

ユミルの表情

”ユミル?”

-巨人出現より7時間後 西班-

南班のメンバー

ドドドド ドドド ドド ドドドド

馬を走らせるナナバ、兵士、ユミル、クリスタたち

兵士「もうこの辺は壁に近いので人が住んでいる地域ではありません」

ナナバ
「そう…思ったより早く済んだね」
「… よし…このまま南下しよう」

ドドドド ドドド ドド ドドドド

ユミル「…なぜですか?これより南に人はいないでしょう」

ナナバ
「破壊された壁の位置を特定しなければならない…
西側から壁沿いに走って探そう 南班だけでやるより早いはずだ」

ユミル
「…私とクリスタは戦闘装備が無いんですよ?
これより南には巨人がうじゃうじゃいるはず…私達は奴らのおやつになる可能性が高い」

前線から引かせてと懇願するユミル

「私とクリスタを 前線から一旦引かせて下さい」

クリスタ「…!ユミル!?」

ナナバ
「ダメだ」
「何が起きるかわからないんだ 連絡要員は一人でも確保しておきたい
気持ちはわかるが 兵士を選んだ以上は覚悟してくれ この初期対応にすべてが懸かっている…」

ユミル「……」

クリスタ
「ユミル…私はここで最善を尽くしたい だって…私は自分で調査兵団を選んだんだから…」
「でも… あなたはそうじゃないでしょ? あの時…調査兵団を選んだのは 私が…」

ユミル
「私が!?はっ!?私のためにとでも言いたいのか!?」

クリスタ
「じゃあ何で今ここにいるの? 理由が無いなら今すぐ逃げてよ…」

ドドドド ドドド ドド ドドドド

クリスタ
「やっぱり…私の実力が今期の10番内に見合うはずがない…」
「誰に聞いたって10番内はあなただと答えるはず…どうやったかわからないけど…」
「あなたは私に憲兵団を目指すよう促すばかりか その権利さえ私に渡そうとした…」

「何で…私にそこまでするの?」

黙り込むユミル

クリスタ「私の…生まれた家と関係ある?」

ユミル
「あぁ ある」

「クリスタ…安心してくれよ」
「私がここにいるのは すべて自分のためなんだ」

安堵するクリスタ

クリスタ
「…そっか よかった…」

安堵の表情を浮かべるクリスタ

ドドド ドド ドドドド

故郷

馬を走らせるコニー

[-巨人出現より9時間後 南班-]

ドドド ドド ドドドド

馬を走らせるコニー

ライナー
「待て コニー!! 落ち着け!!」
「どこに巨人がいるかわからんぞ!一旦下がれ!!」

故郷で叫ぶコニー

コニー
「うそだろ… 誰か…!? 誰かいないか!?」
「俺だ!コニーだ!帰ってきたぞ!!」

静寂が広がる村の情景 村はすでに蹂躙されたのか人影はありません

ドクン ドクン ドクン ドクン

「俺の家…! 父ちゃん…母ちゃん…サニー…マーティン…」

生家へ向かうコニー
コニーが生家で目にしたものは・・・

巨人が出現

全壊し瓦礫と化した家には 巨人が仰向けに転がりその視線はコニーに向けられています

驚愕するコニー

ライナー「コニー下がれ!!」
コニー「お…俺の…家だ… 俺の…」

ゲルガー「お前らは下がってろ!!」
リーネ「周囲を警戒しろ!」

ドド ドドド ドド ドドド ドドド

ゲルガー「…!? 待て…こいつ 動けないのか!」
リーネ「あの手足では無理だろう!」

動けない巨人

ゲルガー「…じゃ…じゃあ こいつ…どうやってここまで来たんだ!?」

ヒョオオォオォオオ・・・



-『進撃の巨人』第38話へ続く-

【進撃の巨人】ネタバレ最新37話「南西へ」<考察ポイントまとめ>

▶▶現在公開可能な情報

  • ハンジの持つ破片は蒸発しない
  • 壁の秘密を託した血族の末裔はクリスタ・レンズ
  • コニーの家に倒れている巨人の謎

第37話「南西へ」では、主役チームが登場します。
37話にて明らかとなった注目すべき伏線・考察ポイント点をまとめています。

ハンジの持つ破片

ただの石ころではない

ストヘス区で捕獲した女型の巨人の残した皮膚の破片は壁の形状と同様であり、アニが巨人化を解き巨人の身体から離れた後も蒸発せずに残っています。

これらを応用し、ウォール・マリアの壁をエレンの硬化で塞ぎ奪還することを提案するハンジ。
さらに巨人が動けない夜に決行してみてはと提案するアルミン。
二人の頭脳ポジションメンバーが知恵を絞ります。

ただ一つ、肝心のエレンが硬化出来るのかは現時点では不明です。

壁の秘密を託した血族の末裔

安堵するクリスタ

ストヘス区で壁の内部から巨人が姿をあらわしますも、壁の秘密を黙秘するニック司祭。
ウォール教団が壁の秘密を託したある血族の末裔とは?

壁の秘密を公に話すことを選べる権利を持ち、血族の争いから偽名を使い身を隠している人物

その人物はなんと104期兵のメンバー、クリスタ・レンズであった。

コニーの家に倒れている巨人

巨人が出現

故郷であるラガゴ村に辿り着いたコニーたち南班のメンバー。

コニーに生家で目撃したものとは・・・

極端に細い手足を持ち、身動きのとれない巨人が家の上に仰向けで倒れています。

どのようにしてコニーの家まで辿り着いたのか?

『進撃の巨人』13巻51話「リヴァイ班」にてその正体がコニーの母であることが明らかとなっていますが、なぜコニー母巨人だけ手足がやせ細ったままなのかは不明です。

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