【進撃の巨人】ネタバレ最新38話「ウトガルド城」<あらすじ感想と考察>画バレ

別冊少年マガジン進撃の巨人ネタバレ38話

【進撃の巨人】第9巻 ネタバレ最新38話
タイトル「ウトガルド城」

別冊少年マガジン2012年11月号(2012年10月9日発売)掲載内容です。
未読の方はネタバレ回避してくださいね(ง ˘ω˘ )ว

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【進撃の巨人】ネタバレ第38話「ウトガルド城」<あらすじ>

巨人が出現

<前回までのあらすじ>

-ウォール・ローゼ内部 巨人発生から16時間後-

壁の構造内に巨人がいることを知りながら黙認するニック司祭を乗せ、ウォール・ローゼ南区へ向かう馬車の中、巨人の硬化によって壁が造られていると推察したハンジ・アルミンは、ウォール・マリアの壁をエレン巨人の硬化で塞ぐための夜間決行作戦を思案します

住処を失い、絶望と恐怖の表情の住民らを目撃したニック司祭は、壁の秘密を公に話せる権利を持つ人物の名<クリスタ・レンズ>を告白
最前線にいるクリスタの元へ向かうハンジたち

一方、南班のメンバーは コニーの故郷であるラガゴ村へ到着するも村は壊滅しており、コニーの家にはなぜか巨人の姿が-

進撃の巨人38話ウトガルド城
© 諫山創/講談社

涙を流しながら松明を集めるコニー
コニーの生家に横たわる巨人の目線はコニーに向けられています

ライナー「コニー!生存者はいたか!?」

コニー
「…いない」
「いねぇよ… …もう おしまいだ…どこにも…ねぇんだよ」
「俺の故郷はもうどこにも…なくなっちまった…」

肩に手を掛けるライナー

故郷をなくし悲しむコニーにかける言葉が見つからないライナー
コニーの肩に手を掛けます

そんな情景を見つめるベルトルトの描写

ザッザッ・・・

様子がおかしい

ゲルガー
「オイ…何か妙だぞ 誰か…死体を見たか?」

沈黙するライナー、ベルトルト、コニーは首を振っています

ライナー「…いいえ」
ベルトルト「見てません」

ゲルガー「そんなことがあるのか?」

リーネ
「全員逃げたんだよ!」
「巨人に食われて一切痕跡が残らないなんてありえないよ!
誰も食われてないってことだ…家族も村の人も…きっと 巨人を発見したのが早かったんだ」

コニー「…!そうか…!そう…ですよね!?」

リーネ「あぁ…だから皆何時間も前にここを出たんだよ 既にウォール・シーナ側にいるんじゃないかな?」

ゲルガーの方を見ながら話すリーネ

壊された家屋

ゲルガー
”ありえない点は他にもある…村人の避難が本当に完了していたというのなら…
巨人が誰もいないはずの空き家をこうも徹底して壊したりするもんか?”

”何より不可解なのはさっき見てきた村の馬小屋に 多くの馬が繋がれたままだったことだ…
馬無しで逃げても生存の可能性は相当薄いだろうに…”

”何にせよ あの馬小屋をコニーに見せるわけにはいかん”

ゲルガー
「松明は もう揃ったな」
「これより壁の破壊箇所を特定しに行く 出発するぞ」

コニー「……」
コニーの家に倒れている巨人に視線を送る・・・

コニー「ハイ」

ダダッ・・ガシ 集合し馬に乗り込むコニーたち
とその時

オアエリ

巨人 <<オ…アエリ…>>

倒れている巨人がコニーに話しかけるように呟きます

ドクン ドクン ドクン

コニー「は… 今……」

ライナー
「オイ!コニー!急げ!ゲルガー達に遅れちまうぞ!」

コニー「ライナー…聞いたか!?今あいつがー」

ライナー
「俺には何も聞こえてない!とにかく喋ってないで今は…任務に集中しろ!」

誤魔化すライナー

コニー
「なんか… なんか…あいつさぁ… ありえないんだけど…」
「なんか 母ちゃんに…」

ライナー
「コニー!お前は今がどんな状況かわかってんのか!?今の俺達の働きが何十万人もの命に直接影響してんだぞ!!」
「それともそんなありえない妄想でもしてる方が大事なのか!?」

コニー「……!」

ライナー
「考えるなら 今避難しているお前の家族のことだろ!! 兵士なら今最善を尽くせ!!」

コニー
「… …あぁ…そうだ」
「その通りだ!!」

ダッ・・・手綱を握りしめ馬を走らせるコニー

-コニーの家に横たわる巨人が見つめる描写-

ドドッドドッドドッドドッドドッドドッ

コニーの様子を眺めるライナー、ベルトルト

巨人発生後

駐屯兵弾精鋭陣

<巨人出現より9時間後>

-駐屯兵第一師団 精鋭部隊-

兵士「まだだ!引きつけろ!」

ドドド ドド ドド

巨人を引き付ける兵士

キッツ「撃てぇ!」

巨人の足元に砲弾が撃ち込まれると同時にうなじを抉るリコ

ズウゥゥン・・・

ザザザザ・・・屋根に着地するリコ

リコ「やったか…」

リコの不安

兵士
「いけますよ リコ班長! この調子ならこの防衛線も維持できます!」

リコ
「…イヤ 巨人の恐ろしさは数の力だ… 集団で来られたらここも直に突破されてしまうだろう…」
「ただ…何だろう…何か…… …おかしい」



ハンネス班

<巨人発生より9時間後>

ドドッ ドドッ ドドッ ドドッ

兵士「ハンネス隊長 どうか…されましたか?」

ハンネス
「…未だに一匹も巨人と遭遇しないとはな…」
「壁の穴には かなり近付いたはずだ… なのにまだずいぶんと静かじゃねぇか…」

「毎回奴らは穴を空ける前に大量の巨人を誘導してきやがるからな 願わくば…このまま穏やかなままとは いかねぇもんだろうか…」



壁の特定を急ぐ南班

-南班-

<巨人出現より11時間後>

いつ巨人が現れるか分からない暗闇の中-
松明の明かりだけで壁の穴の特定を急ぐ南班のメンバーたち

ゲルガー「ハァ… ハァ… ハァ…」

ドクン ドクン

ゲルガーを筆頭に皆緊張から強張った表情で任務に勤む

ゲルガー
”もっと…急がねぇと… だが…これ以上速度を上げるのは自殺行為だ
見えるのは足元がやっと…さすがに真っ暗闇の中 道無き道を馬で駆けるなんて正気じゃねぇ…”

巨人の恐怖

”おまけに いつどの瞬間 暗闇から巨人が飛び出して来たっておかしくねぇときてる
イヤ…このまま穴に近付いていけば その瞬間は必ず訪れる…”

”チクショウ…おかしくなりそうだ”

巨人遭遇の恐怖

ハァッ ハァッ ハァッ ハァッ 

”いつだ… いつ… 現れる…”

ドクン ドクン

ゲルガー「う…!?」

西班と遭遇するゲルガーたち

ゲルガーたち南班と ナナバ率いる西班が鉢合わせします
皆恐怖から表情が強張っています

ゲルガー「…!お前らも壁に沿って来たのか?」
ナナバ「あぁ…それで…穴はどこに?」

ゲルガー「は…?」

巨人は見ていない

ナナバ
「?…こっちはかなり西から壁沿いを迂回してきたんだけど 異常は何も無かった
こっちじゃないとすればそっちが見つけたはずでは?」

ゲルガー「いいや…こちらも穴など見てない」

ヒョォオォォ オォォ オォ ォオオ

リーネ「…見落とした可能性は?」
へニング「ありえない…巨人が通れるほどの破壊跡だぞ」

ゲルガー「どうする…もう一度確認してみるか?」

ナナバ
「そうすべきだが…さすがに馬も我々も疲労が限界に来てる 今以上の集中力は期待できない」
「せめて月明りがあればな… お…」

月明かりから現れた古城

暗闇の中から月が姿を現し、月明かりが周囲を照らしています-
ゲルガーたちの目前に聳え立つ古城

ゲルガー「あれは…城…跡……か?」

ゴオォ オォォ オォォオ オォ


ウトガルド城

暖をとるメンバーたち

「ったく…壁の近くだっていうのに… 最近まで誰かが住んでた跡があるぞ…」
「ならず者が根城にしてたんだろうな… 看板にはウトガルド城跡って書いてあった」
「こんな所に古城があるなんて…知らなかったよ」

古城で休息をとる西班・南班のメンバーたち
焚火から暖をとっています

酒を見るゲルガー

ゲルガー
「オイオイ…見ろよ」
「こんなもんまであったぞ… ん…何て書いてんだ?」

酒瓶を手にゴクリと息を呑むゲルガー

リーネ「ゲルガーそりゃ酒かい? まさか…今飲むつもり?」
ゲルガー「バカ言えこんな時に…」

へリング「しかし盗品のおかげで体を休めることができるとは…」
ナナバ「これじゃあどっちが盗賊かわかんないね」
リーネ「ハハハ…」

先輩方の話す後ろに座り暖をとるクリスタ、ユミル、ライナー、ベルトルト、コニー

ゲルガー
「お前達新兵はしっかり休んでおけよ…
日が沈んで結構経ってるからもう動ける巨人はいないと思うが 我々が交代で見張りをする」
「出発するのは日の出の4時間前からだ」

クリスタ
「あの…もし…本当に壁が壊されていないとするなら 
巨人は… どこから侵入してきているのでしょうか…?」

ゲルガー
「それを突き止めるのは明日の仕事だ 今は体を休めることに努めろ…」

コツコツ・・・

新兵たちに休息することを伝え 見張り役に階段を上がっていくゲルガー

クリスタ
「…もしかしたら 当初想定した程のことにはなってないんじゃないでしょうか 何と言うか…その…」

へリング「あぁ…確かに巨人が少ないようだ 壁が本当に壊されたにしちゃあな」
ナナバ「私達が巨人を見たのは 最初に発見した時だけだ…」



ユミル「… コニー…お前の村はどうだった」

故郷の様子を語るコニー

コニー「壊滅した 巨人に…踏み潰された後だった…」

驚愕の表情のクリスタ、ユミル

ユミル「…そうか… そりゃあ」
コニー
「でも誰も食われてない」
「皆うまく逃げたみたいで それだけは…良かったんだけど」

ユミル「村は壊滅したって言わなかったか?」

コニー
「家とかが壊されたけど村の人に被害はなかったんだ もし食われてたら その…血とかの跡が残るもんだろ?
それが無いってことは…つまりそういうことだろ」

ユミル「…」

コニー
「ただ…ずっと気になっているのが…俺の家にいた巨人だ 自力じゃ動けねぇ体でなぜか俺の家で寝てやがった」
「そんでよぉ…そいつが何だか…母ちゃんに似てたんだ…ありゃ一体さ」

ライナー
「コニー…まだ言ってんのか お前は-」

誤魔化すユミル

ユミル
「バッカじゃねぇーの ダハハハハハ…
お前の母ちゃん…巨人だったのかよコニー!?じゃあ…何でお前はチビなんだよ!?オイ!?」

「えぇ?コニー…!? お前そりゃあ…辻褄が合わねぇじゃねぇか!!」
「お前バカだって知ってたけど…こりゃあ逆に天才なんじゃねぇか!?なぁ!? ダッハハハハハハ」

コニー「あぁ…もう うるせぇな…バカらしくなってきた…」

ユミル
「つまりその説が正しければ お前の父ちゃんも巨人なんじゃねぇのか?
じゃねぇと…ほら?できねぇだろ?」

コニー「うるせぇぇぇ!!クソ女 もう寝ろ!!」


ヒョォォ オォォ オォ オォォ

ニシン

箱を漁るユミル

ギイィィィィィィィ・・・

ライナー「ユミル…何してんだ?」

古城のとある部屋 ユミルが箱の中を漁っています

ユミル
「何だよライナー…夜這いか? 驚いたな…女の方に興味があるようには見えなかったんだが…」

ライナー
「あぁ…お前も男の方に興味があるようには見えんな」

ユミル
「はッ…私はこうやって腹の足しになりそうなもんを漁ってんのさ 多分これが最後の晩餐になるぜ」

ライナー
「…コニーの村の件だが…お前…わざと…はぐらかしたよな?
できればその調子で続けてほしい…あいつが…家族のことで余計な心配をしねぇように…」

ライナーの話を聞きながらゴソゴソと箱を漁るユミル

ユミル
「何の話だ? …お!こりゃいけそうだ 鰊は好みじゃないが…」
「……!」

ライナー「他にもあるか?見せてくれ」

ユミル「……」
缶詰を見てしばし思案するユミル

ユミル「ほらよ」

ライナー「こりゃ缶詰か? ……!」

目を見開くライナー

沈黙・・・

ニシンの缶詰

ライナー「…何だこの文字は?俺には読めない」

ニシンを読めるユミル

ライナー
「『にしん』……って書いてあるのか…? お前…よく…この文字が読めたな…ユミル」


巨人襲来

巨人襲来

リーネ「全員起きろ!! 屋上に来てくれ!!全員すぐにだ!!」

ガバッ ガタッ ガタガタ 
皆が一斉に起き上がり 屋上へ急ぎます

巨人に囲まれた

ヒョォ オォォ オォ ォォォォ

ウトガルド城の周囲に多数の巨人が出没!

リーネ「月明りが出てきて…気付いたら…」

ゲルガー
「何でだよ!?」
「何でまだ動いてんだ!? 日没からかなり時間が経ってるのに!?」

クリスタ「どうなって…いるの…」
コニー「オイ……!あれを見ろ!! でけぇ…何だ…あいつは…」

獣の巨人の姿

コニーの指差す先には 手足の長い獣のような体毛に覆われた巨人が歩いています

ゴォオォオォオォォオォ

コニー
「巨人…? って言うか…何かありゃあ獣じゃねぇか なぁ?」

オォォオォオォォォォ

敬意の表情のライナーたち

驚愕し目を輝かせるライナー、ベルトルトの描写

コニー「…」
その様子に違和感を感じるコニー

コニー「あ…あいつ…壁の方に…」

ズン・・ズン・・獣の巨人は城跡には興味を示さず壁の方へ歩いていきます

塔に体当たりする巨人

ドオォォン

リーネ「うッ…!!」
ゲルガー「オイ!?オイオイ」

塔に体当たりする巨人 小さい巨人らは塔の扉から侵入しています

怒るゲルガー

ゲルガー
「オイオイオイオイオイ… 何…入って来てんだよ…ふざけんじゃ…ねぇ…」
「ふざけんじゃねぇぞ!!酒も飲めねぇじゃねぇか 俺は!! てめぇらのためによぉ!!」

シャ・・刃を取り出すゲルガー

リーネ「ゲルガー」

ナナバの見せ場

ナナバ
「新兵 下がっているんだよ ここからは 立体起動装置の出番だ」

シャ・・剣を取り出すナナバ

「行くぞ!!」

ゴオォオォォオォオォ



一瞥する獣の巨人

ガシッ・・両手足で壁を掴み登っていく獣の巨人
壁の上へ到達するとウトガルド城の方を一瞥します

ヒョオォォオォォォォォオォオォォ



メインメンバーたち

<巨人発見より17時間後>

ハンジの指示

ハンジ
「ここの塔からなら壁が見渡せそうだ 南西の壁近くにある古城だ…」

「まずはこのウトガルド城を目指そう」

時を同じくして、ハンジ率いる調査兵団・主力部隊、エレン、ミカサ、アルミン、モブリットたち
壁の破壊箇所を特定・一望するため、ウトガルド城を目指しています


ドドドド ドドド ドドド ドド

-第39話「兵士」へ続く-

【進撃の巨人】38話「ウトガルド城」<考察ポイントまとめ>

▶▶現在公開可能な情報と考察ポイント

  • コニーの家に横たわる巨人
  • 壁に穴は空いていない
  • 「ニシン」の缶詰の文字
  • 夜も活動する巨人が出現

第38話では、突如発生した巨人らの不可解な情報が散りばめられ、謎が深まる内容となっています。

コニーの家に横たわる巨人

オアエリ

コニーの家には、極端に細い手足を持つ巨人が横たわっており、コニー曰く母親に似ている印象です。

この身動きがとれない巨人はどのようにコニーの家に辿り着いたのか?
巨人に襲われ、人間が消えてしまったコニーの故郷「ラガゴ村」にはなぜ死体がなかったのか?

さらに、コニーが去ろうとしたその時「オアエリ」と言葉を発しており、気に掛けるコニーをライナーが否定し誤魔化しています。
この伏線は、後に「鎧の巨人」であるライナーが、人間が巨人化するという秘密を隠そうとしたためと判明しています。

壁に穴は空いていない

巨人は見ていない

巨人が発生したにも関わらず、壁の穴が見つからないことから、巨人は壁の中で発生したと考えるのが妥当です。
但し、どのようにして人間が巨人化したのかという経緯は未だ判明していません。

「ニシン」の缶詰の文字

ニシンを読めるユミル

ウトガルド城に保管されていた「ニシンの缶詰」の文字をユミルは読むことが出来ましたが、ライナーは読むことが出来ず、尚且つ「ニシン」の存在も知らない素振りでした。

  • 壁外文字を解読できたユミルは壁外のニシンの缶詰が存在する場所が出身地である
  • 壁内には存在しない文字があることから、壁外には別の世界が存在する
  • ニシンは海水魚であることから、壁外には海が存在する
  • 「ニシンの缶詰」は缶詰が実用化された19世紀以降の物であることから、壁外には19世紀以降の文明社会が存在する可能性が高い

その理由は不明ですが、この内容からユミルが壁外出身者(巨人)であることの伏線となっています。

夜も活動する巨人が出現

休息していた調査兵らを襲う巨人たちの出現。

巨人の生態については、「夜は活動しない」ことが明らかとなっていますが、38話で登場した巨人たちは、獣の巨人によりラガゴ村の住民を巨人化させたと思われることから、これまで登場した巨人とは異なる種類であると考えられます。

ラガゴ村の人間を巨人化させた方法については未だ不明のままです。

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