【進撃の巨人】ネタバレ最新65話「夢と呪い」<あらすじと感想>画バレ

別マガ2015年2月号

【進撃の巨人】ネタバレ最新65話
タイトル「夢と呪い」

別冊少年マガジン2015年2月号(1月9日発売)の掲載内容です。
単行本派の方はネタバレ回避してくださいね。

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「進撃の巨人」ネタバレ65話「夢と呪い」

フリッツ

前回までのあらすじ

エレンとヒストリアを救出するために
レイス卿領地の礼拝堂へ到着したリヴァイ班とハンジさんは
迎え撃つ対人制圧部隊と洞窟内にて激しい立体起動バトルで戦います。

アルミンの作戦立案で優勢だったリヴァイ班ですが
制圧部隊ケニーアッカーマンの側近の女性の返り討ちに
ハンジさんが意識不明の重体に…!!

一方洞窟内の奥では
この世界の成り立ちの「世界の記憶」
「三重の壁」や洞窟を築き、平和に暮らせるよう、
人類の記憶を操作した”ある巨人”の力について語られています。

王家レイス家は代々巨人の力と記憶を捕食の儀式によって継承してきたことや
これまでの継承者であるウーリ・レイスやフリーダは
人類の行く末を左右できる者となりますが、初代王の思想に従い
情報を公開することはなかったことなど、
物語の重要な部分明らかに・・・!

そして、巨人の力はレイス家の血筋でなければ
本来のポテンシャルを引き出せない。

との情報に、盗み聞きしていた
ケニー・アッカーマンは困惑します。

「俺が巨人になって、エレンを食っても意味ないのかよ・・・」

『進撃の巨人』第65話「夢と呪い」のあらすじ

若き日のケニー

「話せよじいさん。あんたもう死ぬんだろ?」

若き日のケニーアッカーマンと ベッドに横たわったケニーの祖父との会話の、回想シーンから~始まります

ケニーの叔父
「…ケニー お前…また憲兵を殺したのか?」

ケニー
「あぁ この辺を嗅ぎまわってた連中なら 畑の肥やしに生まれ変わったぜ」

「冥土の土産にゃ…ならん話かもしれんが…」

「やっと妹を見つけたよ クシェルは…地下街の娼館で働いてた 客の子を身籠もってな…それを産むっつって聞かねぇんだよ…」

「あと分家の方だが…南のシガンシナ区の辺りに移ったそうだ …ただそこにも商売の邪魔をする奴らが現れて…そうにも…貧しいままのようだ」

ケニー
「一体どうなってる かつてのアッカーマン家は王側近の武家だったそうじゃねぇか…それがなぜだ…」

「もう俺達数人程度にまで減らされ 一族根絶やし寸前だ 一体何をやればここまで王政に恨まれる?」

「なぁ言えよじいさん 孫がかわいくねぇのか?」

アッカーマン家はなぜ王政に恨まれるのか?
ケニーが詰め寄ります-

ケニーの祖父
「ふっ…あの可愛かった孫が…今じゃ『切り裂きケニー』か」

ゴホゴホと咳をしながら起き上がります

ケニーの祖父
「ワシは先代の秘密を墓まで持って行くことでお前達を王政から守るつもりじゃったが…こうなってしまってはすべては無意味だったようじゃな…」

「アッカーマン家は王政に恨まれてはおらん…ただ恐れられておる」

「王がアッカーマン家を操ることができなかったからだ」

「ワシは人類が壁に移り住んだ後に生まれた世代だ すべてを知るわけではない だが確かなのは我々の一族が王政の懐刀であり 人類存続の担い手である王政中枢の一つであったということだ」

「そして…その中枢を務める家々以外にあたる大半の人類は 一つの血族からなる単一の民族である」

「つまりこの壁の中には 大多数の単一民族と ごく少数にそれぞれ独立した血族が存在するのだ」

「中には東洋人といった我々とはかけ離れた人種の家もある そして問題は…そのようにルーツの異なる血族が 王の理想とする統治方法の障害となったことだ」

「王の理想とは…人類すべての記憶を塗り替え 過去の歴史を根絶し…一糸乱れぬ平和を実現することにあった」

ケニー「…は?人類すべての記憶が…何だって?」

ケニの祖父
「巨人の力だ…王は巨人の力を代々受け継ぎ保持しておる」

ケニー「んん?」

ケニーの祖父
「その力は強大で…人類を巨人から守る巨大な壁を築き上げ…現に人類は壁の外の歴史を喪失しておる」

「ただし…我々アッカーマン家を含む『少数派の血族』は記憶に王の影響を受けていない…」

ケニー「!」

「王が記憶を改竄し過去を忘れさせることができるのは『大多数の民族』に限られるからだ」

「つまり王が過去の歴史を根絶やしにするという理想を叶えるためには 巨人の力の影響下にない『少数派の血族』が自らの意志で黙秘しなければならない」

ケニー「まさか…」

ケニーの祖父
「そう…殆どの血族が従う中…その王の思想に異を唱え その地位を捨て王政に背を向けた家が二つあった」

アッカーマン家の秘密

「東洋の一族とアッカーマン家だ」

「もっとも…ワシの親の代は 子供に失われた歴史を伝えることなどはしなかったがな…子を粛清の対象から逃がすためだ…」

「結局ワシらの頭首は 自らの命を条件にアッカーマン家の存続を求め処刑されたが…その懸命な願いも今となっては反故にされてしまった…」

ケニー
「…そうかい…俺は信じるぜ その物語を…」

「その方が おもしろい」



「って…思ったんだがな…」

ロッドの襟刳りを掴み上げ銃を突きつけるケニー

ヒストリア「お…お父さん!」

レイス家の血筋でなければ巨人の力が発揮されないことが分かり、夢が叶わないと知ったケニーは、ロッド・レイスに襲い掛かります

ロッド
「私が…嘘を言ってると思うか?」

ケニー
「いいや…この瞬間だけは嘘をつかねぇハズだと思ったからこの日を待った」

「大事な継承の儀式なんだろ?まったく 俺の気持ちに気付いておきながら俺を散々翻弄し…利用してくれたもんだな この色男がよぉ…」

ロッド
「感謝する お前のような野良犬を引き入れたのは とちくるった弟の気まぐれにすぎないと-」

ケニー
「それ以上ウーリを侮辱すれば てめぇの頭が半分に減るぜ!?俺は構わねぇがな!!」

ヒストリア「やめろ!!・・・父を離せ」

そこへヒストリアが割って入ります

ケニー
「あそこまで聞けば分かっただろ? このオヤジはお前を化け物に変えて エレンを食わせようとしてんだとよ」

哀れむ目でヒストリアを見るケニー

ヒストリア
「それが私の使命でしょ?」

ケニー「…!」

ヒストリア
「私が巨人になって…人類を救うことがそんなに哀れ?」

ケニー
「へぇ…お前の友達食っちまってお腹壊してもそれが使命だと?」

ヒストリア
「そう…私はエレンを食って!姉さんを取り返す!」

「そして世界の歴史を継承し-この世から巨人を駆逐する!!」

「それが私の使命よ!!」

ヒストリアの決意を聞き エレンは眼を見開きます

ケニー
「オイオイオイオイ ヒストリア?この親父がお前にした仕打ちを忘れたのか?」

ロッドを床に落としたケニー
そのまま顔を持ち上げます

ケニー
「まずお前が生まれた理由は悲惨だったよなぁ?こいつが自分の立場もわきまえずに屋敷の使用人と気持ちいいことしたついでにできたのがお前だった…」

「お前の母親はあわよくば領主の妻になれるとでも思い お前を産んだが…領民共にとっても王政議会にとってもお前は不名誉な存在でしかなかった 誰もがお前を『無かったこと』にしたかったんだ この父親を含めてな!!」

「だがまさかだった!しこたまこしらえといた血統書つきのガキ共が まさか一晩でお釈迦になるとはな! するとようやくこの体のいい じじいはノコノコお前の前に姿を現した!」

「そりゃなぜだ?唐突に父性に目覚め 唐突に娘が愛しくなったからかぁ?」

「いいや残念!!こいつはお前の血に用があっただけだった!!おまけに自分が巨人になりたくねぇから弟や娘に使命なすりつけるようなクズだ!!」

カチャカチャとロッドの口内でナイフを動かすケニー

「もっと言やあフリーダやガキ共が殺され『巨人の力』が奪われたことさえ隠そうとした!!『巨人の力』を奪われたレイス家が求心力を失うことを恐れたからだ!!」

「こいつがあらましを白状し出したのはエレンが巨人の力を使ってトロスト区防衛戦に勝利した辺りからだ!!この5年の間にしこたま消えたぜ!?尊い人々の命がよお!!」

「だがこいつにとっちゃどうでもいいことだ!!家族も!!人類も!!もちろんヒストリアおまえもな!!」

「あるのは自分の保身のみ!!どうだこれがお前の父親だ!!」

ケニーはロッドの子供たちが全滅したから 都合よくヒストリアに会いに行ったことや 領主の娘なのに冷遇されていた事実を話します

ケニーのナイフを手で止めるロッド

ロッド
「違うぞヒス…トリア… まだ…話していないことがある…私が…巨人になるわけには いかないんだ…理由がある 他の者を…信用してはいけない…」

ケニー「へぇーそうなのかい」
ドサッとロッドを床に放ちます

ヒストリア「お父さん!!」

ロッド
「ゲホッ …ケニー 今までよくやってくれた…あの時の弟の判断を誇りに思っている お前の野望は…叶わないが 人類は きっと…平和を取り戻す お前は自由だ…他の生きがいを探して長生きしろ」

エレンの絶望

ケニー
「・・・それじゃあつまんねぇんだよ」

エレンのいる祭壇に向かうケニー

ロッド
「ケニー…何をするつもりだ?」

ケニー
「巨人化すればいい もう邪魔しねぇよ ただしよーいどんでだ」

「お互いが巨人になって殺し合う そしてヒストリアが勝てば平和が訪れる エレンに負ければ 状況は変わらねぇ」

「舌噛み切るのも難儀だろエレン?切り込み入れといてやるよ」

お互いを巨人化させて戦わせようと エレンの猿ぐつわを取り額にナイフで切込みを入れます

ケニー
「寿命が尽きるまで息してろって?それが生きていると言えるのか?」

ロッド
「ヒストリア!!安心しろ この注射なら強力な巨人になれる 最も戦いに向いた巨人を選んだ」

「巨人になれば制御はきかないが…エレンが拘束されている今なら まだ望みはある」

「さぁ急げ!食うと言っても正確には・・・彼の背骨を噛み砕き 脊髄液を体内に入れればよいのだ」

慌ててヒストリアに注射をさせようと詰め寄るロッド・レイス

ケニー「おっと 離れねぇとな」
立体機動で上部に移動するケニー

ロッド
「急げヒストリア!!」

自分の腕に注射器を刺そうとするヒストリア
それでも微動だにしないエレンが気になっている様子です

ヒストリア
「…な 何でよ!?…エレン 何で巨人化しないの!? 私が巨人化したら 食べられるんだよ…そのままだと」

涙を浮かべながら顔を上げるエレン

エレンの悲しみ

ロッド「やるんだ!!ヒストリア!!」

エレン
「…いらなかったんだよ…」

ヒストリア「…え?」

エレン
「オレも・・・オレの親父も・・・親父が5年前にここで こんなことをしなければ…お前の姉ちゃんがすべて何とかしてくれるはずだったんだろ?」

「オレと親父が巨人の力をあるべき所から盗んだせいで…一体どれだけ人が死んだ…」

「アルミンのじいちゃん トーマス…ミーナ ナック…ミリウス マルコ… リヴァイ班のみんな…ストヘス区の住人…オレを助けようとした兵士 …ハンネスさん」

「それだけじゃないが…とても オレは 償いきれない…」

「いらなかったんだよ あの訓練の日々も 壁の外への夢も」

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「オレは いらなかったんだ」

エレンの言葉に、かつて母親に拒絶された記憶が浮かぶヒストリア

「なぁ…だからせめて…お前の手で終わらせてくれ」

「ヒストリア・・・オレを食って 人類を救ってくれ」

「あとは…任せた」

ヒストリア
「エレン・・・あの時は 私のことを普通だって言ってくれて、嬉しかったよ」

プス・・と注射器を刺すヒストリア

と同時に礼拝堂地下に閃光が放たれます
誰かが巨人化したと気づくリヴァイ班、対人立体起動部隊のメンバーたち

リヴァイ「クソッ…」
サシャ・コニー「まさか…」
ミカサ「…エレン」

果たしてヒストリアは巨人化してしまうのか・・・!?

”絶望が巨大化し 求めた自由は潰える…。”


-【進撃の巨人】ネタバレ第66話へ続く-

【進撃の巨人】ネタバレ最新65話「夢と呪い」<感想と考察>

現在公開可能な情報と注目ポイント

  • 壁の中の人類は、一つの血縁から生まれた単一民族と
    少数派一族で構成されている
  • 少数派一族の”アッカーマン家””東洋の一族”は記憶を出来ないため、
    王家に恐れられていた
  • ケニーには妹クシェルがおり、身篭っていたこと
  • 巨人の力を継承するには、脊髄液を体内に入れる
  • 巨人化できる注射には種類がある

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65話の感想は・・・涙なしには語れません!エレンの悲痛な声が辛すぎて涙腺が崩壊しますね。

本来「駆逐してやる!」と奮い立つエレンですが、父グリシャの罪を知り死んでいった仲間を想う悲しみの心から絶望のどん底に叩き落されたエレン。

そしてヒストリア・・・エレンを食べてしまうのでしょうか?!
絶望的な展開に、エレンの無事を祈るばかりです。

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