【進撃の巨人】ネタバレ93話最新「闇夜の列車」<あらすじ感想と考察>94話

進撃の巨人ネタバレ93話別マガ表紙

【進撃の巨人】ネタバレ最新93話
タイトル「闇夜の列車」

別冊少年マガジン2017年6月号(2017年5月9日発売)の掲載内容です。
未読の方はネタバレ回避してくださいね。

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別冊少年マガジン2017年6月号には、「進撃の巨人」と「かつて神だった獣たちへ」の 特製クリアファイルふろく付きです!
(※電子書籍は付録が付きませんのでご注意を)


93話「闇夜の列車」の感想と考察
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【進撃の巨人】ネタバレ93話「闇夜の列車」<あらすじ>

上空に舞う巨人たち
© 諫山創/講談社
前回までのあらすじ

ウォール・マリア奪還戦から約4年-
海の向こう側では、マーレ国と中東連合による戦争が続いていた

大詰めとなった戦局 スラバ要塞を攻略するべく空挺部隊からは拘束衣で自由を奪われたエルディア人達が巨人となり投下されていく

巨人たち、そして四足歩行巨人(ピーク)と顎の巨人(ガリアード)、鎧の巨人(ライナー)が加わりスラバ要塞を制圧

獣の巨人が徹甲弾を投げ飛ばし艦隊を沈め、4年に渡るマーレと中東連合の戦争は終結する

巨人の力が全てを支配する時代も終わりを迎えようとしていた-

[前回▶『進撃の巨人』92話「マーレの戦士」]

93話闇夜の列車の冒頭

元帥
「半島の自治権を巡る戦争に4年も費やした挙句 敵戦艦と こちらの主力の巨人二体が あわや刺し違える失態を演じた」

「お前が連合艦隊を何とか沈めきれたのも 鎧が身を挺したおかげだがな…ジーク

マガト隊長、ジークが着席、コルトは後方で直立
マーレ上層部による会議が行われています-

元帥
「『人類の英知は遂にマーレの鎧を粉々に砕くまでに至った』どの国もそう報じ中東連合国を讃えている これが…彼の大国マーレの勝利だと言えるのか?マガト これは どういうことだ?」

バサッ・・テーブルに新聞を放り投げる元師

マガト隊長
「元帥殿… いよいよその時が来たのです 人類が巨人の力を超える……その時が」

マガト隊長
「まず この戦争の大半を占めた海戦において 我々の巨人兵力は介入の余地が無かった
単純な海上戦力で比較するなら 連合の最新鋭の戦艦に対し我々は物量頼みの旧式の艦隊」

海軍
「……我々海軍は烏合の衆である それがこの結果を招いたと言いたいのか マガト」

マガト隊長
「それは問題の本質ではありますまい すべては 巨人の力に胡坐をかいたツケが回ってきた それに尽きます」

元帥「…」

諸外国の地図

マガト隊長
「我々が巨人の力を過信し植民地政策を進める中 巨人の力を持たぬ諸外国はそれに抗うべく 兵器の開発に力を入れた その純然たる結果を今突きつけられているのです」

「それでも我が巨人兵力は当分の間 陸上戦においては無敵を誇ることでしょう」

マガト隊長
「…しかし このまま航空機が発展していけば いずれは何百キロもある爆弾が雨のように降り注ぐと言われています」

マガト隊長
「その時には戦争の主戦場は空へと移り 大地の悪魔たる巨人はただ空を見上げ続ける他なくなるでしょう」

元帥、マガト隊長、ジーク、コルト、他上層部らが部屋の上部を見上げると
部屋の上部は天井が崩れ無くなり 空が見えています

元帥
「羽根の生えた巨人は……いなかったか?」

マガト隊長
「元帥殿…….つまり我々はもう巨人の力に……」

元帥
「わかっておる 近い将来我々は戦争の主導権を失う いや…それどころか既に遅れをとっている」

元帥
「かつては…悪魔エルディアを討ち取りし英雄の国マーレが…今や…何たることだ…」

ジーク
「恐れながら…元師殿 進言の ご許可賜りたく存じます」

元帥
「『驚異の子』ジークよ 言ってみろ」

パラディ島を制圧せよ

ジーク
「今こそパラディ島 作戦を再開し 始祖の巨人の奪還を急ぐべきです」

マガト隊長
「お前は…話を聞いていたのか?巨人の力に頼っていては マーレに未来はないのだ」

ジーク
「えぇ…マガト隊長の仰る通り マーレは今後 通常兵器の開発に力を注ぐべきです」

「しかしマーレの科学力が十分な水準に達するまで マーレに仇なす国々は黙っているでしょうか?」

元帥「……」

ジーク
「今我々に必要なのは 軍備再編までの空白を埋める時間 そのためには一刻も早く『マーレがパラディ島を占拠し すべての巨人の力を手に収めた』という新聞の見出しが必要なのです」

元帥
「うーん お前の『任期』はあと一年足らずだったな……」

ジーク
「えぇ…コルトが私の獣の能力をすべて引き継げるのか…私はとても不安でして…」

コルト「…」

元帥
「……そうだな 残り一年の命をもって4年前の雪辱を果たしたいというわけか」

ジーク
「その通りでございます あの忌まわしき驚異 グリシャ・イェーガーの行いに終止符を打つのは かつての息子である私でなくてはなりません」

元帥の鋭い視線

元帥
「さすがは『驚異の子』 幼子が親を売って示したその忠義 一度だって疑ったことは無い
お前の進言を 党の議題に挙げてみよう」

アッカーマン一族

会議のあと

ジーク
「悪かったなコルト お前をダシにしちまって」

コルト
「…いえ 素晴らしかったです…エルディア人がマーレ軍元帥に意見を通すなんて それに一役買えたなら光栄なことですよ」

会議が終わり煙草を吹かすジーク

コルト
「…それに 実際その通りなんですから…… 僕に今の獣の巨人の代わりは務まりません …ジークさんは特別です」

続けてジークの巨人の力について説明するコルト

ジークは巨人化させられる

コルト
「あなたの脊髄液を投与された同志は あなたが叫べば巨人になるし言うことも聞く 月が出ていれば夜にだって動ける」

「こんな能力 歴代の獣の巨人にも無かったのに…まるで話に聞く始祖の巨人だ」

「…どうしてジークさんは特別なんでしょう?王家の血を引いてるわけでもないのに」


ヒュウゥゥゥ・・・

ジーク(獣の巨人)はエルディア人達に脊髄液を投与することで巨人化させ操ることが可能であり それらの巨人達は月が出ていれば夜も活動することができると解説するコルト

ジーク
「さぁな…巨人学会の連中もお手上げらしい 結局俺が死ぬまでわからずじまいだろう」

「…あ」
「記憶を継承するお前には知られちまうかもな…コルト 俺の秘密を」

コルト
「秘密…….ですか?」

ジーク
「ケツの拭き方が独特なんだ 誰にも言わないでくれ」

ヒュウゥゥゥ・・・

マガト隊長「ダメだ すべて話せ」
コツ コツ・・マガト隊長が階段を上がりやってきます

マガト隊長
「ケツ毛の数まで申告してもらう エルディア人にプライバシーは必要か?」

ジーク・コルト
「隊長殿!!必要ありません!!」

敬礼するジークとコルト

マガト「ん」
煙草を咥えるマガト
シュボ・・コルトが煙草に火をつける

マガト隊長
「密談の邪魔をしてしまったな 続けてくれ」

ジーク
「エルディア人のケツに興味がおありですか?」

マガト隊長
「ふっ…さっきの会議はうまくいったなぁ ジーク
20年以上お前を見てきたが…未だ底知れぬガキのままだ」

ジーク
「やだなぁ…買いかぶり過ぎですよ 隊長」

マガト隊長
「一年でパラディ島を陥とせるらしいな」

ジーク
「…… 私には一年しか残されてないという話ですよ」

マガト隊長
「この3年間 パラディ島に向かった調査船団は一隻も帰ってきていない」

マガト隊長
「3年間で駆逐艦を含む32隻が 島に消えたのだ」
「ジーク お前はこれをどう見る?」

ジークの考え

ジーク
「私は…パラディ島勢力が保持する巨人は四体だと考えます
『始祖の巨人』『超大型巨人』『女型の巨人』『進撃の巨人』」

「『始祖』と『進撃』はエレン・イェーガー一人が身に宿しているとの見方が有力ですが
『超大型』と『女型』は現在も不明 両名が死んだとなれば その力を宿した赤子が誕生するはずですがこちらの大陸側では発見されていません」

「そうなると四体の巨人はパラディ島で運用されている可能性がある」

コルト
「奴らが巨人を継承したということですか?
ライナーの報告では そのような知識は島の連中から確認できなかったようですが…」

ジーク
「ライナーは島のすべてを見たと言ったか? 可能性と言ってしまえばどうとでも考えられるだろ」

「ことは22年前 革命軍の残党『フクロウ』が隠し持っていた『進撃の巨人』と グリシャ・イェーガーを島に送り込んだことから始まった」

「そいつらの撒いた火種が島全体に燃え広がっちまったんでしょう」

「フリッツ王家は名をレイスに変え無抵抗主義を貫く姿勢であったようだが『進撃の巨人』にレイス王は食われ…継承の術と共にすべてを奪われた」

ジークの見立て

ジーク
「隊長……私の見立てはこうです」
「軍の船が逃げることも許されず 32隻も沈められたのなら それは巨人一体の仕業とは考えにくい 少なくともエレン・イェーガーを含む巨人が二体以上 調査船に立ち塞がったのでは ないでしょうか」

マガト隊長
「同じ意見だ 島を攻めるには戦艦の支援が必要となるだろう」

ジークの意見に同意し戦艦を送ることを告げるマガト隊長

マガト隊長「…」

ジーク
「えぇ…そして何より 敵の脅威は巨人だけじゃない」

「おかしな機械をつけた連中が両手に剣や爆弾を装備して飛び回るのです 巨人を殺すことだけを考えた武器だ」
「私の失態は その武器を甘く見積もったこと」

アッカーマン一族

ジーク
「そして王家の伝承のみの存在と思われていた一族
巨人化学の副産物アッカーマン一族と思わしき存在が 少なくとも二人」

「…正直 奴にはもう会いたくありません」

ユミルの持つ「巨人の力」

「待っ-」
ライナーがうなされながら目を覚まします

ガリアード
「楽しい夢でも見てるみたいだったから 起こさないでおいてやったよ」

ベッドの横には何かを食べながら机に向かう男性の姿
ライナーが頭を抱えながら起き上がります

ライナー
「… あの時の礼をまだ言ってなかったな…」

ガリアードの姿

ライナー
「ガリアード… 助かったよ」

隣には椅子に腰かけるガリアードの姿

ガリアード
「礼には及ばん 俺が助けたのはお前じゃない お前が鎧を失うヘマから祖国マーレを救ったまでだ」

「そもそも 9年前のパラディ島作戦に俺が選ばれて 俺が鎧を継承していれば こんなことにはならなかったんだ」

ガリアード
「アニキがお前をかばって その辺の巨人に食われることなんてなかった」

ライナー
「マルセルの記憶を… 見たのか?」

ガリアード
「いいや残念ながら お前がアニキを置いて逃げる様はまだ見ていない」

ユミルの最期

ガリアード
「だが…前身のユミルって女のことは少しわかった… 大層な名前をつけられた哀れな女だ」

ガリアード
「アニキの『アギト』を返してくれたのも あの女の意志だろ?」

ライナー「あぁ… そうだ」

ユミルは自身の巨人の力『顎の巨人』をマルセルの兄であるガリアードへ返すことを望み継承された

ガリアード
「…じゃあ お前はあの島で何をしたんだ? 誰かに助けられてばかりじゃねぇかよ」

ライナー「……あぁ…」

ガリアード
「女の記憶を通してお前を見たが… ありゃ何だ?ずいぶんと頼れる男を気取っていたようだったが…」

ガリアードはユミルの記憶を通じてパラディ島での調査兵団の頃のライナーの姿をみていた様子

ガリアード
「ありゃ…まるで アニキの真似事じゃねぇか」

ライナー
「その通りだ ガリアード お前の言っていることは すべて正しい」

ガリアード「…あ?」

ピークの人間体

カチャ バタン・・

ピーク(四足歩行巨人)
「ポッコ(ガリアード)艦砲射撃を食らった人をいじめちゃだめだよ」

松葉杖をついた女性 ピーク(四足歩行巨人)が部屋にやってくる
ピークは長髪黒髪の女性だった

ガリアード
「…そっちの名で呼ぶなって言ってるだろ ピーク」

ピーク「ふー…..」

ライナー「…大丈夫なのか?」

ピーク
「人間に戻るのは2か月ぶりだからね その度に二足歩行を忘れてしまうよ」

「それよりライナー もう起きれるようになったんなら ガビ達に顔を見せてあげなよ すごく心配してたよ」

ライナー「そうしよう」

ギシィ・・ベッドから立ち上がるライナー
部屋を外に ガビたちの元へ向かいます


ドサッ・・ベッドに腰を降ろしそのまま横たわるピーク

ピーク「よっこいしょ… はー 疲れた」

ガリアード
「久しぶりに会った気がするな」
ズズ・・・飲み物を飲みながらピークに話し掛ける

ピーク
「えー 戦場じゃいつも一緒だったろ」

ガリアード
「まぁ…しばらくは休めるだろう」

ピーク「…だといいね」

幻影

港の風景

街の港-

ウド
「なぁ…巨人が戦争で役に立たなくなったら… 俺達 戦士隊は…エルディア人はどうなるんだろうな」

ゾフィア
「近所のおじさんが言ってたんだけど 海の水がしょっぱいのは おじさんがよく海におしっこをしたからなんだ」

ウド「え」

ゾフィアとウドが話す傍ら 海を見つめるガビに声掛けるファルコ

ファルコ
「…ブラウンさんなら大丈夫だ 頭を吹っ飛ばされても生きてた人だ 今回は…頭以外がグチャグチャになったみたいだけど…もう大丈夫だって」

重症のライナーを心配するガビをファルコが励まします

ガビ「…わかってる」

敵国の兵士たち

ファルコ「ん?あれは…」

ファルコ、ガビ、ゾフィア、ウドの4人が佇んでいるところへ 
巨人の攻撃から生き残った敵軍の兵士たち 敵軍の捕虜が拘束され連行されていきます

ウド
「心的外傷を負った敵兵を搬送しているのだろう… 恐らく…無垢の巨人の襲撃を食らって生き延びた兵士だ」

「そして本国に戻ったあの兵士は 巨人兵器の非人道性を世界に訴えるためのマスコットされるだろうよ そしたらエルディア人の立場はますますひどくなる一方だな
世界の皆さん ユミルの民は殺しましょうって」

「クソッ クソツ」
ガキ ガシ・・ 港のビットを蹴り突け八つ当たりするウド

ライナー「こらウド 街の物に当たるな」

そこへライナーがあらわれます

ガビ「あー!!! ライナー!!!」

ライナーの元へ駆け寄って行くガビ達

嬉しそうなガビたち

ガビ「もう歩いていいの!?」
ライナー「ああ 皆も無事だったか?」

「ガビ」「うん」
「ウド」「まぁね」
「ゾフィア」「普通です」
「ファルコ」「…どうも」

ライナーがガビ、ウド、ゾフィアの頭に手を置くと 3人は嬉しそうな表情になります
ファルコは手を上げて挨拶するだけでその様子をみています

ガビ
「ねぇ 知ってる!? 私達リベリオの本部に帰れるんだって!!」
嬉しそうに話すガビ

ライナー「ガビ…声がでかいぞ」
ガビ「だってやっと帰れるんだよ!!」

ガビ
「それまでにこの街を周ろう!!こんな機会めったに無いよ!」

ライナー「オイ…」
グイッとライナーの手を引き歩きはじめるガビ

ファルコ
「…ブラウンさんは寝てた方がいいんじゃないですか?」

ライナー「…大丈夫だ 心配ない」

ガビ「ファルコが帰って寝てな!!」
ファルコ「俺も行くよ!!」

ウド
「待てガビ!そっちは子供が行っちゃダメだってマガト隊長が…」

ゾフィア
「でも私 隊長がこっち行ってるの見たよ」


歩き出そうとしたその時-
アニ、ライナー、ベルトルト、マルセル ガビ達にかつての自分達の姿を重ねるライナー

皆待って…

ライナー ”待って…” 
ライナーはマルセル達の幻に手を伸ばす-


ガビ「え?」

ハッ・・・
振り返るガビ達の姿 我にかえるライナー

去って行くライナーたちを見守る人物

ライナー「そっちの店はまだお前らには早い…」
ガビ「えぇ~~~~」

ライナー「こっちだ」

闇夜の列車

列車の中

暗闇の中を走る列車の中-
戦士隊が周りを囲む中央に、コルト、ガビ、ウド、ゾフィアが立っています

コルト
「お前らは見たか!?エルディアの女神・ガビの雄姿を!!」

酒瓶を手に酔っぱらっているコルト
ガビの肩に手を置き ガビが装甲列車を手榴弾で無効化したことを話しています

コルト
「ガビは800の同志の代わり 一人で…結束手榴弾のみで 果敢にも装甲列車に挑んだんだぞ!?」

ガビ「ちょっとコルト…酒くさい」
小さく呟くガビ

コルト
「なぜそんなバカなことをした!?バカタレえぇえ」
ガビ「ぐああああ」

コルトの酒臭さに叫ぶガビ

コルト
「同志諸君よ 君らにはわかるか!? このバカタレが誰のために命を張ったか!?
俺にはわかるぞ!!それは!!君達エルディア人戦士隊のために他ならない!!」

ガビを称え涙を浮かべながら大声で叫び称えるコルト

うおぉおぉぉおおおお・・・

別車両にいる上官たち

列車内の別の車両では ジーク、ピーク、ガリアード、マガト隊長達がお酒を手にその歓声を聞いています

「隊長…奴らを黙らせましょう」

マガト隊長「今宵だけだ 目をつぶろう」

ゴトン ゴトン ゴトン ゴトン・・

「ガービ!ガービ!ガービ!ガービ!ありがとおぉ」

エルディア人達戦士隊が”ガビコール”をはじめます
コルトに肩車をされながら 嬉し涙を流すガビ

うおぉおぉぉおおおおおお


その壁側で称賛されるガビを眺めるファルコとライナー

ライナー
「また見事に担がれたな」

ファルコ
「兄に酒を飲ませるのが悪いんです…ガビの奴もすぐ調子乗るから…」

ライナー
「しかし…実際に鎧の継承権を獲得するのはガビになりそうだ」

ファルコ
「…そうですね あなたの『任期』はあとニ年ですから」
ライナーに残された寿命はあと2年の様子

ファルコ
「あなたを慕う少女がこのまま順調に鎧を継承すれば… ガビの寿命は27才…艦砲射撃の的にならなければですが」

「あなたは…それでいいんですか?」

ライナー
「今…お前…何って言った? 九つの巨人を継承する名誉を冒涜したのか?」

ライナーが威圧しながらファルコを見つめる

ライナー
「これは直ちに隊に報告しなければならない」

ファルコ「…え」

ライナー
「俺じゃなくても誰かが聞いていれば即密告だ
そうなれば…コルトは獣の継承権を剥奪されるどころか お前は親族と共に巨人兵器に加えられる 次に飛行船から投下されるのはお前ら謀反人グライス家一行だ」

ファルコ
「ま…待ってください 発言を訂正させてください…戦士候補生ファルコ・グライスは 己と一族を悪しきユミルの血から解放するべくこの血を生涯マーレに捧げます」

ライナー
「では 九つの巨人を継承する名誉を何と心得る」

ファルコ
「名誉マーレ人として栄誉と誇りを授かり 祖国マーレへの忠誠を存分に示す権利が得られることと存じます」

ライナー
「お前は 鎧の巨人を継承したいのか?」

冷や汗を浮かべながら ライナーの視線の先にあるガビに目線を移すファルコ
皆に称えられているガビの姿

ファルコ
「鎧の巨人を継承するのは 俺です」

ライナー
「そうだ ガビを守りたいなら お前がガビを超えるしかない」

ファルコ「……え?….え?」

ライナーが両手をファルコの肩に置く

ライナーの思惑

ライナー
「お前がガビを救い出すんだ この真っ暗な俺達の未来から…」

ガタン ゴトン・・闇夜の中 列車は走り続ける-

”支配された世界から 少年は外へ向かう!”



-【進撃の巨人】94話へ続く-

【進撃の巨人】ネタバレ最新93話「闇夜の列車」<感想と考察>

現在公開可能な情報と考察ポイント

  • 中東連合との戦争後と諸外国の背景
  • 【新たな人物背景】顎の巨人と四足歩行巨人の人間体が登場
  • ジークの能力と秘密
  • アッカーマン一族は巨人化学の副産物
  • パラディ島の現状
  • 謎の人物

93話では前回に引き続き、マーレ国と中東連合の4年に渡る半島の自治権争いから終結を迎えた、その後の会話シーンが中心となっています。

これまで明かされていなかったジークの能力「叫び」の謎や、アッカーマン一族の伏線が回収されているほか、ライナーの苦悩と心の深層も掘り下げられています。

さらに、ジークが王家の血筋であることをマーレに秘匿していたりと、今後に展開に繋がる新たな伏線も散りばめられていますので、これまでの序章から一気に引き込まれる内容となっていますね。

中東連合との戦争後と諸外国の背景
諸外国の地図

  • マーレは4年にわたる中東連合の戦争に勝利するが 兵器開発が進歩し巨人の力が通用しなくなることを思い知る
  • 今後は艦砲射撃や航空機が主役の時代へ移りつつある
  • 地図上のグレーの部分はマーレの植民地と思われる

これまで世界を支配してきた「巨人兵力」は絶対無敵ではなくなり、これからは航空が主戦場となっていく様子。

とりあえず勝利は手にしたものの、諸外国の進歩した軍事技術に頭を抱えるマーレの元師。

非巨人国家の人類もまた、巨人の力に抗っていた訳ですね。
歴史は繰り返すということでしょうか。

【新たな人物背景】顎の巨人と四足歩行巨人の人間体が登場

元帥

■ 元帥

  • マーレの軍隊(陸軍・海軍)における最上級の階級と思われる
  • 目つきが鋭く髭のないヒトラーに似ている

海軍

■ 海軍

・連合の最新の戦艦に比べて、旧式の艦隊のみと海上戦力は低い


ガリアード

■ ガリアード(顎の巨人)

  • マルセルの弟
  • 「鎧の巨人」の戦士候補者だった
  • ユミルから「顎の巨人」の能力を継承している
  • ライナーに対して厳し目で接している

ピーク

■ ピーク(四足歩行巨人)

  • 人間体は女性
  • 2か月間~と長期間、巨人のままで活動できる
  • ガリアードをポッコと呼んでいる

■ その他人物背景

  • グリシャがフクロウから「進撃の巨人」を継承したのは22年前の出来事

反マーレの男

「九つの巨人」の継承者

    ■エルディアが保有する「巨人」と継承者

  • ユミル・フリッツ→「始祖の巨人」継承者~145代フリッツ王~
    →ウーリ・レイス→フリーダ・レイス→グリシャ・イェーガー→エレンへ
  • 進撃の巨人:クルーガー→グリシャ・イェーガー→エレンへ
  • 超大型巨人:ベルトルト・フーバー→アルミン・アルレルト
  • 女型の巨人:アニ・レオンハート(地下収容)

  • ■マーレが保有する「巨人」と継承者

  • 獣の巨人:ジーク戦士長(任期1年)→コルトへ継承(予定)
  • 鎧の巨人:ライナー(任期2年)→戦士候補者へ継承(未定)
  • あぎとの巨人:マルセル→ユミル→ガリアード
  • 車力しゃりきの巨人:ピーク
  • ■不明

  • <もう1人?>→?

※コメント欄にてご指摘頂きありがとうございます。訂正させて頂きました。
(修正間違い=マルセル→ユミル⇒ガリアード)

ジークの能力と秘密
パラディ島を制圧せよ

  • ジークの寿命(任期)はあと1年
  • マーレ元帥に「驚異の子」と呼ばれる
  • 王家の血筋であることを隠している
  • 脊髄液を投与されたエルディア人を巨人化させ操ることができる
    月が出ていれば夜も動ける特性をもつ
アッカーマン一族は巨人化学の副産物
アッカーマン一族

  • アッカーマンは王家の伝承のみの存在と思われていた一族
  • アッカーマンの驚異的な力は巨人化学の副産物である
  • アッカーマンの血筋は主君に仕えることで力を発揮できる特性があり、現在はリヴァイ、ミカサがその血筋と確認されている
「進撃の巨人」に登場するアッカーマン一族とはどのような力を持っているのでしょうか。 人類最強と名を連ねるアッカーマン一族の強さの秘密やその存在の謎をまとめてみました。...
パラディ島の現状
パラディ島へ向かった船は戻ってこない

  • マーレからパラディ島へ送った調査船団・駆逐艦が3年間で32隻も島で消えている
  • 「始祖の巨人+進撃の巨人」「超大型巨人」「女型の巨人」四体の巨人が島で運用されている可能性がある
謎の人物
去って行くライナーたちを見守る人物

  • ライナーとガビ達が港で話すところを 遠目から見ている人物
  • 腕章の位置が逆(左腕を右腕につけている)

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34コメント【進撃の巨人】ネタバレ93話最新「闇夜の列車」<あらすじ感想と考察>94話

  1. 進撃の兵士 より:

    マルセル達の幻に手を伸ばすライナー。
    そしてユミル…。言葉にならない…
    それから、なんと、巨人化学の副産物のアッカーマン一族⁉

  2. 進撃の兵士 より:

    今回早いね!
    GWが重なるからか
    へーちょうに一コマだけ会えた

  3. 進撃の兵士 より:

    そうか GWだからか~乙ですな
    ライナーさんがどんどん渋みを増していく…
    isyam先生が描くおじさん系キャラってカッコいいよね

  4. イズミちゃん より:

    まさに 驚きのネタの数々!
    何から考えて良いのやら。
    「先ずは、君が落ち着け!」

  5. 進撃の兵士 より:

    アッカーマン情報きたね!
    驚異的の戦闘能力は巨人能力の一環なのか・・・

  6. 進撃の兵士 より:

    四足の中の人が女性だったとは・・・!
    巨人化した時の容姿はあまり関係ないってことかな?

    • 進撃の変態 より:

      一概にそうとは言い切れないでしょ。
      カルライーターとかコニーマザーとかの例もあるし。
      現にアニもライナーも結構そのままだしね。

  7. 進撃の兵士 より:

    ガリアードイケメンやなwww
    ピークが女性ってめちゃくちゃびっくりしたわ。まじかよ…

  8. 進撃の兵士 より:

    奇跡の子ジークは赤子継承の巨人も持ってるのかな

  9. 進撃の兵士 より:

    そう言えばジークが王家の血を引くってこと、結局マーレ側に知られてるんだね。クルーガーが隠そうとしてたけど、自分から言ったのかな。

  10. 進撃の兵士 より:

    重ね合わせてるのってライナーじゃなくてポットだと思います

  11. 進撃の兵士 より:

    あな

  12. 進撃の兵士 より:

    アニがどうなるのか気になりますねぇ。

  13. 進撃の兵士 より:

    ライナーのメンヘラぶりは健在だな!まだまだ病んでくれそうだ(笑)

  14. グリフォン·アッカーマン より:

    100000000メートル巨人になって巨人を駆逐したい

  15. グリフォン·アッカーマン より:

    ユミルどうなるかな死ぬのかな

  16. 進撃の兵士 より:

    ユミル死亡確定か…(´・ω・`)

  17. 進撃の変態 より:

    少なくとも二人

    もしかしたらもっといるかも

    子供つくってたり

    >>>>>>>>>>>>>>リヴァハン<<<<<<<<

    という凄まじい妄想が私の脳内で繰り広げられています、はい。

  18. 進撃の兵士 より:

    コルトとファルコがグライス家の人間だったとは…。グライスは楽園送りになったんだから、人間兵器にされてもおかしくないのにね。

  19. 進撃の兵士 より:

    ジークのケツの拭き方が独特だってのに吹いたけど、これって自分でケリをつけるって伏線かな。

  20. 進撃の兵士 より:

    マルセルとユミルは顎でしょ?

  21. 進撃の兵士 より:

    ライナーを襲うミカサとリヴァイがてらカッコいい…!
    あんなんに襲われたら獣もトラウマになるわな。

  22. 進撃の兵士 より:

    遠目からガビら見てる奴、絶対パラディ側のスパイだと思うんだけどな~。変装したジャン…とか。

  23. 進撃の兵士 より:

    海が最後のカギかも。9番目の巨人がいそうな予感がしてきた。

  24. 進撃の兵士 より:

    9番目の巨人は単純に「壁の巨人」だったりして
    アニメ2期エンドで3人の娘に肉を喰わせてる描写があるから
    あれがシーナ、ローゼ、マリアかな

  25. 進撃の兵士 より:

    24
    ローゼシーナマリアに肉食わせ>
    なるほど。
    9番目はアッカーマンかと思ってたけど、それは納得できるわ。

  26. 巨神兵 より:

    可能性は無いと思うけど、アニを食べた、女形のミカサも見たいなあ。最恐でしょ。

  27. フクロウ より:

    ホホー、左右の腕章が逆の人物ホー

    と、言えば「コニー」ではないかホー

    「おまえの心臓は右にあるのか?」
    「おまえの腕章も右なのか?」

    ホホーw

  28. 名も無き戦士 より:

    進撃の巨人が一番

  29. おk より:

    あともう1つの巨人誰?

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