【進撃の巨人】ネタバレ52話「クリスタ・レンズ」最新<あらすじ感想と考察>画バレ

進撃の巨人ネタバレ52話のあらすじ

【進撃の巨人】第13巻 ネタバレ52話
タイトル「クリスタ・レンズ」

別冊少年マガジン2014年1月号(2013年12月9日発売)の掲載内容です。
未読の方はネタバレ回避してください。

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【進撃の巨人】ネタバレ第52話「クリスタ・レンズ」<あらすじ>

前回までのあらすじ

エレンを奪還し帰還した調査兵・憲兵の追撃部隊

壁の中では、ウォール・ローゼの住民がウォール・シーナ内に避難していたが、食糧の備蓄も限界に近く、飢えて死ぬか奪って生きるか、譲るか切り捨てるかと一触即発の状態だった

一方、ベッドで療養するエルヴィンにラガゴ村の調査報告するハンジとコニー

壁に穴は開いておらず、壁の中に発生した巨人はラガゴ村の住民であり、巨人の正体は人間である可能性が浮上します
不適な笑みを浮かべるエルヴィン

重要人物となるエレンとクリスタは、104期兵のメンバーで編成された新リヴァイ班と共に、山奥の小屋に身を潜めていた-

42話リヴァイ班の冒頭

スゥ・・

兵長が机の下のほこりを手でなぞり掃除の不備を指摘します

リヴァイ「…… 時間は十分にあったはずだが…」

それを聞き頭を抱えるエレン

リヴァイ
「まぁ…いい…お前らがナメた掃除をしていた件は後回しだ 状況を整理し方針を固めるぞ」

「まぁ…この短ぇ間には色々あったわけだが当初の目標が変わったわけじゃねぇ 要するにウォール・マリアにある穴を塞げさえすりゃいい」

「それさえ叶えば大抵のことはどうだっていい 隣の奴が巨人になろうが 毛むくじゃらの巨人が岩を投げてこようが 壁の中に多少巨人が湧こうがな」

サシャ「は!」
ジャン「あ?」
隣にいるジャンを見て距離を取るサシャ

リヴァイ
「おいアルミン 上手くいきゃ素早く壁を塞げると言ってた話だ…アレをもう一度言って聞かせろ」

アルミンの作戦案

アルミン
「はい…巨人化したエレンの能力で壁の穴を塞ぐ……といった案です
壁は…どうやら硬質化した巨人の体から作られたようなので 穴を塞げるだけの質量をその現場で生み出すことができれば…」

「もし…そんなことができればですが…」

「従来の作戦のように大きな死罪を荷馬車で運び続ける必要はありません つまり天候次第では巨人の活動しない夜に現場を目指すやり方も考えられます 馬だけならトロスト区からシガンシナ区に続く道を一晩で駆けることができますし」

「この理想が叶ったら…ウォール・マリア奪還に掛かる作戦時間は1日以下です」



驚く面々

極端な作戦案に驚きの表情を隠せない面々

アルミン
「改めて話してみてもやっぱり 雲を掴むような話に聞こえましたが」

リヴァイ
「その雲を 雲じゃないものにできるかはこいつ次第だがな」

エレン
「…」
「えぇ… 承知しています」

リヴァイ
「聞いたかハンジ こいつはやる気だ そして実験の場を見繕うのはお前だ」

ハンジ
「あぁ…もちろん 私が生きている内は それは…私の役目だ」

リヴァイ「あ?」

ハンジ
「今 駐屯兵団は総動員で壁を哨戒している そりゃとてつもない労力と人員が要るわけだ…
城壁都市の警備が手薄になるばかりか治安の維持すらままならない 街は今この状況に輪をかけて荒れている」

「ウォール・マリアを奪還しなければならない…以前よりも強くそう思うよ 皆を早く安心させてあげたい…人同士で争わなくても生きていける世界にしたい」

「だから…一刻も早くエレンの力を試したい 今度は恐れずに試そう 硬化の能力はもちろん巨人化の詳細な情報を」

「特に…巨人を操ったかもしれないって…すごい可能性だ もしそんなことが可能ならこの人類の置かれている状況が引っくり返りかねない話だよ!」
「だから!グズグズしていられない!早く行動しないと…いけない!…だけど」

ハンジの苦悩

「まだエレンにはしばらく身を潜めておいてほしい…」

エレン「え?」
アルミン「それは…なぜですか?」

ハンジ
「それが…我々が思ってた以上に状況は複雑なようなんだ」

リヴァイ
「何だ…俺はてっきりお前らがここに来た時から 全員がクソが漏れそうなのを我慢してるのかと思っていた 今もそういった顔をしている」

「一体なぜお前らにクソを我慢する必要があるのか 理由を言えハンジ」

ハンジ「ニック司祭が死んだ」

リヴァイ「あ?」
アルミン「え…」
サシャ「?」

ハンジ
「今朝トロスト区の兵舎の敷地内で ニック司祭が死んでるのが発見された」

事件の真相

「死因はわからないけど 殺されたんだ」
.
.

ニック司祭の死

 ハンジの回想-兵舎内

ハンジ
「死んでたって一体なんで!?なぜここがバレたんだ!?」

モブリット
「まだわかりません 今 憲兵が捜査に当たってます」

タッタッ

パジャマにガウン姿のハンジ
兵団ジャケットを羽織りながら 急ぎ足でモブリットと現場に向かっています

ハンジ「ニック!!」
憲兵「オイ!」

ニックの遺体を目撃するハンジ

入口の憲兵に制止されるハンジ
部屋の中にはニック司祭が遺体で床に倒れています

サネス(憲兵)「オイ!現場を荒らす気か調査兵!」
ラルフ(憲兵)「勝手に近付くな!」

ガチャ・・・銃を掲げて制止する憲兵2人

ハンジ
「!?」
「入れてくれ!彼は友達なんだ!」

サネス
「ダメだ」
「これは我々の仕事だ」

ギイィイィイイ バタン

部屋の扉を閉めるサネス

事情を聴くハンジとモブリット

サネス
「部屋の荷物が奪われていた 強盗殺人事件だ 知っての通り最近この手の事件が頻発している」

ハンジ
「そんなわけ無いだろ… 強盗が盗みを働くためにわざわざ兵の施設を選んだっていうのか?」

サネス「…… 何だと?」

ハンジ
「彼の指を見たか!?何で爪が剥がされているんだ!?何度も殴られたような顔をしてたぞ!!侵入経路は!?死因と凶器は何だ!?」

グイッ
捲し立てるハンジの襟ぐりを掴み所属を確認するサネス

ハンジ「!?」
サネス「お前の所属はどこだ 第四分隊――」

モブリット
「第四分隊長ハンジ・ゾエと第四分隊副長モブリット・バーナーです」

ガッ・・ハンジを掴むサネスの腕を引き離すモブリット

サネス
「組織がちっぽけだと大層な階級も虚しく響くもんだな 調査兵団 お前らの仕事はどうした?」

ハンジ「は?」

サネス
「壁の外へ人数を減らしに行ってない間は 壁の中で次に人数を減らす作戦を立てるのがお前らの仕事だろ?
いっそ壁の外に住んでみたらどうだ?お前らに食われる税が省かれて助かる」

ラルフ「ぷッ…」

サネス
「いいか?これは巨人が人を殺したんじゃない 人が人を殺したんだ 俺達は何十年もこういった現場で仕事をこなしてきた
お前らは現場操作から犯人に辿り着いた経験が何回あるっていうんだ?」

「もし一度も無いんだったらこれ以上喋るな 邪魔もするな さっさと巨人の数でも数えに行け!」

ハンジ「……」

ラルフ「ブハッ…」
サネス「まいったなビビらせすぎちまった… なぁおい?歩けるか?」

呆気にとられる二人を憲兵が嘲笑います

中央憲兵の身元

ハンジ「中央第一憲兵団…?」

モブリット
「なぜ…王都の憲兵がこんな最南端のトロスト区に?」

ハンジ
「妙に年くってると思ったら…この辺の憲兵じゃなかったのか…」

サネス
「…そんなに不思議か?治安が悪化して兵士が足りてないこの状況が? 端側のこの街には特に必要なんだよ お前らのような出涸らしと違って使える兵士は今忙しい」

ハンジ
「あぁ 何だ!そんなことですか! 自分が使えない兵士をやってるせいかな… 偉いとこの兵士さんにビビっちゃいました 握手させて下さい」
態度を一変し、ガシッとサネスの右手を握るハンジ

サネス「ふん…」

ハンジ
「そうか…強盗に遭ったのか…ニック…怖かったろうかわいそうに… でも彼は盗まれるものなんて持ってたかな…」

サネス
「…被害者の地位を考えればこんなことになるのもおかしくない ウォール教の神具に使われているような鉄は高価なものだと知られている」

ハンジ
「え!? ニックは…ウォール教の関係者だったのですか?」

サネス
「……何を言っている ニック司祭をこの宿舎に入れたのはお前ら調査兵団だろ?」

ハンジ
「はい…彼をここに招いたのは私です 彼とは個人的な友人でした 今回の騒動で済む場所を失ってしまっていたのです」

「…兵舎の私的な利用はよくないことですが 次に住む当てが見つかるまで この部屋を使えるように私が手配しました
しかし…私の知る彼は椅子職人だったはずです 少なくともこの部屋の使用許可の申請書類には私がそう記しました」

「彼は手荷物一つない状態で逃げ延びて来たのです 少なくとも…ここに来た時はウォール教に関するような衣服も神具も持ち合わせていませんでした
私はニックからウォール教に関する話など聞いたことがありませんし…何よりニックは巨人に追われたショックからか この部屋から出ることさえできない状態でした…」

「…この地の者がニックを詳しく知ることなんて できないはずなのに…」

サネス「貴様…」

ハンジ
「でも 私はニックのすべてを知ってるわけではなかったということなのでしょう」

ググ・・サネスの拳を強く握りしめるハンジ

サネス「…ッ!! オイ… 放せ…」

ハンジ
「あぁすいません つい強く握ってしまいました!」
パッ・・手を離すハンジ 

「では…捜査の方をよろしくお願いします …そして強盗を捕らえた際は その卑劣な悪党共にこうお伝えください」

「このやり方にはそれなりの正義と大義があったのかもしれない… 命令でやったことだから自分が罪を追うことは無い…そういうものだから仕方ないとお考えかもしれませんが

「そんなことは私にとってどうでもいいことだ!!
悪党共は必ず私の友人が受けた以上の苦痛をその身で生きながら体験することになるでしょう!!あぁ!!可哀相に!!」

「強盗にはそうお伝えください!!失礼します!!」

その場を去るハンジとモブリット

モブリット「分隊長…ヤツらは本当に?」

ハンジ
「あぁ… 中央第一憲兵団 ジェル・サネス 奴の拳の皮が捲れていた」

ニック司祭の死

「ニックは中央第一憲兵団に拷問を受け 殺されたんだ」


 ハンジの回想 終了-

ハンジ
「ウォール教は 調査兵団に助力したニックを放っとかないだろうとは思っていた…
だから正体を隠して兵舎にいてもらっていたんだけど… まさか…兵士を使って殺しに来るなんて…
私が甘かった… ニックが殺されたのは私に責任がある」

静まり返るメンバー

静まり返る面々

ズズ・・
リヴァイが紅茶を啜ります

アルミン
「拷問って 憲兵はニック司祭を拷問して…どこまで喋ったか聞こうとしたのですか?」

リヴァイ
「だろうな…レイス家とウォール教の繋がりを外部に漏らしてないかってことと…エレンとヒストリアの居場所を聞こうとしたんだろ」

エレン「……」

モブリット
「もちろん今朝の段階からエルヴィン団長 ピクシス司令 全調査兵団に至るまで状況は共有されています
中央憲兵は逆に我々から監視されるハメになってますから…そう下手なマネはできないはずです とは言っても形を変えてこちらを探る方法はいくらでもあるでしょう…今は何が敵かわからない状況です」

「今日ここに来る時も 二手に分かれたり二重尾行をして来ました まだここはバレてないと思いますが…」

リヴァイ
「それで…エレンの実験をよそうって考えてるのか…ハンジ」

ハンジ
「あぁ… エレンの巨人の力が明るみになった時から 中央の『何か』がエレンを手中にいれようと必死に動いてきた」

「しかし…今回の騒動以降はその切迫度が明らかに変わってきている それまで踏み込めなかった領域に土足で入って来て兵団組織が二分しかねないようなマネをしでかした それも壁の中のすべてが不安定なこの時期にだ…」
「この状況を普通に考えれば ライナー達のような『外から来た敵』の仲間がずっと中央にはいたってことになる つまり我々が危惧すべきことは 壁の外を睨んでいる間に背後から刺されて致命傷を負うことだ」

リヴァイ
「それで? 俺達は大人しくお茶会でもやってろって言い出す気か?」

ハンジ
「室内でできることはまだ色々あるよ…編み物とか… …今だけ頼むよ」

意見を述べるリヴァイ

リヴァイ
「『今だけ』だと? それは違う 逆だ 時間が経てば奴らが諦めるとでも思ってんのか?ここはいずれ見つかる 逃げてるだけじゃ時間が経つほど追い詰められる」

「ハンジ…お前は普段なら頭の切れる奴だ だがニックが殺されたことに責任を感じて逃げ腰になっちまってる ニックの爪は何枚剥がされてた?」

ハンジ「…は?」

リヴァイ
「見たんだろ? 何枚だ」

ハンジ
「わからないよ …一瞬しか見れなかったんだ…でも 見えた限りの爪は全部剥がされてた」

リヴァイ
「ほぅ… 喋る奴は1枚で喋るが…喋らねぇ奴は何枚剥がしたって同じだ ニック司祭…あいつはバカだったとは思うが 自分の信じるものを最後まで曲げることはなかったらしい」

ハンジ「……!」

“ニック「か… み…さま」”
壁の上でのニックの台詞がハンジの脳裏によぎります

リヴァイ
「ニックが口を割らなかった可能性が高いとなれば 中央の『何か』は調査兵団がレイス家を注視してるってとこまで警戒してない…かもしれん」
 
「まぁ…俺に言わせりゃ今後の方針は二つだ 背後から刺される前に外へ行くか 背後から刺す奴を駆除して外へ行くか お前はどっちだハンジ?刺される前に行く方か?」

ニックの死に様を思い出し、ハンジは覚悟を決めます

覚悟を決めるハンジ

ハンジ
「両方だ どっちも同時に進めよう」

ハンジの言葉に一同の表情が引き締まります

リヴァイ
「…まぁ エルヴィンならそう言うだろうな……」

・ 

クリスタ・レンズ

 その日の夜

隠れ家の外ではサシャとジャンが見張りについています

食事の支度をするメンバーたち

コニー
「正直言うと…話の半分もわかってない気がする」
エレン
「…何だと?」

家の中で夕飯の支度をするエレン、コニー、ミカサ、クリスタ
エレンとコニーはじゃがいもを剥いています

エレン
「要するに…オレ達はできるだけ目立たないように実験をする そんでオレ達の邪魔をしてくる奴らもぶっ潰すって話だ
詳しくは まぁ… あれだな… …後でアルミンに説明してもらおう」

コニー
「そうだな」
「俺はとにかくよぉ…『獣の巨人』を殺さねぇとな 俺の村ごと巨人に変えちまったのはその『さる』だってユミルは言ってたんだろ?」

エレン「…あぁ」

コニー
「ユミルの奴もだ 色々知ってたくせに笑いものにしやがった あそこまでヒデェ奴だったとはな…」

クリスタ
「違うよ ユミルはあの時コニーが村の真相を知ってしまったら傷つくと思ったから…必死に ごまかしたんだよ」

コニー
「は? あいつが…そんなことするわけねぇだろ なぁ?」

クリスタ「私にはわかるの」
ユミルを庇うクリスタ

クリスタの様子に目配せをするエレン、ミカサ、コニー

エレン
“あそこから戻ってきてからずっとこの調子だ まともに会話したのもあの時ぐらいか…オレ達が初めてここに来た日の夜”

”ヒストリアが自分の生い立ちを話した時以来…“


 エレンの回想-

突然話始めるクリスタ

食卓を囲むリヴァイ班の面々
ヒストリアが自身の生い立ちを話し始めます

ヒストリア
「私はウォール・シーナ北部の小さな牧場で生まれました」

視線を下に向けながら、静かに話し始めるヒストリア

幼き頃のクリスタ

『貴族家・レイス卿の領地内にある牧場です 私は物心ついた時から牧場の手伝いをしていました』

『母はいつも本を読んでいて 家の仕事をしている姿は見たことがありません とても美しい人でした
夜になると誰かが馬車で迎えに来て派手に着飾った母を乗せて街に行きました 母には家業とは別の収入があるようでした 私にとってはそれがいつもの生活でした』 

『しかし字の読み書きをおぼえ 母のマネごとで本を読み出した時 私は自分が孤独であることを知りました』

『どの本にも…親は子供に関心を示し 話しかけたり抱いたり叱ったりするものとして書かれていたのです
私にはそのどれも経験の無いことでした 祖父と祖母とは家業を教わる際に会話をしますが 母とは会話したことがありませんでした』

『また他の子供は近所を自由に歩いたり 同じ年頃の子供同士で遊んだりしてることにも気付きました
私にとって子供達は石を投げてくる危ない生き物だったので 言われなくても私が牧場の敷地の外へ出ることはありませんでした』

『ある日 私は好奇心から母に抱きついてみることにしました 母がどんな顔をするか 興味があったのです』

お母さんに抱き着くヒストリア

ヒストリア「お母さん!」
ボフッ・・と母に飛びつくヒストリア

「ぶっ わっ」

ゴロッ・・
母である女性は、驚愕した表情でヒストリアの顔を掴み突き飛ばします

『結果は突き飛ばされただけでしたが 母が私に何かをしたことは初めてだったので 私にはそれが嬉しかった』

クリスタの母の暴言

ヒストリアの母「こいつを殺す勇気が…私にあれば…」

涙を拭きながら去って行く母親

『母が私に発した 最初の言葉でした』

『それ以来 母は家を出て他の場所で暮らし始めました ようやく私も理解できました 祖父からも祖母からも この牧場で働く人 この土地に暮らす人 そのすべての人間から 私が生きていることを 快く思われていなかったのです』

『一体私が何をしたのか なぜそんなことになったのか 聞ける相手はいません この土地が私の世界そのものだったのです
ただ動物だけは私の友達でした 一日の殆どは牧場の仕事でしたが私が孤独を忘れる時間でもありました』

『そして5年前の「あの日」 ウォール・マリアが陥落して数日経った夜 私は初めて父と会いました』

ロッドとヒストリア

ロッド
「初めましてヒストリア 私はロッド・レイス…君の父親だ」

『その男性はこの土地を治める領主の名前を名乗りました 数年振りに見る母の姿もありましたが 酷く怯えているようでした』

ロッド「ヒストリア…これから私と暮らすぞ」

『そう言うなり父は私を連れて外の馬車に向かいました その時―』

ヒストリアの母「キャアアア」

取り囲まれるクリスタ達

『母が悲鳴を上げた時―― 私達は多くの大人に囲まれていたことに気付きました』

男「困りますなレイス卿 このようなマネはご容赦いただきたい」

男はヒストリアの母を捉えます

男「ウォール・マリアが破られたことで不安に襲われましたか…」

ヒストリアの母「ひいいぃ」
ヒストリア「…お母さん!」

ヒストリアの母
「違う!!私は この子の母親ではありません 私とは何の関係もありません!!」

男「ほう…それは本当ですかレイス卿? この女も…その子もあなたとは関係が無いと?」

ヒストリアに視線を向けるロッド

無残なロッド

ロッド
「あぁ…仕方ない… この二人は私と何の関係も無い」

男「やはりそうでしたか」
ヒストリアの母「…!? ひィ!?」

ドサッ・・ヒストリアの母を跪かせる男

ヒストリアの母「何!?何を!?」

男「お前は存在しなかった 屋敷に勤めていたことも無い 誰もお前のことなど知らない」

ヒストリアの母
「そんな!旦那様!話が違うではありませんか!!」

母と娘の最後の会話

ヒストリア「あ… お母… さん…」

ヒストリアの母「…お前さえ お前さえ産まなけ―――」

グッ ビュ・・
幼いヒストリアの目の前で母親の首が搔き切られます

『それが母の最後の言葉でした』

ヒストリアの頭を掴み血塗れのナイフを向ける男

ロッド「待て」

『私も殺されそうになる直前で 父はある提案をしました』

『ここよりずっと遠くの地で慎ましく生きるのであれば 見逃してやってはどうかと…』 

ロッド「君の名は クリスタ・レンズだ」


-回想 終了

食卓を囲むリヴァイ班

ヒストリア
「そして2年開拓地で過ごし 12歳になって訓練兵に入団して 皆と出会った」


-【進撃の巨人】第13巻53話「狼煙」へ続く-

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