【進撃の巨人】ネタバレ62話「罪」最新<あらすじ感想と考察>画バレ

進撃の巨人ネタバレ62話のあらすじ

【進撃の巨人】第15巻 ネタバレ62話
タイトル「罪」

別冊少年マガジン11月号(2014年10月9日発売)の掲載内容です。

未読の方はネタバレ回避してくださいね。

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「進撃の巨人」ネタバレ第62話「罪」のあらすじ感想

報告書を読むリヴァイ班のメンバーたち

前回までのあらすじ

王座の間にてとうとうエルヴィンの処刑が執行されようとする中
巨人が襲撃したとの伝令が届きます

己の保身のために人類を切り捨てる判断をした王政府幹部たち
エルヴィンの仕掛けたクーデター勢力が王都を制圧します

時を同じくして、ベルク新聞社の放った号外にて、中央憲兵の悪事とフリッツ王が偽の王であることが明らかとなります

兵団組織によるクーデターは見事成功し、逃亡していたリヴァイ班のメンバーたちも次なる奪還作戦へと赴いていくが…

『進撃の巨人』第62話「罪」のあらすじ

62話の冒頭

エルヴィンの働きを経て
現体制の崩壊が宣言された

それは王都・行政区を兵団組織が制圧した直後――
彼のために用意された処刑台の上で行われた


記者
「フリッツ王政は人類の存亡を賭けた計画を妨害し 人類の大半を体制の保身のために切り捨てる決断を下した それらがこのクーデターの動機で間違い無いのでしょうか?」

説明するナイル

ナイル
「その通りです そして先ほど行われたザックレー総統による宣言通り 我々の目的は兵団組織によるこの壁の統治ではありません」

「ベルク社の号外にあるように フリッツ家は現在まで人類を導いてきた歴史を継承する王家ではないことが判明しました また真の王家が世を忍ぶ形で存在することも……」

「この激化する巨人の襲撃の最中で 先導者たるべき王政の不信は人類存亡の危機と言えましょう そして我々兵士の務めは人類を巨人の脅威から身を粉にして守り抜くこと」

「ならば我々が成すべきことは 真の王家に先導者としての威厳と民の信頼を取り戻していただくよう助力することです」

“俺の変わり身も軽快なもんだ…”

ナイル
「質問をどうぞ あなた方の言論を妨げていた者達も現在が牢屋の中です」

記者
「それは我々にとって喜ばしいニュースです 新聞社の者ほどベルク社の号外に勇気づけられたのですから…」
「しかし…」

民衆の喧騒に目をやる記者

住民
「王様がニセ者だったって!?」
「そんな…ウソだ…」

記者
「民衆の思いは複雑でしょう」
「特に貴族階級は各々の利権の行方に神経を尖らせています」

貴族
「兵士共は権力を放棄するんだとよ」
「ハッ…そんな話誰が信じるか」

記者
「その点で統治形態の維持は賢明な判断だったと思います しかし…その真の王家が台頭したからと言って フリッツ家が果たした求心的な役割を同じように望めるものでしょうか?」

「もはや この激動する世の中の状況において 我々民衆は何を求めて 何を信じればいいのか…わからないのです」


エルヴィンの夢

エルヴィンとザックレー

 場面は変わり、エルヴィンとザックレーが馬車で移動しています

エルヴィン
「人類を思えば 元の王政にすべてを託すべきでした」

「王政がいくら浅ましく下劣であっても… 今日まで人類を巨人から生き永らえさせた術がある」

「人類の半数を軽んじ見殺しにするようであっても 人類が絶滅するよりかはいい」

「エレンの持つ巨人の力や ウォール・マリアの奪還計画も… エレンの命ごとこのまま彼らに託すべきなのかもしれない」

「ここ数日の私の思いは… 仲間とは別の所にありました …… 人類を思えば」

「私が常日頃仲間を死なせているように エレンやリヴァイ…ハンジ皆の命を見捨て 自分の命と共に責任を放棄し王政にすべて託すべきだったのでしょう」

エルヴィンの本音

「人よりも…人類が尊いのなら…」

ザックレー
「君の使命は相変わらず辛いな 死んだ方がはるかに楽に見える」

エルヴィン
「……総統 なぜこちらの険しい道を選んだのですか?」

ザックレー
「では君は なぜ ピクシスに助言したのだ?」

「エレンを王政に託して今の立場から退きたいのなら ピクシスにいらぬ入れ知恵をせず 君の部下にも勝手なマネができないように指示すればよかったのだ」

ピクシスに提案した場面、ハンジとのやりとりを思い出します



“「司令… ご提案があります」

 ハンジ「司令との交渉は?」
「……決裂した 司令には頼るな」“



エルヴィン「…… それは……」

ザックレー
「君の質問に答えようか… 私がなぜ王に銃を向けたのか? …それは」

ザックレーの本音

「昔っから王政ヤツラが気に食わなかったからだ」

エルヴィン「…は?」

ザックレー
「むかつくのだよ 偉そうな奴と偉くないのに偉い奴が…… イヤ…もうむしろ好きだな」

「思えばずっとこの日を夢見ていたのだ 人生を捧げて奴らの忠実な犬に徹しこの地位に登りつめた クーデターの準備こそが生涯の趣味だと言えるだろう」

「君も見たかっただろ? 奴らの吠え面を!偽善者の末路を! あれは期待以上のパフォーマンスだった まさかあの歳でベソをかくとはな! だが本番はこれからだ… 何せ何十年もの間奴らに屈辱を与える方法を考えていたのだからな」

「つまり… 君らがやらなくても私がくたばる前にいっちょかましてやるつもりだったのだ 今回もピクシスと違って私は途中で白旗を上げるつもりはまったく無かった 奴らの下劣さなどは私の保証済みであったしな …ことほど左様に」

「私はこの革命が人類にとって良いか悪いかなどには興味が無い」

「私も大した悪党だろう しかしそれは」

「君も同じだろ?」

エルヴィン「…えぇ …そのようです」

ザックレー
「君は他の人々に人類の進む道を判断させたが それは仲間を見殺しにする決断を下すのが 今更怖くなって逃げたわけではなかろう」

「君は死にたくなかったのだよ 私と同様に人類の命運よりも個人を優先させるほど」

「君の理由は何だ? 次は君が答える番だぞ」

エルヴィン
「…自分は とんだ思い上がりをしていたようです…」

エルヴィンの夢

「私には夢があります 子供の頃からの夢です」

礼拝堂へ

新聞社でのハンジたち
 ―数時間前 ベルク社

ロイ「ハンジさん これだけ配れば十分だ!」

ハンジ
「ありがとうロイさん 後は手筈通りここの関係者と家族を連れてトロスト区へ行ってください リーブス商会がかくまってくれます」



新聞社を後にするハンジとモブリット
リヴァイたちとの合流地点となる納屋へ立ち寄ります

ハンジ
「もう一度合流地点を覗いてみよう リヴァイ達からメッセージがあるかもしれない」

「……!誰かいる」

納屋にはマルロとヒッチがいます

納屋での小芝居

ハンジ
「おや!ここはモッペルさんの納屋ですか?」

マルロ・ヒッチ「!」

マルロ
「いいえ…ここはエルゲルヒェンさんの物です」

ハンジ
「……そうでしたね
我々はその小男の友人です 彼らの元まで案内してもらえますか?」

マルロとヒッチの助力を得て、リヴァイ達の元へ馬を走らせるハンジとモブリット

ハンジ「…何の騒ぎだ?」

通り道の街頭、住民たちの騒ぎが気になり、マルロとヒッチが聞き込むと…

「!!」

モブリット「やった!」
ハンジ「エルヴィン…」

おそらくエルヴィンのクーデターが成功したという話でしょう

ハンジ
「モブリット!エルヴィンに伝えてくれ 例の手掛かりの話だ」

エルヴィンが解放されたと聞き、モブリットを伝令に出すハンジ



合流したリヴァイ班とハンジ

 場面は変わり、リヴァイ班と合流した現在へ戻ります

リヴァイ「エレンが食われるだと?」

ハンジ
「ライナー達の会話や行動からの推察にすぎないが それがエレンから「巨人の力」を得る手段なのかもしれないんだ 続きは道中で話そう」

馬を走らせるリヴァイ班のメンバーたち
マルロとヒッチも同行しています

ハンジ
「これはエルヴィンから託されたレイス卿領地の調査報告書」

「本作戦の概要通りエレンとヒストリアがレイス家の手に渡るのなら その行き先はレイス卿の領地と予想するのが普通だろうから 農民に扮した調査兵によってレイス卿領地の潜入調査を行っていたんだ」

「そしてその報告署の中身は 5年前にレイス家を襲ったある事件の詳細が大半を占めていた」

レイス家の家族

“レイス家は5人もの子宝に恵まれていた
余り余って領主が使用人との間にもう一人隠し子を作ってしまうほどだ
まぁ…それ自体は珍しい話でもないし
それ以外の所では領地の主としての評判は悪くなかった“

長女のフリーダ

「特に長女のフリーダは飾らない性格で誰からも好かれ よく農地まで赴いては領民の労をねぎらって回った 領民が皆口を揃えて彼女はこの領地の自慢だったと語ったほどだ」

「しかし――― ウォール・マリアが破壊された日の夜悲劇は起きた 世間の混乱に乗じた盗賊の襲撃によって 村にある唯一の礼拝堂が襲撃を受け焼かれた挙げ句全壊したのだと」

「いつの間に忍び寄られていたのか村の誰も気付かなかった」

礼拝堂で祈るレイス家

「そしてその夜礼拝堂では悪いことに―
ウォール・マリアの惨事を受けたレイス家が一家全員で祈りを捧げていた 一家の主であるロッド・レイスを除く一族全員が盗賊に惨殺されてしまったんだと」

「そしてそれはヒストリアの母が中央憲兵に殺される数日前の出来事」

「ロッド・レイスは家族を失った直後に突然ヒストリアに接触を図った この辺りに連中がヒストリアを求める理由があるのだろう」

馬で移動する

ドドッドドッ

リヴァイ
「血縁関係か… その血にタネか仕掛けがあるってのか?」

ミカサ「ハンジさん 二人の居場所は?」

ハンジ
「そうだ…今はこのことは置いておこう」

「私が気になったのは礼拝堂が全壊したところにある」

ミカサ「!」
コニー「?」

ハンジ
「と言うのもその礼拝堂は木造ではなく大半が石造りの頑丈なものなんだ まぁ 石造りの建物でも確かに火を受ければ脆くもなるだろうが」

「たまたま盗賊が攻城兵器を持ち合わせていたとしてだ なぜただの盗っ人が建物なんか破壊する必要がある? 本当に盗賊の仕業であれば取るもん取ってさっさと逃げるべきだろ」

「そしてその盗賊を見たのはロッド・レイスただ一人」

「また彼は自らの資産ですぐにその礼拝堂を建て直したんだって… なぜだろう?」

ハンジの推理

「もはやここに巨人の存在が無かったという方が不思議なくらいだ これが私の早合点だとしてもこんだけ怪しければ十分我々が今ここに向かう価値はあるはずだ!」

リヴァイ「……わかった」

「その礼拝堂を目指すぞ」

全員「了解!!」

ハンジ
「夜が明ける頃にはレイス家の領地に兵団が送りこまれるはずだ それまでレイスは待ってはくれないだろう…私達が急がないと」

「エレンが食われるかもしれない…」

アルミンの疑問

アルミン
『巨人になれる人間を巨人が食べることによってその能力が継承される… もしそれが本当だとしたら…』

『エレンはいつどうやって巨人になり… 誰を食べて能力を得たんだろう…』


蘇る記憶

礼拝堂

目を覚ますエレン
広く光り輝く空間の中 手足は鎖に繋がれ拘束されています

エレンに声掛けるヒストリア

ヒストリア
「エレン!?起きたの!?」

「もう少し辛抱してね 大丈夫だから」

エレン「……ん!!」

『ヒストリア! 無事だったか!』

猿ぐつわをかまされていてエレンは喋ることができません

ヒストリア
「エレン…聞いて」
「私のお父さんはこれまでもこれからも この壁に残された人類すべての味方なの 私達には誤解があったんだよ」

エレン「……」
『何だって?』

ヒストリア
「確かに彼らは調査兵団の邪魔をしたし… ニック司祭や商会のおじさん達は彼らに殺された でもお父さんはそうするしか無かった」

「そのすべては人類を思ってやらざるを得なかったの」

すっかり父ロッドに感化された様子のヒストリア

その背後では何か話をしているロッドとケニーの姿
話を終えてヒストリアの方へ向かってきます

ロッド「ヒストリア 後は私から説明しよう」

エレン
『思い出したぞ…… 確か…オレの最後の記憶はこの二人だった…』



●エレンの回想

エレンとヒストリアが棺に入れられ、ロッド・レイスの元に運ばれた時のことを思い出します

ロッド
「今までのことを許してくれ… お前を守るためにはああするしか無かったんだ」
「いつだってお前のことを思っていた  こうやって抱きしめることをずっと夢見ていたんだ」

ヒストリアを抱きしめるロッド
ヒストリアが涙を流しています


エレン
『あれから―― どのくらい時間が経った? 兵長…アルミン…調査兵団は今どうなっている…』

懐いてる

『ヒストリア…… お前はそいつに何を言われたっていうんだよ』

『…オレは――― 攫われるのはこれで何回目だ』

周囲を見渡すエレン

エレン「!」
『……この壁…何だ?うっすら光ってる…時間がまったくわからねぇ…
いや……そうじゃなくて… オレは……ここに来たことが…ある…』

ロッド
「どうした?君はここに来るのは初めてだぞ」
コッコッ

ロッドがヒストリアの手を引きながら階段を上がってきます

エレン「……!?」

ロッド
「だが…見覚えがあっても不思議ではない」

エレン『……? どういう意味だ?』

スッ・・・
エレンの背後に掌を近づけるレイス卿

エレン「……!?」

ヒストリア
「お…お父さん エレンに説明を」

ロッド
「あぁ…そのつもりだ だが一つ試してみようと思ってな…」

「私達が彼に触れるだけでいい 説明と言っても彼はここで起きたことの記憶がどこかにある」

「こうすれば彼は思い出すかもしれない…」

ヒストリア「?」

ロッド
「この場所なら少しのきっかけを与えるだけでもしくは―――」

バルス!

ロッドの発言の意味も分からないまま エレンの背中に掌を押し付けるヒストリア

誰かの記憶

ビリッ

その瞬間-
エレンの中に「誰か」の記憶が流れこんできます

▼▼以下、エレンの脳裏にフラッシュバックで記憶が流れ込む

フリーダ

夜の礼拝堂へ侵入していく人物
祈りを捧げるレイス一家(フリーダ、レイス卿、子供たち)が振り向く

睨み付ける巨人化したフリーダ

『これは…何だ… オレの見たものじゃない』
『…違う!!誰の記憶だ!?』

レイス家を襲う

巨人の腕に掴まれて助けを求めるレイス家の息子
逃げるロッド・レイス

礼拝堂の外へ出ると、避難する人々の群れの中に調査兵団の制服を着た黒髪の男性の描写
幼いエレンの掌に「地下室の鍵」を巻き付け、泣き喚くエレンに注射を施します

『…この鍵!! これは…!?―――まさか…』

巨人化するエレン

巨人化するエレンの描写
そのままエレン巨人が掴みかかります…

エレンが父さん食べた

その後人間に戻ったエレンの手には見覚えのあるメガネと靴
地面には遺体となった父親の腕が横たわっていました…

エレン
「お…とう…さん?」

「あああああぁああああああ」


父の罪

ロッド「どうだ?」

「思い出したか? 父親の罪を」



-【進撃の巨人】第16巻63話「鎖」へ続く-

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