【進撃の巨人 ネタバレ考察】獣の巨人はなぜ「座標」を奪うのか?

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© 諫山創・講談社

このネタバレ考察には
別冊少年マガジン2月号(2016年1月9日発売)
【進撃の巨人】第77話「彼らが見た世界」までの内容が含まれます。

単行本派の方は、ネタバレ回避してくださいね(ง ˘ω˘ )ว

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獣の巨人のうなじの人物は「進撃の巨人展」での『新キャラクター』が登場!

猿の巨人の登場!

70話に突然再登場した「獣の巨人」の正体とは…!?

2014年に開催された『進撃の巨人展』にて、撮影禁止区域に展示されていた『新キャラクター』がうなじの人物だったようですね!

諫山創先生が「進撃の巨人展」のために描き下ろした『新キャラクター』の展示には、

「物語の鍵を握る男」「最後の謎を目撃せよ」
など、物語の重要な鍵を握る人物だということが書かれていました。

ではこの重要人物が扮する獣の巨人はなぜ「座標」を必要とするのでしょうか。

これまでの獣の巨人の行動や、ライナーベルトルトらの会話から考察してみたいと思います。

獣の巨人の行動からみた人物像

獣の巨人
『進撃の巨人』第9巻35話「獣の巨人」より

獣の巨人は『進撃の巨人』第35話にて初登場し、ウォール・ローゼ内に巨人を率いて現れ大混乱を巻き起こした謎の巨人です。

毛深い体毛と異様に長い腕はまるで猿のような風貌から、コニーやエレン、さるを知らない壁内の人間は「獣の巨人」、ユミルは「猿の巨人」と呼んでいます。

獣の巨人はコニーの故郷であるラガゴ村の住人を巨人にし、その巨人を操ることの出来る力も持っています。

またウトガルド城での戦いでは、巨大な岩や動物などを投擲して人間を殺害したり、巨人に命令して人間を食わせるなど、うなじにいる人物は非常に冷酷な性格ですが、巨人を潰してしまったときに「うわぁぁ…」と手が汚れたことを気にしたり、70話で獣の巨人から離脱した際、メガネを綺麗に拭いてからかける辺り潔癖のような一面も垣間見れます。

なぜ獣の巨人は「座標」が必要なのか

獣の巨人の中の人物
『進撃の巨人』第70話「いつか見た夢」より

「座標はレイス王家の血統でなければその力を発揮出来ない」
とロッド・レイスが発言していましたが、獣の巨人は何故「座標」の奪取を優先するのでしょうか。

エレンが持つ「座標」の力に関して 現時点では、無知性巨人をおびき寄せ操ることの出来る「叫び」の力があることが明らかとなっています。

そしてロッドによって明かされた”すべての巨人を支配する力”

それは人間の記憶を改ざん出来るだけでなく、無知性巨人(人間)の記憶も改ざん=操ることが出来る力であると思われます。

これらの能力から「座標」の力とは複数の「能力」が混合した力であることが分かります。

▶▶【進撃の巨人】第46話でのライナーとユミルの会話から

  • 獣の巨人が威力偵察のため村人を巨人化させた
  • それを追っていけばライナー達は故郷に帰ることが出来る
  • ライナーとベルトルトを倒して終わりではなく、本当の敵は別にいる

ということが明らかになっています。

さらに

ライナー「お前はこの世界に先があると思うのか?」
「そこまでわかってんなら身の振り方を考えろ。
お前次第ではこっち側に来ることも考えられるだろ?」(第11巻46話「開口」)

▶▶ですが、この後エレンが「座標」の力を手中にし巨人を操ったことから、ライナーとベルトルトは慌てて他の巨人に器を移し奪取しようと試みます。

ユミル「そういうことか…だからライナー達は必死こいてエレンを…」
「だとすりゃこの壁の中にも未来がある」(第12巻50話「叫び」)

エレンに「座標」の力があることで壁内に未来があるとしたら、巨人を操るだけの力以外にどういった力があるのでしょうか?

壁内の中の人間をすべて巨人にしてしまうことも出来るであろう力を持つ「獣の巨人」ですが、エレンに「座標」があることが”妨げ”となるのでしょうか?

「座標」は奪還するのか?

座標を奪還する
『進撃の巨人』第77話「彼らが見た世界」より

さらにこれまで「座標を奪取する(第70話「いつか見た夢」)」と言っていた獣の巨人のセリフが、第77話「彼らが見た世界」では「座標を奪還する」と言い換えられています。

「奪取」力ずくで奪い取るという行為から→「奪還」失われた何か、または誰かを回復・取り戻すといった表現が用いられています。

▼▼▼

これらを踏まえての仮説ですが

の巨人はなぜ「座標」を奪うのか?

▶仮説

「座標」を持つことによって、
巨人にされた人間を 元の人間に解放出来る力 が発動できる


思考▶
『進撃の巨人』の三重の壁は「始祖の王」の力によって、巨人の硬質化を用いて造られたことが明らかになっていますが、その壁の中の”巨人”はもしかしたら「故郷の人間」が人柱となっているのではないでしょうか。
「獣の巨人」は人柱として奪われた故郷の人間を「座標」によって”奪還”すること、そして「箱庭」と化した壁を崩壊させることが目的の一つでは?と思考しています。

そしてライナーベルトルトらは帰れなくなった”故郷への帰還”が目的のようですが、
獣の巨人が「座標」を手に入れることが出来れば

故郷への帰り道が解明 するのではないでしょうか。


思考▶

『進撃の巨人』第11巻46話「開口」でのユミルのセリフ
「こいつらが目指してんのもそいつ(獣の巨人)の所さ そいつを目指せばお前らの故郷に帰れるんだろ?」

との問いに、ライナーベルトルトは目を見開き
「そこまでわかってるなら身の振り方を考えろ お前次第ではこっち側に来ることも考えられるだろ?」

と肯定していることから、獣の巨人が「座標」を手に入れることで、故郷の人間を奪還し故郷へ帰還することが出来るのではないかと思考しています。

【進撃の巨人展】限定公開された描き下ろし「新キャラクター」

この先の謎
▶【進撃の巨人展】公式図鑑より

▼▼▼
進撃の巨人展の新キャラクター
2014年【進撃の巨人展】限定で公開された描き下ろし「新キャラクター」

進撃の巨人展での「新キャラクター」展示入口には

「物語の鍵を握る男」「最後の謎を目撃せよ」
など、物語の重要な鍵を握る人物だということが書かれていた他、入り口には謎を呼ぶコメントもありました。

真実はある日

それを感じる力のあるもとへ訪れる

たとえそれが新たな謎を従えてたとしても

このコメントは「新キャラクター」である獣の巨人ではなく、エレンに向けられたコメントのように感じられます。

「獣の巨人」の再登場によって、エレンに新たな真実と謎が蘇るのかも知れませんね…!

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