進撃の巨人ネタバレ109話最新

【進撃の巨人】ネタバレ109話
タイトル「導く者」

別冊少年マガジン10月号(2018年9月7日発売)のあらすじ感想と考察です。
未読の方はネタバレ回避してください。

 別マガ情報局
進撃のスクカーが表紙になる

「別冊少年マガジン10月号」表紙は、コミックス嘘予告で大人気の「進撃のスクールカースト」アニメ版のイラストが登場です!!
表紙イラストを使用した「進撃の巨人特製クリアファイル」も付属します!
(※電子版には付属しませんのでご注意を)

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「進撃の巨人」ネタバレ109話のあらすじ感想と考察

複雑な表情の4人

前回までのあらすじ

ヒストリアの懐妊の相手は同郷の青年だったー

ジークを食わせる策を練っていた兵団幹部らは、何者かが女王に知恵を授け、巨人化を免れたのでは?と疑念を抱きます

一方、レべリオから帰還した104期生たちは、サシャを失ったことで重い空気に包まれる中、コニー、ジャンはエレンへの不信の念を露わにします

エレンはパラディを裏切るのか?
アルミンはエレンに真意を問うことを提案します

そして牢を脱走して潜伏中のガビとファルコは、森の中から現れた少女に家に招かれますが…

第109話「導く者」のあらすじ

進撃の巨人109話の冒頭

少女に連れられ、厩舎へと向かうガビとファルコ

少女「ちょっとここで待ってて」

ファルコ「はい…」


ガビ「…あの馬は逃走に使える」
牧場の馬を見ながら逃亡を企むガビ

ファルコ「何言ってんだよ…」

ガビ
「看守を殺したかもしれない もっと遠くに逃げないと… ここも じきに捜索される」

ファルコ
「今 闇雲に動いたってすぐに見つかるだろ この牧場なら働き口もあるだろうから…何日か居させてくれるように頼んでみよう」

ガビ
「…私は悪魔共と一緒に食事なんてできない…」

ファルコ「お前なぁ…」
呆れ顔のファルコ

ガチャ・・・

少女「入ってきて」

ファルコ
「オレが全部話すから 余計なこと言うなよ…」

サシャの家

室内に入るガビとファルコ
中では丸太のテーブルを囲んで子供たちが朝食をとっています

サシャの父
「君達か 家出したんは どうしたこつかい?」

ガビ『…南方マーレの訛り?』

[※ブラウス家一族の訛りは、作者・諫山先生の出身・大分の方言が元になっています。
「進撃の巨人」の世界ではマーレ南方の訛りに該当する模様。サシャ達一族の先祖はマーレ南方から移住した可能性もあり。]

ファルコ
「初めまして!! 僕達は…兄妹で ベンとミアです! わけあって…親元から逃げてきました!」
「僕達にできることがあれば何でもします!!だから…数日だけここに泊めて下さい!!」

「お願いします!!」

ガッ・・ガビの頭を下げるファルコ

サシャの父
「…そげん 子供が頭を下げるもんやない…」

ブラウス厩舎

「ブラウス厩舎へよう来たね 何日でもおったらいいって」

「そしたら はよ朝食食わんと」

ファルコ
「…あ ありがとうございます!!」

テーブルに着席する二人
コト・・・朝食のスープらしきものがテーブルに置かれます

サシャの母(リサ)
「疲れてるやろ?それ食べたら横になってていいきんね」

微笑みながらガビの頭を撫でるサシャの母
途端にガビの顔色が変わります

バシ
リサの手を叩くガビ

リサ「ひッ」

拒絶するガビの行動に静まり返る一同
冷や汗をかきながらガビに目を向けるファルコ

ガビ「…あ」
自分のしてしまったことに気づき蒼ざめます

サシャ父「リサ…この子は…」

リサ
「ごめんね…辛いことがあったんやろうに…」

ガビ「いえ…」

ファルコ
「妹がすいません!!い いただきます!!」
「うまい!!おいしいな!!」

パックパクと大げさに食べまくるファルコ
パックォ・・ガビもようやく食べ物を口にします

その様子を無言で伺う少女

キヨミの再来

 場面は変わり、港へ

キヨミを出迎えるザックレー

キヨミ
「この度のマーレ遠征作戦成功おめでとうございます ヒィズル国首脳もエルディア国の勇敢さを讃える声に溢れております」

ザックレー
「お褒めにあずかり光栄にございます しかしながらこの勝利 両国同士の強い信頼がなければ成し得なかった勝利でしょう」

「現に世界がこの島を凝視する情勢下において なお変わらずいらして下さったアズマビト様の勇敢さ これこそを讃えなければなりません」

「その思いとは裏腹に 寂しい出迎えになってしまったことをお許し下さい」

キヨミ
「いいえ 総統殿直々のお出迎え 身に余る思いですのに…」

握手を交わすザックレーとキヨミ

キヨミ
「…しかし無線のお相手が義勇兵でなかったこと…心中をお察しします」

ザックレー
「お気遣いに感謝致します 改めまして世界一危険な島へようこそ」

キヨミ
「えぇ…今回の我々の目的は その危険こそを目にすることにありますから」

ザックレー
「…すると あちらが例の観測機でしょうか?」

観測機

キヨミ
「はい 氷瀑石を燃料に用いて実現した 世界初の飛行艇となるでしょう」
「しかと『地鳴らし』の力 見定めさせていただきます」


情報漏洩

 建物前

リーブス商会のフレーゲルと、新聞記者ロイとピュレ、その他大勢の記者たちに囲まれているハンジ

フレーゲル
「なぁハンジさん 説明してくれ!!
シガンシナ区から全住民強制退去命令だって!?区の再建にリーブス商会を斡旋したのは兵団だろ!!」

ピュレ
「義勇兵が一斉に拘束されたとの噂がありますが その真相は!?」

ロイ
「エルディア国に勝利をもたらしたエレン・イェーガー氏が幽閉されているとの情報もありますが…!?」

ハンジに詰め寄る記者たち

ハンジ「私の担当じゃない 憲兵に当たってくれ」

フレーゲル「横暴すぎるだろ!?」
ピュレ「兵団に外界からの富が集中し過ぎているとの指摘にどうお答えでしょうか?」

ハンジ「憲兵に聞いて さぁ通して!!」

バッ・・
ピュレが立ち塞がります

ピュレ
「四年前あなた達は我々壁の民に世界の現実を伝えてくれました!! 敵の正体は世界中の人類であり 我々の正体は巨人であるという現実です!!」

「しかしイェーガー氏がもたらした勝利により 我々の未来は開かれた!!エルディア人に生きる未来はあるのだと!!」

「そうであれば 兵団とイェーガー氏との関係は我々エルディア国民の問題です!!」

ロイ
「ハンジさん…あなたは『情報は納税者に委ねられる』と仰っていましたが その姿勢に変化があったのですか?」

ハンジ
「状況が変わったんだよ!!壁が開かれ世界と繋がり 情報の持つ意味が変わったんだ!!」

フレーゲル
「辛い立場なのはわかるよ ハンジさん…」

フレーゲルの言葉

「だから目を見て言ってくれ!!信じていいって」

ハンジ
「… …すべてはエルディア国民 みんなのためだ」
その場を去っていくハンジ



フロックと新兵たち

 建物内の一室

バタン・・

ハンジ
「はぁ…エレンの情報を流したのは君達か…」
「ホルガ― ヴァム ルイーゼ 新兵の君達と フロック」

室内ではフロックと新兵らが着席、そしてジャン、アルミン、ミカサ、コニー、憲兵たちが同席しています

ハンジ
「何でこんなことをしたの?」

椅子に腰かけるハンジ

フロック
「エレンを解放すべきだからです」

「彼は何も間違ったことをしていない ただやるべきことをやった 途方もなく巨大な敵に立ち向かい 勝利を手に入れた」

「その勝利とは『地鳴らし』という圧倒的な力であり 我々の生存権です エレンは我々『新生エルディア帝国』国民全員の命を救いました」

ハンジ
「『エルディア国』だよ 正しくは
そしてその勝利は世界中の軍がこのちっぽけな島に総攻撃をくらわせるこれ以上ない必然性を与えてしまったけど それは我々の生存権が危ぶまれる事態になっていないのかい?」

フロック
「『地鳴らし』が無ければそうでしょうね どの道『力』が無ければ我々は生きていけなかったんですから このちっぽけな島じゃ」

ハンジ
「その『地鳴らし』が期待通りに機能して我々を救う保証は何も無いんだよ…言ってしまえば人から聞いた話にすぎない」

フロックの意見

フロック
「エレンを牢に閉じ込めているままだからでしょう?」

向かい合う両者

正論を突きつけるフロック
上層部の者たちが後方で冷や汗を浮かべています

フロック
「このまま無為に時間を消費する余裕が我々にあるのでしょうか?このままでは先の大勝利が無駄に終わります」

「この国を導くのはエレン・イェーガーです 今すぐ彼を解放して下さい」

ハンジ
「…うん 君が正しいのかもしれないね…」

「…形はどうであれ…私は ジークの作戦を完遂するとの決断を下した すべては私の責任だ」

「だからこれ以上勝手な真似は許されない」

「君達はエレンの情報を外に漏らした罪で裁かれる この4人を懲罰房へ」

フロック
「壁中人類の勝利のためなら本望です」

バタン
ジャンに連行されていくフロック



いつかの言葉

●フラッシュバック

サネス
『こういう役には多分順番がある…役を降りても…誰かがすぐに代わりを演じ始める』

『がんばれよ…ハンジ…』



ハンジの脳裏に かつてサネスが言い渡した言葉が重くのしかかります

思わず腕を震わせ発狂しそうになるハンジ

ハンジ「…疲れた」
肩を落とし脱力します



ハンジ「…いや まだ調べることがある」

思うところがあるのか 瞳に力が宿ります

ミカサの頭痛

 懲罰房

ルイーゼを牢の中へ拘禁するミカサ

ルイーゼ
「ここはミカサさんの入ったことのある房ですか?」

ミカサ「え?違うけど」

ルイーゼ
「そうですか…残念です」

「あぁでも 兵規違反は後悔していません
勝利することが調査兵団の目的なら 規則を守ることは必ずしも絶対であるわけではありあせんよね?」

ミカサ
「やめなさいルイーゼ 刑期が延びるだけだから」

ルイーゼ
「私はあなたに命を救われたあの日から…あの時のままです」

ルイーゼを救ったミカサ

「巨人を人の力でねじ伏せた あなたを見てわかったのです」

「力が無ければ 何も守れないと」

「私達は理不尽な暴力と 戦っていいのだと学んだんです」

「ミカサさんも救われたんですよね?イェーガーさんに」

マフラーに手を添えるミカサの描写
エレンがマフラーを巻いてくれた時を思い出します

ルイーゼ
「あの日から…少しでもあなたに近づきたくて…私は…」
ミカサに視線を向け伏せるルイーゼ

「ミカサさんが調査兵団に入った理由は何ですか?イェーガーさんのためなら彼の自由をー」

ミカサ
「私から言えることは一つ 口を閉じてなさい」

ルイーゼの牢から去り 歩き出すミカサ

ルイーゼの敬礼

ドン

かつてミカサが見せたように、敬礼をするルイーゼ

ミカサの頭痛

ズキン

そんな彼女の姿を見て 突如ミカサに頭痛が発生します


●フラッシュバック

かつてミカサを誘拐した強盗を エレンが殺害する描写

すでに倒れている強盗に何度となくナイフを差し込むエレン
そんなエレンを横たわったまま見つめるミカサ

ズキッ
ミカサの頭痛はさらに激しく響きます

最強に痛い頭痛

エレン『もう大丈夫だ…安心しろ…』

ズキッ


イェレナの様子を探るピクシス

 場面は変わり、軟禁されたイェレナの元を訪ねるピクシスとアンカ

ピクシス
「部屋の住み心地はいかがかの?」

イェレナ
「…素晴らしい景色が見れます この鉄格子さえなければ」

コンコンと鉄格子をノックするイェレナ

ピクシス
「何度も言うが 義勇兵が我々エルディア人に尽くしてくれた恩は忘れん
特に君は我々に課せられた行動記録書を几帳面に提出するなどして 我々との信頼関係を大切にしてくれとったのう」

「それ故に 気になっとった 少しでも疾しき所は見せまいと必死に振る舞う様子に見えたのじゃ」

「自ら見張り役の兵を付けるなどして 常日頃から己を厳しい管理下に置いた
この日もそうじゃ 10か月前 トロスト区での鉄道開通祝いでの祝賀会 君の監視係は急遽代役となった…」

ペリエ(擬音w)と舌で指を湿らすピクシス

「フロック・フォルスター」

「宴もたけなわとなった辺りで君を近くの宿泊地まで送った彼じゃが 現在情報漏洩罪で拘留されておる」

イェレナの横顔

ピクシスの話す言葉を身動ぎせず聞いているイェレナ

ピクシス
「また この宿泊地は エレン・イェーガーの住処と数10kmの位置にあった 君はエレンと接触することも可能じゃったと見ておる」

「どうもこの時期を境に エレンは単独行動を取るようになるのでな」

「何にせよ美女と会話できる口実ができて何よりじゃ…ワシはどれだけ長くなっても構わんからの」

ギシィ・・・
イェレナの前に着座するピクシス

導かれる者

 厩舎で馬の世話をするガビとファルコ

馬にかまれるガビ

ガビ「きゃあああ」
ファルコ「ガビ!?」

カプレェゼと馬に頭をカブリつかれ そのままトウゥリォ(闘莉王?)と足を滑らせ、シドヴィシャ(ス)と転げ落ち、手にしていた桶が頭にはまる芸達者なガビw 馬の表情にもご注目w
(今月号の擬音、先生完全に遊んでますねwww)

ガビ
「…何で こんなことに… これが悪魔の仕業…」

ファルコ
「馬の仕業だと思うぞ」
「お前を乗せて逃げる馬なんていないだろうな」

ガビの頭の桶を取り、馬を撫でるファルコ

ガビ
「…馬術の訓練なんて無かったから…」
遠回しに皮肉を言うファルコに ふてくされながら呟きます

「こんな田舎にいても何の情報も得られない…」

ファルコ
「…下手に動くより ここに根付いた方がいいと思う」

ガビ「…何言ってんの?」

ファルコ
「ここで大人しく助けを待つんだよ この国の軍はマーレであれだけのことをやったんだ じきに世界中の軍隊がこの島に攻めてくるだろう きっと…兄貴やライナーさん達が助けに来る」

ガビ
「…ジークが憎くないの?裏切り者があんな近くにいたんだよ?」

ファルコ
「…!!オレ達にできることはねぇよ…」

『…オレがエレン・イェーガーの手紙を運んだことは…まだ話すわけにはいかない…こんなこと話したって仕方ないだろ…』

ガビ
「って言うか何?ミアって…何であんたの妹なの?」

ファルコ「どっちでもいいだろ」

ゴシゴシと床を磨いている二人

少女(カヤ)「二人ともお昼だよ」
カヤがお昼を持って現れます

ファルコ「ハイ!!」

カヤ「休憩にしよ」


昼食をとる三人

厩舎の外でお昼を食べる三人

カヤ
「二人とも仕事を覚えるのが早いね 体力もあるし」

ファルコ
「ハハ…そんな ありがとうございます」

「しかし…カヤさんもですけど ここで働いている人はみんな若いんですね」

カヤ
「うん…殆どここにいる人は孤児だからね」

ファルコ「…そうだったんですか」

カヤ
「女王の方針で 行き場のない子供は手厚く支援されてるから ここは4年前に親を失っている人達の集まりなの」

カヤを睨みつけるガビ

ガビ
「罪を受け入れてないようですね…」

カヤ「え?」
ファルコ「…な」

ガビ
「この島の民が世界に対して残虐非道の限りを尽くした歴史をお忘れですか?
エルディア人 一人一人が罪の自覚を正しく持つことで ようやく永遠の贖罪への道が開かれるのですよ」

カヤ
「…それはみんなが親を亡くしたことと関係があるの?」

ガビ
「当然です いくら善人のように振る舞おうとしても逃れられる罪の重さではありません」

カヤ
「マーレではそう教えられてるの?」

ファルコ
「…お前 世話になってる身で何言ってんだよ!?」

ガビ
「これは普遍的な歴史観の話だから はっきり言わなきゃいけないの!!」

ファルコ「お前は またそうやって…」
ガビ「何か間違ってることがあるなら言ってみなよ」

ファルコ「今 何って言いました?」

ようやく気付くファルコw

暴露するカヤ

カヤ
「どうしてここに来たのか知らないけど…君達はマーレから来たんでしょ?」

思いもよらぬカヤの暴露に蒼ざめるガビとファルコ

ファルコ「……どうして?どうしても何も…」
·
·
『マーレに帰れる手掛かりも無いのに!!』
川辺で叫んでいたガビとファルコの描写

·
·
カヤ「自分で叫んでたじゃない…」

ファルコ
「え…!?あ!!じゃあ…最初っからか!!ええ!?最初っからですか!?」

「恥ずかしい~なぁ!もぉー…何で言ってくれないんすか!?もぉ~~人が悪いんだからぁ…」

相当な恥ずかしさを感じているファルコ

「…って!!」

そうしている間に、ガビが万能鍬を手にカヤに襲い掛かろうとします
すぐさま制止するファルコ

ファルコ「何してんだお前は!?
ガビ「悪魔が!!正体を現した!!」

ガビ
「おかしいと思ったんだ!!島の悪魔がこんな親切なはずない!!私達を騙してー」

ファルコ
「オイ!!馬鹿かお前 こんなに騒いだら!!」

少年
「オーイ…お前ら何暴れてんだ?」

ガビ・ファルコ「ッ!!まずい!!」

カヤ
「ミアがお兄ちゃん取られるってヤキモチ焼いてるのーーー!!

少年A
「何だ カヤのヤツ 仲良くしてんじゃん」

少年B
「まったく 危ないからその道具で遊ぶなよ!!」

ファルコ「…はーーい!!」
ガビから万能鍬を奪い取ります

ファルコ「どうして…」

カヤ
「どうしても何も…通告する気ならとっくに君達捕まってるから…」

二人を案内する

そう言って、カヤは二人をとある村へ案内していきます



カヤ「4年前…私が住んでた村」

そこはかつてカヤが住んでいた村の跡地
ウトガルド城戦の際、巨人に蹂躙された村です

カヤ
「4年前壁内に巨人がいっぱい現れて…この村にも一体来たの それも3mぐらいのだから…そんなに大きくはなかったんだけど」

「その一体の巨人を見て村の人はみんな逃げた 足の悪い私のお母さんを置き去りにして」

「私はどうすることもできなくて 座ってたの 逃げることもできなくて…」

荒れ果てた住居
かつての住処の中に入っていく三人

「ただここから あそこで お母さんが食べられる音を聞いてた」

ここで見てた場所

「…長かった お母さんはずっと…生きたまま食べられていた 次第に…叫び声もあげられなくなった」

「声が出なくなるまで叫んだからだと思う」

「この壁内で4年前に公開された情報では 壁の外には人類がいて 私達を悪魔の民族だって言ってるんでしょ? でも…何でそんなに恨まれているのかはよくわからないの」

「ミア ベン 教えて」

本当の理由

「お母さんは…一体何をしたの?何をしたからこんなに恨まれているの?」

ガビ
「何千年間も!!世界中の人々を虐殺したからでしょ!?」

カヤ「…何千年…?」

ガビ
「そんなことも忘れていたなんて!!エルディア人は何前年もの間 巨人の力で世界を支配し蹂躙してきたの!! 他の民族の文化を奪って!!望まない子を産ませて!!数えきれないほど人を殺してきたの!!」

「この壁の悪魔共がいくら目を背けても 世界はこの罪を決して忘れないからこんなことになってるんでしょうが!!被害者ぶるのはやめて!!」

カヤ
「…でもお母さんはこの辺で生まれ育ったから そんな酷いことはしてないと思う…」

求める真実

ガビ
「だから…!!100年前あんた達の先祖が犯した罪の大きさが問題なの!!」

カヤ
「…100年前って…じゃあ 今生きてる私達は…一体何の罪を犯しているの?」

ガビ
「…ついこの間だって…私の街を蹂躙した…」

カヤ
「…私のお母さんが殺されたのは4年前だから…その罪じゃない」

ガビ
「…だから!!先祖が世界中の人を虐殺したからだって!!」

カヤの怒り

カヤ
「お母さんは誰も殺していない!!」


カヤ
「ねぇミア…ちゃんと答えて!!何でお母さんがあんなに苦しんで殺されたのか…何か…理由があるんでしょ!?」

「…そうじゃなきゃおかしいよ…お母さんは何で生きたまま体を食べられたの?」

「ねぇ…?何のために殺されたの?」

「ねぇ!?何で!?」

ガビに詰め寄るカヤ

真実を言うファルコ

ファルコ「威力偵察です…」
たまらずファルコが口を開きます

「僕らが知れる限りですが 4年前のパラディ島侵攻の目的は大攻勢を見据えての威力偵察が主でした…敵の力を調べるために行った実験的攻撃… カヤさんとお母さんはそれに巻き込まれたんです…」

「お母さんには何の罪もありません ごめんなさい…何も悪くないのに…」


玄関口で座り込むカヤ

ガビ
「軍の情報を敵国に漏らして…それで…何で…謝るの?」
小声で文句を言うガビ

カヤが立ち上がります

カヤ
「ありがとう…ベン 教えてくれて… でもベンが謝るのはおかしいよ」

「マーレで生まれただけなのに…」

口ごもるガビとファルコ

ファルコ
「それで…カヤさんは…その状況からどうやって助かったんですか?」

カヤ
「…ある人が 助けにきてくれたの」

「今の私の少し年上ぐらいのお姉ちゃんが 庭にあった薪割り用の斧を持って入って来て 巨人相手にそれで戦ったの」

ガビ「…」
ファルコ「…薪割りの斧で?無茶だ…」

カヤ
「うん…結局お姉ちゃんは 自分を盾にして巨人から私を逃がしてくれた」

サシャの意思が継承されてる

『この道を走れば…いつかあなたを助けてくれる人と会える
だから会えるまで走ってと言って…』

「お姉ちゃんが生きてたら…行く当ての無いあなた達を決して見捨てたりしない 私にそうしてくれたように…」

「今度ブラウスさんとマーレ人が働いてるレストランに招かれてるの」

「あなた達をそこに連れて行ってマーレ人に会わせれば…二人共マーレに帰る方法があるかもしれない…」

サシャの意思を継ぐカヤ

ガビ
「…どうして…そんなことするの?」

カヤ
「私は…お姉ちゃんみたいな人になりたいの」



”殺す側、殺される側 生かす側、生かされる側
知らず知らず交錯したその先に…”

ー『進撃の巨人』ネタバレ110話に続くー

「進撃の巨人」ネタバレ第109話「導く者」<感想と考察まとめ>

現在公開可能な情報と考察ポイント

  • ブラウス厩舎とサシャの訛り
  • キヨミの来訪
  • ハンジの苦悩
  • イェレナの暗躍
  • ガビに変化の兆し
  • 次世代へ導く者

ブラウス一家の訛り

■ ブラウス厩舎とサシャの訛り

ブラウス氏率いる一族は、狩猟民から一転して現在は孤児院を兼ねた牧場を運営していた
一族は南方マーレの訛りがあることから、マーレから移住した可能性が高いと思われる


観測機

■ キヨミの来訪

ヒィズル国はパラディの氷爆石を燃料とした飛行艇を実現
「地鳴らし」を観測するため、飛行艇をパラディに持ち込んでいる


ハンジに詰め寄る記者たち

■ ハンジの苦悩

・シガンシナ区の全住民に強制退去命令
・義勇兵の一斉拘束
・エルディア国に勝利をもたらしたエレン・イェーガーの幽閉
・兵団組織に外界からの富が集中している

これらの情報がフロックたち新兵によって漏洩されたことに加えて、シガンシナ区の全住民に強制退去命令が発令され、フレーゲルや記者たちに詰め寄られるハンジ

かつて王政が秘匿するレイス家の真実を暴き、民衆に情報を公開したハンジでしたが、調査兵団トップとなった今では、国の情報を保守する立場に立たされています

そんなハンジの脳裏に、王政の情報を保守するべく汚れ役を担っていたサネスの言葉が過ぎるのでした…。

いつかの言葉

「こういう役は順番だ がんばれよ…ハンジ…」


しかしながら「まだ調べることがある」と立ち上がるハンジ
ハンジの戦いはこれからだ!


イェレナへの疑惑

■ イェレナの暗躍

イェレナの行動記録書から、10か月前、イェレナはフロックを通じてエレンと接触している可能性が浮上
ジークが亡命した際の兵団側の動きを想定して、計画を実行できるよう情報操作しているのでは?との疑惑を持たれています


最強に痛い頭痛
バファリンを捧げよ!

■ ミカサの頭痛

心臓を捧げるルイーゼの姿を見たミカサ、過去最大とも思われる頭痛が発生
幼少期、エレンに助けられた時の記憶がフラッシュバックする

  これまでと一線を画したミカサの頭痛とフラッシュバックは、何らかの(欠落した)記憶が呼び起こされる予兆ではないかと思われる

 icon-ambulance 前回の頭痛発生:第83話「大鉈」


サシャの意思を継ぐカヤ

■ ガビに変化の兆し

大方の予想通り、カヤはサシャが助けた少女と確定
カヤはガビとファルコがマーレ人と知りながら、助け出していた

今後の動向  ニコロに招待された食事会にガビとファルコも同行し、マーレ帰還への道を探る


ネクストジェネレーションの対比

■ 次世代へ導く者

ミカサが助けたルイーゼ、サシャが助けたカヤ
それぞれが受けた影響が「力」と「恩」と対照的

物語が次世代へと引き継がれていく様が伺えます


ガビ劇場
馬の表情がたまらない…w

■ おまけ

今月号の擬音:カプレェゼ、トウゥリォ(闘莉王?)、シドヴィシャ(ス)
先生、完全に遊んでますねwww

the breakfast clubとスクカー
エレンの枠外感w(彼はカースト外ですから…!)

そしてスクカー表紙、最高です!!!!
ドラマCDが待ち遠しい…(*´-`)

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