進撃の巨人ネタバレ119話

「進撃の巨人」第30巻 ネタバレ119話
タイトル「兄と弟」

別冊少年マガジン8月号(2019年7月9日発売)のあらすじ感想と考察です。
未読の方はネタバレ回避してください。

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「進撃の巨人」ネタバレ119話「兄と弟」のあらすじ感想と考察

チャッキーのような顔のイェレナ

前回までのあらすじ

「獣の巨人」ジークの投石攻撃により、次々と撃墜されるマーレ軍用飛行船

エレン巨人がゆっくりとジークの元へ歩き出す中、
オニャンコポンはエレンの援護を要請するため、監禁されていたアルミンやミカサ達と協力し、全ての兵士を解放します

一方、ナイルの計らいでコルト・ガビと合流したファルコ
「悪魔なんていなかった…この島には人がいるだけ」と、自身の変化を口にするガビに恋心を告白します

ファルコの覚悟を胸に、巨人化を阻止するべくジークの元へ向かうコルトたち

そんな中、ピークとパンツァーマガトの騙し討ちにより「獣の巨人」が転落
昏倒とするジーク 果たして「叫び」は実行されるのでしょうか…?

マーレ兵
「ブラウン!!ガリアード!!ジーク始祖エレンを接触させるな!!」
「始祖の力を使われたら終わりだ!!そうなる前に始祖を食え!!」

かつてエレンが塞いだシガンシナの外門-
対巨人砲を喰らい、獣の巨人ジークが倒れ込んでいます



ズズズ・・・

エレン巨人の背後を追う鎧ライナー

鎧の巨人(ライナー)
『やはりか…エレン…もう止まってくれ』
『この世で一番それを持っちゃいけねぇのは エレン…お前だ』

足を引きずりながらジークの元へ向かうエレン
目前に倒れている獣ジークを視認します

ガッ
エレン巨人の左足に被りつく顎の巨人ポルコ

顎の巨人(ポルコ)
『んんんんんん』
バキッと足を噛み砕こうとします

顎の巨人(ポルコ)
『ッ!!』

鎧の巨人(ライナー)
『ガリアード!!』

ドォドォドォ・・・!

エレンの硬質化パンチを喰らい、頭部が砕け散る顎の巨人
そこへピーク&パンツァーマガトが、エレンの頭部を狙撃し援護します

マーレ兵
「始祖に命中!!動きが止まりました!!」

マガト
「よし…!!獣にもう一発だ!!」

ヒュン ヒュン ヒュン

壁上で構えるピーク&マガトの背後から現れるフロック隊の面々

車力の巨人(ピーク)
『うるさいな!!もう!!』

ブン・・と対巨人砲をバットのように振り回し、兵士らを一掃する車力ピーク

フロック
「撃たせるな!!」


 その様子を建物の屋上から伺うアルミン

アルミン
「車力の巨人だ!!まず彼女を何とかしないと!!」

ミカサ
「アルミン!!」

ドォドォ!
建物内に潜むマーレ兵に狙撃されるアルミン
ミカサが咄嗟に庇い退けます

その背後から、ジャンとコニーがマーレ兵を銃撃

ジャン
「こっちもダメだ 退がるぞ!!」

コニー
「家の中も敵だらけだ」

ミカサ
「まずマーレ兵を何とかしないと」

アルミン
「うん…!」

ピクシス司令
「回り込め!!敵兵の背後を捉えよ!!」

対人立体起動で移動するアルミンたち
地上では、ピクシス司令やナイル達がマーレ兵を迎撃しています

アルミン
「いや…マーレ兵と正面から戦ってる場合じゃない」

「ピクシス司令の言う通りだ 敵の背後に回り込もう」


祈りを捧げるかのように瞳を閉じているイェレナの描写ー


獣の巨人の中のジーク
身体は、背面が抉られた状態になっています

意識を取り戻し、瞳を開きます

ドォオォオオオォ・・・

獣の巨人(ジーク)
『地面に…落ちて…撃たれたのか…』

目前には鎧と激しく格闘するエレン巨人の姿

獣の巨人(ジーク)
『…エレン』

鎧の巨人(ライナー)
『起きろポルコ!!あと少しだ!!力を振り絞れ!!』

エレンと格闘しながらもポルコの身を案じるライナー

パリ

ライナーがポルコの頭部に触れた瞬間-
ポルコの脳内に”記憶”が映し出され、兄マルセルがマーレ軍に印象操作し、鎧をライナーに継承させたことを知り得ます


マルセル
「…ライナーすまない」

「本当は…お前は戦士に選ばれるはずじゃなかったのに…俺が…お前を持ち上げたり弟を貶めたりして…軍に印象操作した」

「俺は…弟を守りたかった…」

兄の想いが伝わる
出典:諫山創/「進撃の巨人」第30巻119話

涙を浮かべるポルコ

叫び

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・

意識を取り戻し、ゆっくりと起き上がる獣の巨人

マガト
「生きてたか…!!」

車力の巨人(ピーク)
『…ジーク』


獣の巨人(ジーク)
『エレン… 今…巨人達を呼ぶ…!!』

エレン
『…ー待て』

バッ
スウゥゥゥと息を吸い「叫び」を実行しようとするジークに、エレン巨人が制止するかのように手を差し出します

思いがけないエレンの行動に大きく眼を見開くジーク

コルト
「待ってくれ!!」

そこへコルトとファルコらが到着します

鎧の巨人(ライナー)
『!?あいつら…こんな所に!?』

コルト
「ファルコが…!!あんたの脊髄液を口にしてしまったんだ!!叫ばないでくれ!!ジークさん!!」

ファルコが脊髄液を摂取したことを知り、驚愕した表情を浮かべるジーク

鎧の巨人(ライナー)
『…何だと!?』

コルト
「知ってるだろジークさん!?俺は家族を楽園送りにさせないために獣の継承権を得た!!」

ファルコ
「兄さん離せよ!!」

コルト
「正直あんたが裏切る前から何を考えているのか 俺には ちっともわからなかったよ ずっと!!」

「でも…子供を巻き込んで平気な人ではなかったはずだ!!」

「ジークさん…!!あんたに このまま黙って死ねと言うつもりは無い!!」

ファルコが『叫び』の効果がある範囲から出るまで待ってほしいんだ!!

「その後で好きなだけ殺し合ってくれ!!マーレ人もエルディア人も好きなだけ殺せばいい!!でも弟は巻き込まないでくれよ!!」

コルトが必死で懇願する背後から、ガビが馬に乗り到着します

ガビ
「ファルコ!!早く馬に乗って!!」

ファルコ
「来るなガビ!!」

獣の巨人(ジーク)
『コルト…』
『弟を想う気持ちは…よくわかる…』

コルト
「…ジークさん」

獣の巨人(ジーク)
『だから…残念だ』

ジークの言葉に蒼ざめるコルトとファルコ

ォォオオォオオオオォォォ!

コルトの願いも虚しく、大きく叫び上げるジーク

ガビ
「ファルコ!!」

コルト
「大丈夫だファルコ!!兄ちゃんがずっと付いてるからな!!」

ファルコ
「ー離せよ!!兄さん!!」

ファルコ巨人化すると知りながら、強く抱きしめるコルト

兄弟の最後の姿
▲兄弟の最後の姿 出典:諫山創/「進撃の巨人」第30巻119話

閃光する瞬間、ファルコがガビへ手を差し伸べます-

ナイルやローグら憲兵
そして酒瓶を口につけているピクシスが瞳を閉じます-

巨人化する兵士たち
▲ ジーク脊髄液を摂取した兵士らが巨人化! 出典:諫山創/「進撃の巨人」第30巻119話

ドドドドドドドドドド

ジークの咆哮により、およそ300の兵士らが一斉に巨人化していきます
その光景に驚愕するマーレ兵、アルミン、ミカサたち

マーレ兵
「何だ!?」
「敵が…巨人化したのか!?」
「対巨人砲を持って来い!!」

ドドドドドドドドド・・

巨人の大群がマーレ兵に襲いかかります

ファルコ巨人化

巨人化したファルコ
▲巨人化したファルコ 出典:諫山創/「進撃の巨人」第30巻119話

 一方、巨人化したファルコ

ジーク
『…やれ…ファルコ』
「ライナーをやれ!!」

驚愕の表情で見つめるライナーに、容赦なく命令するジーク

鎧の巨人(ライナー)
『おおお!!』

ファルコ巨人が鎧へ襲い掛かります!

ガビ
「…うぅ コルト…?」
その傍ら、意識を取り戻し起き上がるガビ
目にしたのは、コルトの亡骸

ガビ
「うぅ…ファルコ…」
涙を流しながらファルコに視線を向けます


グググ・・・
両手でエレン巨人とファルコ巨人を抑える鎧ライナー

鎧の巨人(ライナー)
”二体の相手は無理だ…エレンに逃げられる ファルコに介錯を… 俺…が…”

隙を見てライナーを蹴とばすエレン巨人でしたが、即座に足を掴まれ倒れ込みます

ガッ
その横からファルコ巨人が鎧のうなじに被りつきます

鎧の巨人(ライナー)
『!! ファルコ…うなじを…』

ドォオオォ!

エレンたち三つ巴で地団駄しているその隙に
獣の巨人のうなじが撃ち抜かれます

エレン・ライナー
『ッ!?』


 壁上

フロック
「クソッ…誰か…!?みんな死んだのか!?」

マガト
「今度こそ仕留めた 確実に…」
「ひとまず 危機は去った…」

シュウウゥウウウ・・・
蒸気をあげる獣の巨人 首根と肩が撃ち抜かれています

マガト
「残るは始祖のみ お前に頭は必要無い…」

キリキリ・・・

マーレ兵
「装填完了!!」

マガト
「お前の脊髄液を寄越せ」

エレンに照準を合わせた次の瞬間-

ドォオォ!
アルミンが現れ、背後から雷槍をぶち込みます

マガト・ピーク「ぐッ!?」

アルミン
「あと少し…遅かった…」

マーレ兵「撃ち落とせ!!」
カチャ・・

アルミン「!!」

ヒュ・・・
アルミンを狙うマーレ兵を切り裂きながら現れるミカサ

ピーク
『もう終わった!!あなた達は終わったの!!』

ミカサと車力が対峙します

決意の銃弾

 場面は変わり、エレン巨人と鎧

ボォオオォォオオ・・・

獣の巨人は皮膚や毛髪が蒸散し骨が見え始めています
その様子を見据えて立ち尽くすエレン

鎧の巨人(ライナー)
『終わった…のか…?』

『もうエレンは始祖の力を使えない 俺達は務めを果たした』

『もう…任せても…いいよな?あとはうなじの硬質化を解くだけで…鎧の巨人をファルコに移して…俺は終わる』

『ガビ…ファルコだけなら帰してやれる…』

涙を流しながらその様子を見つめるガビ

『鎧を引き継ぐのは ファルコだ』

ピシッ ピキ・・・
鎧のうなじを齧り続けるファルコ巨人

ライナーがそっと瞳を閉じた次の瞬間-
うなじから口を外すファルコ

目前に立つポルコに狙いを定めます

ボオオォォオォ・・・

ポルコ
「体を治す力も…使い果たし…ちまった だが…無料タダじゃくたばらねぇ…」

ライナー
「ポルコオオオ!!」

ポルコ
「兄貴の…記憶を見たぞ 軍を騙してまでドベのお前を戦士にした…俺を守る…ために」

ポルコの男意地
出典:諫山創/「進撃の巨人」第30巻119話

「これで…はっきりしたよな 最後まで俺の方が上だって…」

ドォ!

スライディングしながらポルコを喰らうファルコ巨人

ライナーとガビが見つめる中
バキバキと捕食されていきます-

ガビ
「…え?」
「ガリアードさん…なの?ファルコを…助けるために…」

鎧の巨人(ライナー)
『オォオオオアアアアアアアアァアア』

叫びながらエレンに殴りかかるライナーですが
エレンはビキビキと硬質化していきます

鎧の巨人(ライナー)
『硬質化!?』

硬質化しながらそっと人間体で抜け出し、ジークの元へ向かうエレン

鎧の巨人(ライナー)
『まさか…』

骨化した獣の巨人の隣に横たわるジークがエレンを見据えています

ジーク
「よく気付いてくれた…ピークちゃんのマネだけど…死んだフリ作戦は大成功…あと少しだ…エレン」

鎧の巨人(ライナー)
「オオオオオオオオ」

エレン「!!」

走り行くエレンに手を伸ばす鎧の巨人ライナー

ジーク「エレン!!」

そこへジャンとコニーが現れ、鎧を雷槍で仕留めます

ドォオオォォ・・・

再びジークの元へ走るエレン

ジーク
「来いエレン!!」
手を伸ばすジーク

ジャキッ・・・

頭が吹っ飛ぶエレン
出典:諫山創/「進撃の巨人」第30巻119話

涙を流しながら対巨人ライフルを構えるガビ
エレンのうなじを撃ち抜きます!

頭部が吹っ飛んでいくエレン

“決意の銃弾が弟を貫く…。”


-『進撃の巨人』ネタバレ第120話へ続く-

今月の一問一答

今月の一問一答

Q:サシャが髪型を変えたのはなぜですか?
A:「異性の目を気にする歳になってきたからです。」


巻末の作者コメント
「今月は締め切り二日前の時点で残り21ページが未完成でした。」

2日で21ページとは…神速すぎます!
その後のユニバでの仏のような笑顔に戦慄が走りますね…。