別冊少年マガジン2016年7月号進撃の巨人最新82話

『進撃の巨人』第20巻 ネタバレ最新82話
タイトル「勇者」

別冊少年マガジン2016年7月号(6月9日発売)掲載のあらすじと感想です。
単行本派の方はネタバレ回避してください(ง ˘ω˘ )ว

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『進撃の巨人』ネタバレ最新82話「勇者」のあらすじ

勇者

ヒストリア、ザックレー総統、ナイル・ドーク師団長、駐屯兵団、そしてヒッチ
戦いの吉報を待つ壁内の様子の描写-

アルミン
「エレン…作戦は以上だ」

「あとは全てを実行に移し」
「超大型を騙すことさえできれば」

「この勝負」

再 戦

「僕達の勝ちだ」

再 戦

ググググ・・上体を起こすエレン巨人
近づいてくる超大型巨人を睨み付けます-



鎧へ向かうミカサたち

ヒュ ヒュ ・・

一方、背後ではミカサ、ジャン、コニー、サシャが鎧の巨人へ向かっていきます

ジャン
「いいか!?」
超大型ベルトルトはアルミンとエレンで何とかすると信じろ!」

「俺達はライナーをアルミン達の方から遠ざければいい!」
「微妙な距離を飛び回って注意を引け!」

ミカサ、コニー、サシャ
「了解!!」

4人の間を通り過ぎてしまうライナー

ドォ・・
引きつけようとするも、4人の間を通り過ぎてしまうライナー

サシャ「え!?」
コニー「な!?」

コニー「無視かよ!?」
ジャン
「野郎!!」
「エレンに狙いを絞る気か…!?」

ドォドォドォドォ

ミカサ
「殺すしかない」

走り去る鎧の巨人
ミカサは倒すことを決意します-!

ジャン「!! ミカサ!?」

雷槍を打ち込むミカサ

ドォ ォオオオ ボォ ・・ドオッ

走り去る鎧の巨人の膝に雷槍を打ち込むミカサ

鎧の巨人「!?」

ガガガガガガガガ 
倒れ込むライナー

ジャン「オイ!?」

ミカサ
ライナーの注意を引けないのなら 今ここで息の根を止めるしかない」
「ここでエレンとアルミンを守る」

ジャン「あぁ…分かった!!」

ミカサの咄嗟の判断にジャンも覚悟を決めます

コニー
「雷槍は残り3本だぞ!?」
「クソッ……でも!!」

サシャ
「やるしかありません!! だって…」

ライナーに挑む104期兵たち

「戦わないと!!勝てませんから!!」

オォオォオオォォオオォ

-ライナーのモノローグ-


”-何だ!?
今何を食らった!? 一撃で鎧の膝が砕けたのか!?”

ライナーの記憶

”あれから記憶が飛んでいる…”

ベルトルト
「僕はこの辺りを吹き飛ばす」
「…可能ならこの巨人の体を仰向けに倒して耐えてくれ」

”ベルトルト…俺に一体…”

記憶が飛んでいるライナー

”何があったんだ…?”

”状況がわからない…力もあまり残っていない
…だが あそこにエレンがいる”

”…エレンを奪い去ることが俺達の勝利であることに変わりはないはずだ”

”そうだろベルトルト”
”早くこいつらにカタを付けて そっちの加勢に行くからな”



ベルトルトがライナーを見る

ライナーを見るベルトルト

ベルトルト
”向こうに行った4人はライナーの相手
奇しくも爆風から生き残ったのはエレンについてた104期生のみんなだけか…”

”正直言えば… みんなまとめて吹き飛んでほしかった…”

”でも…こんな試練にももう慣れたよ
アルミン…そんなボロボロになったエレンを起こして何ができるのか…”

僕に見せてくれ

“僕に見せてくれ 君達が最期に何を残すのか…”

ヒョオォオォ


アルミン
「自分で考えた作戦だけど 成功は…僕がどれだけ耐えられるかで殆ど決まるなぁ」

アルミンの様子を伺うエレン

エレン
”アルミン…お前… まさか…”

アルミン ”…”

エレンの不穏な視線に気づくアルミン
動揺で視線が泳ぎながらも打ち消すように話し出します

アルミン
「エレン…悪いけど僕は 海を見るまでは死ねない」

ごまかすアルミン

「だから 大事に至らない辺りで切り上げるけど…後は任せたよ?」
「ほ ほら…僕ってそんな…勇敢じゃないから」

エレン
”いいや…違うぞ…オレが知っているお前は…”

アルミン
「エレン…わかってるよね?」

一緒に海に行くって約束

「一緒に海に行くって約束しただろ」
「僕がエレンにウソついたことあった?」

「だから何があっても 僕の作戦守ってくれよ!?」

エレン
”ク…クソッ…”

よろめくエレン巨人

グラリ ・・よろめくエレン巨人

アルミン、ベルトルト「!?」

落下するエレン

ガガガガガガ ・・ドォォォ

足を踏み外し、壁の上から滑落するエレン巨人
そのまま倒れ込みます

ベルトルト
「やっぱり… 勝負は もうついてたんだ…」
「おそらくは重度の脳震盪 まだまともに立ち上がることもできないようだね」

終わりにしよう

「もう十分だ 終わりにしよう」

オォオォオォオォ
右腕を振り上げる超大型巨人

アルミン「…う!!」

「うあああああああ」

超大型巨人の腕が壁上のアルミンを狙う-
その瞬間、アルミンが立体起動のアンカーを超大型巨人に射出し、顔面へと一気に近づきます

止めを刺しに向かうベルトルト

ベルトルト
「アルミン…君は最期まで」

「よく戦ったよ」

カッ
ベルトルトが熱風を放ちます-!

エレンたちを見るミカサ

ミカサ
「エレン…アルミン…」

ボォォォォオォォと熱を放つベルトルト達の様子を心配そうに伺うミカサ

ミカサ
「いや 二人に任せた 私達はライナーを殺る」

ジャン
”3本の雷槍でライナーを仕留める方法があるとすりゃ…もうこれしかねぇ…”

”奴が動けねぇうちに勝負を懸ける…”

”勝負は一度きり どうなろうと これが最後だ”

残り3本の雷槍をコニー、サシャがそれぞれ両顎から鎧の両顎を狙い、口が開いた瞬間ミカサが残りの1本で口の中からうなじを狙う作戦のようです

オオオォオオオオオオ

覚悟を決める両者

ライナー「…来やがれ」

ドクン ドクン ドクン ドクン

覚悟を決める両者

「ライナアアアアア」

ライナーの背後から叫び「囮」として飛んでいくジャン

ジャンの叫びの合図

ジャン
“まず俺が囮になる 両側からライナーの顎を狙え”

薙ぎ払うライナー

ライナーはジャンに視線を送るも、すぐさま目前の民家の屋根を薙ぎ払うように破壊します
その破片が飛び散る中、両側からライナーの頬を狙うコニーとサシャ

が、ジャンとサシャに破片が突き刺さります-!

コニー「うおおおおおお」

ライナーの左顎に雷槍を突き刺すコニー

ドオォオ

鎧の巨人「!?」

負傷するサシャとジャン

コニー
「サシャ!?」
「ジャン!?」

見事、左顎を爆破したコニーはそのままサシャを抱えジャンも自力で離脱

ミカサ「一本…外した」

ライナーの目前でその様子を伺うミカサ

”顎を吹っ飛ばされたなら鎧の口が開くはずだ
ミカサは残りの一本でライナーの口の中から うなじを狙え”


勇者

熱を放つベルトルト

一方でアルミンと超大型ベルトルトの戦局

ベルトルト
”なぜだ…? アルミンを吹き飛ばせない…
なぜアンカーが外れないんだ 近付くことはできないはずなのに…”

熱風に耐えるアルミン
アンカーの先は超大型巨人の歯に突き刺さっています

骨は消費しない

アルミン
「やっぱり!!骨は消費しないんだ!!
肉に刺さなければアンカーは抜けない!!」

「そして何より!!」

「熱風を放っている時は筋肉を動かせない!!」

アルミンの様子を見つめるベルトルト

ベルトルト
”けどアルミン…それが君の最期か? 君がその知恵を絞ってようやくできる抵抗は…”

”そうやって…炙られ続けることなのか?”

アルミン
「息が!!これ以上はもう…!!」

「イヤ まだだ!!この程度じゃ足りない!」
「もっと時間を稼ぐんだ!!」

ォオォオオォオオ

耐え続けるアルミン

ベルトルト
”一体何がしたい? 陽動か?
エレンならまだあそこでくたびれたままだぞ?”

”ミカサ達もあっちでライナーに手一杯だ
本当に何も無いのか!?これで…本当におしまい…なら”

“わかったよ…”

今 楽にしてやる

今 楽にしてやる

ボオオォオオォオォ

その体を一気に蒸発させる超大型ベルトルト

アルミン
「ッ!! ッ…」
”…耐えろ”

僕の夢すべてエレンに託す

まだ 離すな

エレンに託すんだ
僕の夢 命 すべて

僕が 捨てられる 物なんて これしか 無いんだ

きっと エレンなら 海に たどり 着く

服は燃え尽きて無くなるほどの蒸気の中、剣を握りしめ最後の力を振り絞り耐えるアルミン



力尽きるアルミン

海を- 見てくれる

ついに

力尽きる-

生存

やるしかないミカサ

ミカサ
”口は開いてない 
…それでも やるしかない”

コニー
「ミカサっ 無茶だ!!」

「―イヤ」
「よくやった!!」


コニー「!?」

コニーの背後からヒュッと通り抜け鎧の右顎に雷槍を打ち込む人物

ドオオォ

ライナー「んな!?」

ハンジさん登場

ミカサ「…!!」

「ハンジさん!!」

その人物は-
超大型の爆風によって生死不明であったハンジが見事、鎧の右顎を打ち砕く!

ハンジ「今だ!!ミカサ!!」

ゴォ ・・ライナーの攻撃を交わし一気に口の中に雷槍を打ち込むミカサ!

ライナー「オイ…まさか…」

ライナー 出て

「ライナー 出て」

ライナー爆破

爆発の中、鎧の巨人のうなじからライナーが飛び出ます-!

ベルトルトの隙

ベルトルト
「終わった…」
「さぁ…次は…エレンと馬を-」

目下のエレンに視線を向けるベルトルト

硬質化するエレン

「これは…硬質化…?」

地面に倒れ込んでいると思われたエレン巨人
その実は硬質化した姿だった-!

ヒョオオオオオオ

ベルトルト「…え?」

1巻の構図
殺った!

エレンった」

状況の飲み込む間もなく、エレンが背後からうなじを狙う-!

超大型巨人から引きずり出されるベルトルト

ベルトルト
”陽動作戦…”

”最初にエレンは動けないと思わせたのも
アルミンの抵抗も…硬質化した巨人のカカシを造るための時間稼ぎ…”

”すべては僕の周りに敵がいなくなったと思い込ませるため…”

”僕の隙を作るための…”

ドォオオォオォ

アルミン
”一緒に海に行くって約束しただろ
僕がエレンにウソついたことあった?”

エレン
「クソ…わかってたハズなのに…」

勇者アルミンの姿

「お前が誰よりも…勇敢なことぐらい…」

”燃え尽きても… 友に託した夢は消えない。”


-『進撃の巨人』ネタバレ83話へ続く-

【進撃の巨人】ネタバレ最新82話「勇者」<感想と考察>

現在公開可能な情報と考察ポイント

  • 鎧の巨人ライナーの記憶障害
  • ハンジの生存
  • 勇者アルミン
  • エレンVS超大型巨人

超大型巨人・鎧の巨人VSエレン巨人と104期兵
獣の巨人VSエルヴィンとリヴァイ、マルロら新兵

2つの戦局に分かれた「ウォール・マリア最終奪還作戦」後半戦-

82話では超大型巨人・鎧の巨人VSエレン巨人と104期兵のターンが描かれていましたね!
アルミンの不穏な発言から、どのような作戦なのか危ぶまれていましたが…

果たしてどのように終結を迎えるのでしょうか-

鎧の巨人ライナーの記憶障害

ライナーの記憶

対戦するミカサやジャン達を奇行種のように通り過ぎてゆくライナー

度重なるダメージからか、ライナーの記憶が抜け落ちてしまっているようですね。

今回とくに解説などはありませんでしたが、やはり脳機能を神経網に移行させた後遺症が大きいようです。

▼▼▼
雷槍を打ち込むミカサ

そして鎧の膝の裏側を見事断ち切り動きを止めたミカサ、鎧の両顎を狙い口の中からうなじを狙う作戦など、これまでの戦いから得た戦術が活かされていますね!


1-3
『進撃の巨人』第6巻25話「噛みつく」より

因みに、ベルトルトやライナーを打ち倒した104期兵・ハンジですが、止めを刺したのかという点も気になります。

エレンがうなじを切り裂く場面を見てみると、以前、巨人化したエレンを殺さず重症に止める「四肢を切断する方法」(その後検証したのか定かではありませんが)をリヴァイが解説していましたが、今回のベルトルトもいわゆる”半殺し”にして捕えているのかも知れませんね。

ハンジの生存

ハンジさん登場

「ハンジさん!!」

そして超大型の爆風によって生死不明であったハンジが見事、鎧の右顎を打ち砕きます-!

頭からは血が流れ負傷しているようですが、生きていてくれたようです!

半面、姿が見えないモブリットは…エルヴィン団長の描画背景”共に闘い死んでいった仲間”の幻影の中にいた人物は…やはりモブリットだったのでしょうか…。

勇者アルミン

一緒に海に行くって約束

超大型巨人の痩せた姿から消耗戦の本質に気づき作戦を遂行するアルミン
超大型巨人はアルミンとエレンの2人で倒すと、鎧の巨人をミカサ、ジャン達に引きつけるよう指示します。

その作戦とは…

超大型巨人の熱蒸気による攻撃は、自身の肉体を消耗し熱を放出するため、既に痩せ細った姿から長期間放出することは難しいこと。
さらに、骨の部分は消費されず、肉に刺さなければアンカーは抜けない、そして熱風を放っている時は筋肉を動かせないと推測。

これらの推測から、アルミン自身が囮として超大型を引きつけ熱を放出させている間に、戦力外に見せかけたエレン巨人が硬質化し、人間の姿で超大型のうなじを狙うという陽動作戦を遂行しますが…

▼▼▼
僕の夢すべてエレンに託す

作戦を遂行するため、自らが「囮」となり、命と夢をエレンに託したアルミン
その意識のある限り、黒焦げになってもなお剣を離さないアルミン

決死の姿に、冒頭の壁内で調査兵団の帰りを待つ皆の想いも重なり、胸が痛くなりました…。

勇者アルミンの姿

そして見事作戦を成功させたアルミンですが…、全身を熱傷し黒焦げの状態で60mもの高さから落下したことを考えると、アルミンの生存は極めて厳しいものと考えられます。

アルミンの力尽きた黒焦げの姿は「勇者」と呼ぶにはあまりにも非情な姿で、『進撃の巨人』の本質が思い返されます。

個人的にはアルミン(幼なじみ組)は最後まで生き残ってくれるものと思っていましたので、意外な展開に驚きを隠せません。

エレンVS超大型巨人

1巻の構図の対比

そしてアルミンの陽動作戦により、”あの時”仕留められなかった超大型巨人のうなじを狙うエレン!

『進撃の巨人』編集担当のバックさんが「1巻から読み直して発売日に備えるとより良い」とツイートしてましたが、ここで『進撃の巨人』のキービジュアルとも言える1巻の構図をもってくるとは驚きましたね。

▼▼▼
1-2

思わず第1巻の表紙、そして「った」のシーンを並べて見てしまいましたが、彼らの”成長”を感じさせる対比となっていて素晴らしいですね!

”巨人VS巨人”の格闘と思わせながら、最後は人間のエレンが超大型巨人を仕留めるその姿は、まさに”人類最大の反撃”そのものと思われます。

▼▼▼▼▼

身体能力では劣るものの、その勇敢なる発想と知恵でエレンたちの窮地を救ってきた幼なじみアルミン。
そして『進撃の巨人』の象徴的存在とも言える超大型巨人を、人間の姿で打ち倒したエレン。

『進撃の巨人』第20巻の最終話となる82話では、予想もつかない衝撃的な展開に鳥肌ものでした…!

「ウォール・マリア最終奪還作戦」後半戦-
どのような結末を迎えるのか、83話も全力待機したいと思います…!