こちらの記事では、2022年1月9日から放送を開始した「進撃の巨人」ファイナルシーズンPart2のオープニング主題歌「The Rumbling／SiM」、エンディング主題歌「悪魔の子／ヒグチアイ」について、映像や歌詞などの感想・考察をまとめています。
原作のネタバレ内容も含まれていますので、未読の方は回避してください
【進撃の巨人ファイナルシーズンPart2】主題歌とエンディングの感想・考察まとめ
2022年1月9日より「進撃の巨人」ファイナルシーズンPart2（2クール目）が、ついに放送スタートとなりました。
放送と同時にオープニング主題歌「The Rumbling／SiM」・エンディングテーマ「悪魔の子／ヒグチアイ」も解禁され、その楽曲と映像のクオリティの高さから、大きな反響を呼んでいますね。
OP主題歌・EDテーマは「進撃の巨人」の世界観に寄り添った楽曲となっており、その映像もまた、これからの物語を示唆するかのような、膨大な情報量が詰め込まれています。
楽曲の歌詞、そして映像に隠された様々な演出について、ファンの感想や考察をみていきましょう。
「進撃の巨人」ファイナルシーズンPart2 OP主題歌SiM「The Rumbling」
※日本語字幕付き「進撃の巨人」The Final Season Part 2ノンクレジットOP ｜SiM「The Rumbling」
オープニング主題歌：「The Rumbling」SiM
■ 配信情報
2022年1月10日より各音楽ダウンロード・ストリーミングサイトにてTVsize配信中
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リツイ
お気に
しかもSimの曲もいいね！ かっこいい
・支度をして出発するエレンとマフラーを外すミカサ、蹲るアルミンの対比
・マーレとエルディアの対比と壁境界線を歩くエレン
・8つの知的巨人のラッシュの後に始祖に繋がる演出
・マフラーを巻き直すミカサの後子供時代に移行する流れ
・最後のエレンの咆哮
最高
エレンが自由に羽ばたく鳥と逆向きに歩くカットと壁内外の明暗を印象づける構図で壁の上を歩くカットの間に、エレンがマーレ潜入で得た結果と視界の象徴として
パラディ島勢→サシャの墓
マーレ勢→故郷の日常
のカットが映し出されるところ
まさにFinal Seasonだからこその映像で良い pic.twitter.com/PUHqkLCY3P
エレンの周りを飛ぶ鳥は10羽いる気がする。同期の事だろうか、、と思うと震えが止まらない！
ポルコの後ろに先代の顎ユミル。
ベルトルトの涙の下に次のアルミン。
エレンの眼の中にも。
どちらも鳥が10羽描かれてるのは何か意味あるのかなと勘繰ってしまう。
やっぱ104期の仲間のメタファーかな、、とか笑
pic.twitter.com/wMAjSzRK8y
op
鳥も10羽おり、恐らく同期メンバー。
エレンは前を向き、壁の上を歩く。
地ならしをすると決意し、ただ真っ直ぐの道（壁）を1人で歩く。
壁の外には同期達がいる。1人で前を向いて進むエレンの地ならしを止めようとしているのでは？ pic.twitter.com/slf8Ci1OfF
ポルコと窓に写るユミル、涙を流すベルトルトと涙に当たり目覚めるアルミン、ラーラの入った水晶体を見つめるエレン pic.twitter.com/8jwBMQrSuk
島の人間が悪魔やないって分かったとしても任務果たさなあかんからねぇ
辛いよぉ2期のさ「誰が殺したくて」の所とか今見たら涙出たもん辛いマジで
求めるものはただ純粋な自由で、それを奪われるくらいなら相手の自由を奪う（殺す）
ずっと子供でいたくて、でもダメで、分かっていても止められねえんだよな… pic.twitter.com/boOAgjqGcy 
9つの巨人のシーンでポルコと窓にユミルが映るのがいい
タイトル通り地ならし(Rumbling)が怖…
絵が好みで感謝しかない
原作組にはいよいよかと思うけどアニメ組にはネタバレ満載ですよね
原作読んで欲しい
情報量が断然違うので印象変わると思う
Part 1「 #僕の戦争 」は、繰り返される映像や色処理とともに戦争の狂気を表し、この「 #TheRumbling 」は孤独なエレンの覚悟と絶望感の表現がすごい。
冒頭でマフラーを外したミカサが、後半で巻きなおすのもわかる人ならグッとくる。
youtu.be/2S4qGKmzBJE
漫画にはこんなシーン無かった…
これはどういう意味を孕んだ叫びなんだろうか…どんな感情を抱きながら叫んでいるんだろうか…めっちゃ気になるよ… pic.twitter.com/k1q1KsLJ71
エレンの心の中の葛藤とかそうするしか無かったっていう心情が叫びとか表情に出てて苦しかった
youtu.be/2S4qGKmzBJE pic.twitter.com/tG4wCZtRLe
自分の信じる自由と正義
たとえ自分が悪になろうと
過ちだろうと
孤独であろうと
自分を奮い立たせ進撃する
エレンの壮絶な覚悟が伝わってくる
エレンの叫び上げる姿と
デスボイスシャウトを重ねてるの
たまんない…かっこいい
最後の、地鳴らし巨人が人を踏み潰した跡からの、人が蝶々を踏み潰してるシーンが良い
人がやってきた事が、人へ回って来た恐怖感が堪らない
TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season Part 2ノンクレジットOP ｜SiM「The Rumbling」 youtu.be/2S4qGKmzBJE @YouTubeより
「進撃の巨人」ファイナルシーズンPart2 エンディングテーマ「悪魔の子／ヒグチアイ」
※日本語字幕付き「進撃の巨人」The Final Season Part 2ノンクレジットED｜ヒグチアイ「悪魔の子」
エンディングテーマ「悪魔の子／ヒグチアイ」
■ 配信情報
2022年1月10日より各音楽ダウンロード・ストリーミングサイトにてフルバージョン配信中
spotify公式プレイリストはこちら
どこを切り取ってもエレンの感情とリンクして泣いてしまう。
こんなん原作最終回まで読んでる人泣くしかないでしょ。。。
pic.twitter.com/LPdGa7ae2l
歌詞もエレンの気持ちを歌ってるようでグッとくるし、映像の作画が頭おかしい(いい意味で)し、泣きそうになったわ…
ヒグチアイさん覚えました…本当にありがとうございます… pic.twitter.com/JvbfcP3e1Y 
・歌詞もうおつらい
・子エレンまたナイフ持ってる すき
奪われること(不自由)にめちゃめちゃ怒りを感じる性格すき
・歌詞と併せて一瞬花畑になるとこつらすぎて泣くだめ
・自分を信じる✨って言葉がこんなにつらいことある？💢
・大人エレンがグラついて焔にまかれて消え去るの悪魔の所業
エレンのマフラーが鳥になって、鳥籠いたエレンが自由なるシーンがエモすぎてやばい‥
何回も見てて思ったけど、マフラー🧣が鳥になってその鳥が弾けて地面に触れた時に鳥籠が消えて、世界に色がつく描写
これってマフラー＝ミカサで、そのミカサがエレンを解放したってことじゃん……なにこれ、涙出るんだけど🥲
YouTubeの概要欄に歌詞が載ってるんだけど、そこ読むだけで泣けてきます。
「世界は残酷だ
それでも君を愛すよ
何を犠牲にしても
それでも君を守るよ」
君のために、真っ直ぐ進み続けるエレン。
最後、振り返って、消えていく…
これは、まさにエレンの愛の詩なんですね。
pic.twitter.com/J2v59KxF3d 
その自由な世界には、人は一人もいなくて文明が滅び去ってるのも良き pic.twitter.com/x2GwKvxVaF
、視線の先に誰かいるのかなと思ってたけど、子供の頃に夢見てた自由な世界を見渡してるって解釈が一番しっくりきた
それは正しい選択じゃなかったとしても、自らのエゴを貫き通す
それが正義なんだと
まさに鳥籠から飛び出して自由になりたかった少年の心境を描いた素晴らしい歌だと思いました
pic.twitter.com/4v6bBKAAaL
EDこれ1stシーズン最初のEDと対になってる…？
ミカサと会う前のエレン…既に血に染まってるナイフを握り、でもあどけなくてイノセントな
凄い歌詞とのシンクロ
鳥に憧れ、鳥籠に囚われて
嫌だの号令と共に四散する檻、広がる花園
美しい廃墟
消えるエレン
こんなED待ってたので嬉しい
▼▼▼▼▼
「進撃の巨人」ファイナルシーズンPart2の主題歌・エンディングともに、楽曲の歌詞と映像のシンクロする場面なども秀逸で、素晴らしい内容でしたね。
個人的に、オープニングはエレンが進撃することで地鳴らしに繋がっていく外面、エンディングはエレンからミカサへの愛情を表現したの内面が描かれているように感じましたが、この記事を読まれている貴方は、どのように想像されましたか？
これからクライマックスを迎える物語とともに、最後まで心臓を捧げながら見届けましょう！
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© 諫山創・講談社／「進撃の巨人」The Final Season 製作委員会
