時系列 |
出来事 |
2000年
以上前 |
「2000年以上も続くとされる王家
人類が壁の中へ追い詰められる前から世界を統治していた」
[ピクシスの発言/第14巻55話「痛み」]
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エルディア帝国の勃興 |
1800年
以上前
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- エルディア人の始祖「ユミル・フリッツ」は有機生物の起源と接触(大地の悪魔と契約)し、巨人の力を手に入れる
- ユミルは巨人の力で荒地を耕し、道を造り、橋を架け、国を豊にしエルディア人に富をもたらしエルディア帝国を築く
- ユミル・フリッツは死後「九つの巨人」に魂を分けられ代々受け継がれる
「九つの巨人」の誕生
- エルディア帝国は古代の大国マーレを亡ぼし、大陸の支配者となる
ユミルの民=エルディア人は、以降1700年間に渡り他民族を弾圧。民族浄化が約1700年続く
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■『巨人大戦』によりエルディア帝国は離散
- 1700年の後、増長したエルディア帝国は、マーレによる内部工作により内戦の末弱体化する
- マーレ国はエルディアの持つ「九つの巨人」の内、「七つの巨人」を手中に収める
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パラディ島(壁内人類)の歴史の始まり |
743年
前後 |
【エルディア人は壁内(パラディ島)/壁外へ分裂】
- 平和を臨み、戦いを放棄した「145代カール・フリッツ王」は、パラディ島に三重の壁を築き、一部のエルディア国民を引き連れ、壁の中へ篭る
- 非マーレ派エルディア人残党は、マーレ政府管理下の収容所で暮らすこととなる
壁内で公開されていた歴史文献
● 巨人の出現
「突如あらわれた巨人に人類のほとんどが食い尽くされ、生き残った人類は壁内に逃げ込んだ」
壁内人類の記憶は、レイス家が継承する「始祖の巨人」の力によって改竄されていた
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770~780年頃 |
シガンシナ区にて巨人信奉者らによって門が開かれ巨人が侵入
技術者アンヘルによって立体機動装置の前身「装置」を使用し巨人の支配を免れる
[スピンオフ「Before the fall」第1話]
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780~790年頃 |
- アンヘルとゼノフォンによって立体機動装置が開発される
- キュクロが巨人を初討伐
巨人のうなじが弱点であると突き止める
[スピンオフ「Before the fall」]
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約60年前 |
ユミル、マーレ政府から楽園送りとなり 壁外で無知性巨人として彷徨う
[第22巻:89話「会議」]
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数十年前 |
- 王都に大量殺人鬼「切り裂きケニー」が現れ、憲兵団100名以上を殺害
- エルヴィンの父が中央憲兵によって拷問され、殺害される
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810年頃 |
壁外
グリシャ幼少時代
グリシャの妹フェイがマーレ政府に殺害される
[第21巻:86話「あの日」]
■ グリシャの手記より、壁の外に世界があることが判明
・グリシャ・イェーガーの半生
・巨人と知りうる歴史の全て
・壁外世界の情報
※ 物語の時代は、背景文化や様式などから19世紀後半~20世紀前半とみられている
参考記事▶「壁の外の世界」の新たな真実の解説まとめ
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820年頃 |
壁外
グリシャ 18歳
- グリシャは「エルディア復権派」メンバーとなり活動する
- 王家の末裔であるダイナ・フリッツと出会う
グリシャ 19歳(?)
- 王家の末裔ダイナ・フリッツと結婚
- グリシャとダイナの間に、息子ジーク・イェーガー(王家の血を引く子)が生まれる
[グリシャ、ダイナ、ジーク3人の家族写真を撮影]
[第21巻:86話「あの日」]
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832年 |
壁外
■ エルディア復権派の転機とマーレの戦士
- ジーク(5歳?)はグリシャとダイナにより「マーレの戦士」に遣わされる
(※「マーレの戦士」は5歳~7歳の健康な男女という応募条件から推測)
- ジーク7歳:「獣の巨人」の継承者トム・クサヴァーと出会う
- クサヴァーの助言のもと、祖父母と自らの身を守るため、グリシャとダイナ、エルディア復権派をマーレ政府に密告する
[第21巻:86話「あの日」]
- ジークによって密告されたグリシャ達「エルディア復権派」メンバーは、パラディ島へ「楽園」送りとなり「無垢の巨人」となる
- マーレ政府内通者である『フクロウ=クルーガー』は知性巨人「進撃の巨人」を宿しており、始祖奪還の任務をグリシャに託す
- グリシャ、クルーガーから「進撃の巨人」を継承する
▼ グリシャ:ここから余命13年
[第22巻:87話「境界線」・88話「進撃の巨人」・89話「会議」]
■ クルーガーとの対話から明らかとなった出来事
- クルーガーの記憶から「9つの巨人」の力を宿した者は13年の寿命であることが判明
- 全てのエルディア人を繋ぐ「道」は全て一つの「座標=始祖の巨人」で交わっている(マーレ政府巨人化学研究学会の見解)
- 145代フリッツ王は『始祖の巨人』と「不戦の契り」を交わしており、エルディアの民を道連れに滅亡を望んでいる
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■ グリシャ、パラディ島の壁の中へ
- 壁の外(ウォール・マリア壁門の目前)でグリシャとキースが出会う
- グリシャは身元不明の医者として壁の中に定住する
- シガンシナ区にて流行病が発生、多数の人が命を落とす
- グリシャが対処法を発見し、カルラとその両親・ハンネスの妻を含む多くの人々を救う
- グリシャ、カルラと結婚
[第18巻:71話「傍観者」]
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ミカサの父と母がシガンシナ区近隣の山里に定住する
ウーリ・レイスが「始祖の巨人」を継承する
▼ ウーリ:ここから余命13年
[第16巻:66話「願い」]
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835年
前後 |
エレン、ミカサ、アルミン誕生
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842年 |
壁外ジーク、トム・クサヴァーから「獣の巨人」を継承
▼ ジーク:ここから余命13年(17歳の時に継承と推定)
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843年 |
壁外ライナー・ブラウン、鎧の巨人を継承
▼ ライナー:ここから余命13年
※ベルトルト(超大型巨人)、アニ(女型の巨人)、マルセル(顎の巨人)、ピーク(車力の巨人)らも九つの巨人を継承する
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エレン、アルミンの持つ「外の世界の本」を読む
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844年 |
- ミカサが母方の東洋の一族に伝わる謎の印の刺青を彫られる
その後強盗によって両親は殺害、ミカサは誘拐される
- エレンが父に連れられアッカーマン家へ
ミカサのリミッターが外れ、エレンとともに強盗犯3人を殺害
- エレン、ミカサにマフラーを巻き、ミカサはイェーガー家に引き取られる
[第2巻6話「少女が見た世界」]
- リヴァイ、地下街から調査兵団へ入団する
[スピンオフ「悔いなき選択」第1話 6話]
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シガンシナ区陥落 編
第1巻~
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845年
[第1巻]
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- ユミル、ライナー・ベルトルト・アニの仲間である巨人能力者(顎の巨人)・マルセル(ベリック)を捕食して人間の姿(知性巨人となる)に戻る
[第22巻89話「会議」]
- グリシャ、エレンに地下室の鍵を託す
エレンに巨人化の注射を打ち、自身の巨人の力「進撃の巨人」を継承させる
[第3巻:10話「左腕の行方」]
- ヒストリア、父ロッド・レイスと会うが、目前で中央憲兵に母を殺害される
以降、クリスタ・レンズとして生きる
[第13巻:52話「クリスタ・レンズ」]
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846年 |
王政府、ウォールマリア奪還作戦を展開
人口の2割(25万人)が命を落とす
[第1巻:3話「解散式の夜」]
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847年 |
エレン・ミカサ・アルミン、開拓地を出て104期訓練兵団に入団
[第4巻:15話「個々」]
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848年 |
調査兵団が第34回壁外調査を実施
イルゼが言葉を話す巨人と遭遇、詳細を記したメモを残し命を落とす
[第5巻特別編「イルゼの手帳」]
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849年 |
リヴァイ「イルゼの手帳」を発見する
[第5巻特別編「イルゼの手帳」]
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トロスト区攻防戦 編 |
850年 |
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エレン軍法会議
第5巻
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- 調査兵団と憲兵団による審議が開かれ、エレンの身柄が調査兵団に引き渡される
[第5巻:19話「まだ目を見れない」]
- ミカサ、ジャン、コニー、サシャ、ライナー、ベルトルト、アルミン、ユミル、クリスタらが調査兵団へ入団
[第5巻:21話「開門」]
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女型の巨人捕獲作戦編
第6巻・第7巻
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- 1ヵ月後、第57回壁外調査を実施
調査兵団、カラネス区より出立する
- 女型の巨人が襲来。生け捕りに成功するが、女型自ら自身を巨人に食わせて抹消
- その後、女型の巨人の中の人物(アニ)がリヴァイ班を襲い全滅させる
- エレン巨人化し女型と対峙するも敗北
- リヴァイとミカサの活躍によりエレンの奪還に成功
調査兵団、ウォール・ローゼに帰還する
[第5巻:21話・22話、
第6巻:23話~第7巻:30話]
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女型の巨人拘束作戦編
第8巻
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- アルミンの推測により、女型の巨人の正体がアニであると浮上
- エレンらがストヘス区にてアニをおびき出すも見破られ、アニ巨人化する
- エレン、巨人化したアニと再び対決し、ミカサとの連携でアニを捉えることに成功
- 敗北したアニは自分の体を結晶化、ユトピア区へ運ばれる
- アニによって破壊された壁の一部から巨人が露出
壁が巨人でつくられていることが発覚する
[第8巻:31・32・33・34話]
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ウトガルド城 編〈獣の巨人 襲来〉
第9巻・第10巻
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▶巨人発見から9時間後
コニー、今日のラガゴ村に到着するが、住民は不在、手足の細い巨人を発見
▶巨人発見から11時間後
調査兵団、周辺住人の避難を完了させウトガルド城にて休息
夜間にも関わらず、獣の巨人や複数の巨人らに襲撃される
その後獣の巨人は壁外へ去る
▶巨人発見から12時間後
ウォール・ローゼ内に巨人が発生したことがエルヴィン団長らに報告される
▶巨人発見から20時間後
- ユミルが巨人化し巨人らと交戦
調査兵団が到着し104期兵達を救出する
- 調査兵団、ウォール・ローゼ壁上へ一時避難
- ライナー、エレンに自分達の正体は巨人であることを明かし故郷への同行を求める
- ミカサがライナーとベルトルトを攻撃するも、両者は超大型巨人、鎧の巨人へと巨人化する
- ウォール・ローゼ壁上にてライナー・ベルトルトらが巨人化
エレン、鎧の巨人と交戦するが敗北、ユミルとともに連れ去られる
[第8巻:34話、第9巻:35話~第10巻:41話]
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エレン奪還作戦 編
第11巻・第12巻
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- 調査兵団、憲兵団とともにエレン奪還作戦開始
- ライナーベルトルトたちは巨大樹の森で休憩
エレンが目覚め、ライナーの精神分裂、獣の巨人の目的、敵の正体など重要な会話を耳にする
- エルヴィン団長率いる混成兵団が巨大樹の森に到着
- ユミル、ライナーたちと共闘し追って来たヒストリアを誘拐
- 大勢の巨人を引き連れて鎧の巨人を足止めし エレン奪還に成功する
- 巨人の猛攻撃によりエルヴィンは右腕を失い、ハンネスはカルラ・イーターに捕食される
- エレン、座標の力を覚醒させ巨人を操る
- 調査兵団脱出
ウォール・ローゼに帰還する
- ライナー達はシガンシナ区、ウォール・マリア壁上に到着
- ユミルはライナー達の「故郷」に同行し、以降消息不明となる
[第11巻:>46話、第12巻:47話~50話]
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調査兵団反乱<王政編>
第13巻・第14巻
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- エレンら104期の面々が新生リヴァイ班として山奥の小屋に潜伏
ウォールマリアを硬化により塞ぐ方針を固める
- エレン、硬質化するための実験を行うが、失敗
- エルヴィン王都へ リヴァイ班は隠れ家より合流地点へ出発
- リーブス商会、中央憲兵の命によりアルミン&ジャン(ヒストリア&エレンに変装)を誘拐するが失敗
リヴァイの交渉によりリーブス商会と共闘し サネスとラルフを拉致&拷問する
- 中央憲兵サネスの口から、レイス家が本当の王家であると告げられる
- 壁中の最高指導者ロッド・レイスの居場所を探るため、リーブス会長は中央憲兵と接触
エレンとヒストリアは囮となる
- リーブス会長、中央憲兵・ケニーによって殺害される
エレンとヒストリアが誘拐される
- エルヴィン、リーブス会長殺害の容疑で憲兵団に拘束される
調査兵団は活動停止
- エレンを追跡するリヴァイ班 ケニー率いる対人立体起動部隊と交戦する
- 誘拐されたエレンとヒストリア、ロッド・レイスと対面
- ハンジ、新聞社に取材依頼
- マルロとヒッチの協力を得て、リヴァイ班が中央憲兵根城を制圧
- 調査兵団の冤罪晴れる
[第13巻:51話~第15巻:61話]
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レイス領地礼拝堂<王政編>
第15巻~第17巻
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- レイス家礼拝堂にてエレン記憶を呼び返される
父グリシャがレイス家を襲った記憶が蘇る
- リヴァイ班、礼拝堂にて対人部隊と戦闘
- 礼拝堂にてエレン奪還、ロッド・レイス巨人化
- エレン、ヨロイブラウンを飲み込み、硬質化に成功
- ロッドとの戦いで見事ヒストリアが仕留める
- リヴァイがケニーの死を見届ける
- 戴冠式-ヒストリアが王座を即位する
<孤児院開院、エレンの硬化訓練、兵器造成、
ウォールマリア奪還作成決行の目途が決定>
- エレンの記憶の中の”調査兵団の男”がキース教官だったことを思い出す
- キース・ジャーディスの話から、グリシャが壁外からきた人物ということが判明する
[第15巻:62話~第17巻:69話]
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ウォール・マリア最終奪還戦 編
第18巻~第20巻
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◆シガンシナ区側の戦局
- 調査兵団の新兵器「雷槍」が登場
「鎧の巨人」にダメージを与えるが、脳機能の移行によって復活を見せる
- ライナーの回想からマルコの死の真相が明らかとなる
- ベルトルトの超大型巨人化に伴う爆風により、シガンシナ区側の調査兵らが壊滅
ハンジ・モブリットらも巻き込まれ生存不明
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◆ウォール・マリア側の戦局
- 獣の巨人の投石攻撃により、ウォール・マリア側の調査兵も壊滅状態に
エルヴィン団長とマルロら新兵が囮となり、リヴァイ兵長が獣の巨人を打ち取る作戦を決行
- 獣の巨人の投石攻撃により、エルヴィン団長脇腹に投石を受け落馬、特攻した新兵はほぼ壊滅するが「囮」としての役割を果たす
- リヴァイ兵長、獣の巨人を切り裂きジーク戦士長を引きずり出すが「四足歩行巨人」に奪われ、残り半数の巨人と戦闘
- 獣の巨人@ジーク戦士長は四足歩行巨人とともにシガンシナ区側へ撤退
◆シガンシナ区側の戦局
- アルミン立案、ミカサ、ジャン、コニー、サシャらで鎧の巨人を引き付け、アルミンとエレン巨人で超大型巨人を倒す作戦を遂行
- ミカサ、ジャン、コニー、サシャ、そして生存していたハンジも加わり、鎧の巨人に雷槍を打ち込みうなじごとライナーを吹き飛ばすことに成功
- アルミンが囮となり超大型巨人を熱蒸気で消耗させる、エレン巨人は硬質化した後「人間の姿」で超大型巨人のうなじを狙い、見事ベルトルトを引きずり出す事に成功
- アルミンは熱風によって黒焦げ状態となり60mもの高さから落下-生存は厳しい状態となる
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◆巨人化注射の使用
- エレンとジーク戦士長が対面、グリシャが父であり、グリシャに洗脳された被害者であることを示唆する
- 追跡するリヴァイの姿に、獣の巨人@ジーク戦士長は”痛み分け”と四足歩行巨人と共に瀕死のライナーを奪還し撤退
- リヴァイ兵長はマリア側の巨人らを討伐し、エレンと合流
新兵フロックも瀕死のエルヴィンを背負いシガンシナ区のリヴァイ兵長の元へ救出
- エルヴィンとアルミン、命の選択に迫られるが、巨人化注射はアルミンに使用され、アルミンは巨人化しベルトルトを捕食
結果エルヴィンは永眠、アルミンは知性巨人となる
[第18巻:73話「はじまりの街」~第21巻:84話「白夜」]
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グリシャの地下室
第21巻:85話「地下室」 |
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- エレン、ミカサ、リヴァイ、ハンジ、イェーガー家の地下室へ
- 地下室の机の引き出しから、グリシャの3冊の手記を発見
■ グリシャの3冊の手記
・グリシャ・イェーガーの半生
・巨人と知りうる歴史の全て
・壁外世界の情報
- グリシャ・ダイナ・ジークの「写真」を手にするエレンたち
- 調査兵団はトロスト区へ凱旋する
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壁の外の真相
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<グリシャの回想シーンから壁の外の世界が解説される>
- エレン、ミカサは兵規違反により懲罰房へ
- 「グリシャの手記」から壁の外の歴史(グリシャの記憶)を辿るエレン
- 「ユミルの手紙」がヒストリアへ渡され手紙の内容が明らかとなる
- トロスト区にて御前会議が行われる
■ 壁の中の民衆に壁外情勢の真実を公表する
・壁の王は100年前に三重の壁を築き、巨人の力で民衆の記憶を改竄していた
・巨人の正体は人間であり、壁中人類の祖先は「ユミルの民(エルディア人)」である
・壁の外の人類は「ユミルの民」を悪魔の民族と呼び、敵は進攻を開始していることを公表
- ウォール・マリア奪還戦から凱旋した9名の兵士に勲章が授与される
[第21巻:86話「あの日」~第22巻:89話「会議」]
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壁の向こう側 |
851年
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[一度目の「超大型巨人」襲来(845年)から6年後]
- ウォール・マリア内の巨人は掃討され、シガンシナ区の避難民に入植が許可される
- 調査兵団、6年ぶりにウォール・マリア外への壁外調査を行う
エレン、ミカサ、アルミン、「海」に辿り着く
[第22巻:90話「壁の向こう側へ」~]
- マーレの第一次調査船団がパラディ島に上陸
- ジークの命を受けた義勇兵、イェレナ、オニャンコポンらによる、世界情勢・技術の供与により、パラディ島は飛躍的に発展する
[第26巻:106話「義勇兵」]
■ ジークの要求
ジークをパラディ島へ亡命させ、エレンと引き合わせること
■ 対価
- パラディ島の安全を保障
- 武器や最新技術の提供
- エルディアへ友好国との橋渡し
- マーレへの情報工作の支援
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852年 |
■ パラディ側の出来事
- パラディ島に港が完成
- ヒィズル国の特使、キヨミ・アズマビトが来訪
ミカサの刺青はアズマビト家の家紋であり、将軍家の末裔であることが明らかとなる
- キヨミ、パラディ側に「3つの秘策」を提案する
[第27巻:107話「来客」]
ジークの「3つの秘策」
- 「地鳴らし」の実験的活用にて、世界に破壊力を見せつける
- ヒィズル国の介入、パラディ島の軍事力を世界水準に底上げする
- 「始祖の巨人」と「王家の血を引く巨人」両者の保有者の継続的な維持
ジークの「獣の巨人」は、王家の血を引く者へと継承
王家の血を引く者は、13年の任期を終えるまで、可能な限り子を増やすこと
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853年 |
■ パラディ側の出来事
[第27巻:108話「正論」から―1年前の出来事―]
- パラディ島にて鉄道の建設作業を行うエレン、104期兵たち
- アズマビト家を介して他国との貿易交渉を図るも、ヒィズル国は独占取引を条件とし協力を見送られる
- ハンジの提案から、マーレに拠点を設けた潜入調査が計画される
- エレンは104期のメンバーに「巨人の後継者に同期を選ぶつもりはない、少しでも長生きして欲しい」と赤面しながら伝える
(ミカサの回想より)
[第27巻:108話「正論」]
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海の向こう側<マーレ編> |
854年
[現在]
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<新章:舞台は海の向こう側「マーレ国」側の視点となる>
■ 登場人物
戦士候補生:ガビ、ファルコ、コルト、ウド、ゾフィア
■ 寿命・任期
ジーク:1年
ライナー:2年
- マーレ国はパラディ島での「始祖奪還計画」に失敗したことから弱体化
隣の敵国「中東連合」と4年にわたる戦争の末、マーレ国の勝利で終結 講和条約を締結する
- 他国の軍事技術が進歩を遂げたことから、「巨人の力」は唯一無二ではなくなっていく
- ジーク、「始祖の巨人」を奪還しマーレの国力を安定させることを提案する
- 「戦槌の巨人」を管理するタイバー家が登場 始祖奪還までの筋書きを語り手を引き受ける
[第23巻:91話「海の向こう側」~]
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■ パラディ側の出来事
[-10ヶ月前-]
- トロスト区にて、鉄道開通の祝賀会が行われる
イェレナ、エレンと接触し、ジークの安楽死計画を伝える
- この時期を境に、エレンは単独行動を取り始める
[第27巻109話「導く者」]
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レべリオ奇襲 |
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- ファルコ、心的外傷を負った負傷兵(エレン)と接触
エレンの手紙を郵送する手助けをする
- ライナー、4年振りにエレンと再会
[第24巻:97話「手から手へ」・98話「よかったな」]
■ エレン・パラディ勢が、マーレ国レべリオを奇襲
<-第28巻:111話「森の子ら」から1ヶ月前->
- 各国の大使や新聞記者、マーレ軍の中枢がレべリオ収容区に集結
タイバー家当主ヴィリーによって「祭事」が行われる
- ヴィリーの宣戦布告と同時にエレンが巨人化し、レべリオを強襲
[第25巻100話「宣戦布告」]
[第26巻105話「凶弾」]
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パラディ編<内紛> |
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- 調査兵団、マーレ国へのレべリオ強襲作戦から凱旋する
サシャを含めた死亡者8名の葬儀が行われる
- エレンは地下独房へ収監、政兵権によって義勇兵は軟禁され、ジークはリヴァイ監視のもと、巨大樹の森へ移送される
- ガビ、ファルコは地下牢に拘束
- ヒストリアが懐妊、子供の父親は同郷の青年
- コニー、ジャン、アルミンら、エレンの単独行動やサシャの死への言動から、不信感を抱く
アルミン、エレンと話し合うことを提案する
- ガビ・ファルコ、地下牢を脱走
奇しくも、サシャの両親が営なむ「ブラウス厩舎」に引き取られる
- エレンを信奉するフロックら「イェーガー派」のテロにより、ザックレー総統が爆殺される
- エレンら「イェーガー派」が地下牢から脱走する
[第26巻:106話「義勇兵」~]
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- ブラウス一家とガビ・ファルコ、ニコロのレストランへ招かれる
- 隙を見てニコロを尋ねたガビとファルコ、ガビがサシャを殺したと張本人と知られ、ワイン瓶でカチ殴られる
▶ガビを庇ったファルコ、ジークの脊髄液入りワインを口にしてしまう
- ガビがサシャを殺した犯人と聞かされたブラウス夫妻、ガビを赦すと決断する
- ニコロのレストランに訪問していたハンジと104期兵たち、イェーガー派に拘束される
- エレン、ミカサとアルミンと話し合いの場を設けるが、エレンの露悪的な言動で、幼馴染の関係が崩壊する
[第28巻:111話「森の子ら」・112話「無知」]
■ ジークの拘留地:巨大樹の森
<ジークが監禁されてから1ヶ月>
- ジークの「叫び」により、脊髄液入りワインの飲んだ監視の兵たちが巨人化
- ジークは逃走するが、再びリヴァイに捕らえられる
- フロック率いる「イェーガー派」が、シガンシナ区の兵団支部を占拠
- ミカサ、アルミン、ジャン、コニー、ニコロ、ブラウス一家は地下牢に拘束される
- ジーク、腹に突き立てられた「雷槍」を爆破させ、リヴァイ共々吹っ飛ばされる
■ ジークの回想から判明した出来事
- ジークに寄り添っていた眼鏡の男性はトム・クサヴァー
巨人学の研究者で、「獣の巨人」の前任者
- ジークの真意はエルディア人の安楽死
- 「始祖の巨人」はユミルの民の体の構造を変えられる
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- 「雷槍」の爆破で吹っ飛ばされたジークとリヴァイ
駆け付けたフロック率いるイェーガー派とハンジに発見される
- 瀕死のジーク、「道」の中で「始祖ユミル」が体を再生し復活
- ハンジ、意識不明のリヴァイを抱え、川へ逃亡する
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マーレ、パラディを奇襲
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- シガンシナ区・兵団支部の地下牢へ潜入したピークがエレンと接触
建物の屋上へ導かれたエレンを、顎の巨人が奇襲を仕掛けるが、紙一重でかわされる
- 「始祖」の狼煙とともに、上空からマーレの軍用飛行船が現れ、シガンシナは再び戦場と化す
- エレン巨人VS鎧の巨人+顎の巨人との格闘戦が繰り広げられる
- ピーク、ガビを救出しマーレ軍マガト元帥・コルトらと合流
エレンから始祖を奪還するべく、鎧と顎の巨人を対巨人砲で援護する
- マーレの進攻を一人食い止めるエレンの元に、兄ジークが現れ応戦
投石攻撃で、軍用飛行船を撃墜する
- マーレ軍の奇襲を受け、オニャンコポンがミカサ、アルミンたちを解放
監禁されていた兵団幹部、兵士たちも解放される
- ナイルの計らいで、ファルコは兄コルト・ガビの元に帰される
- ファルコ、死を覚悟しガビに恋心を告白
- ピークとパンツァーマガトの騙し討ちにより、「獣の巨人」が狙撃され壁上から転落
- コルト、ファルコの巨人化を阻止するべくジークに訴えるが、ジークは「叫び」を実行
ジークの脊髄液入りワインを摂取したファルコ、そしてピクシス・ナイルら兵士達は「無垢の巨人」となる
- エレンとの格闘の末力尽きたポルコ、無垢の巨人となったファルコに「顎の巨人」を継承させる
- エレン、ジークと接触するあと一歩のところで、ガビに狙撃され頭部が吹っ飛ぶ
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イェーガー兄弟、記憶の旅へ |
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- 吹き飛ばされたエレンの頭部はジークがキャッチし「始祖の力」を手に入れる
- エレンとジーク、すべての「道」が交わる「座標」の中へ
- 「道」の中で、エレンは「始祖ユミル」と対面する
- エレンは「始祖の力」を行使するため、ジークを欺いていたことを告白
- エレンの裏切りを『父親に洗脳されてる』と誤解したジークは、グリシャの記憶を追体験する「記憶の旅」へ連れ立つ
- 「記憶の旅」の中で、父グリシャの過去への葛藤と、息子(ジーク)への愛情を知るジーク
- エレンの「先の記憶」を知ったグリシャは、ジークに「エレンを止めてくれ」と懇願
- 「記憶の旅」を終えたジークは、始祖ユミルに「エルディア人の安楽死」を発動するよう命令するが、エレンに制止される
- エレンの呼びかけにより、始祖ユミルは呪縛から解放される
- ガビの銃弾により断たれていたエレンの頭部と胴体が繋がると同時に、
三重の壁が崩れ「壁の巨人」が出現する
●「記憶の旅」で判明した出来事
- 「進撃の巨人」の能力は『「未来の継承者の記憶」の一部を見ることができる(未来を知ることができる)』ことが判明
- エレンは王家の血筋であるジークと接触したことで、記憶を通じて「過去のグリシャ」と干渉可能に
- レイス礼拝堂にて「ロッド以外のレイス一家を皆殺しにし、フリーダから始祖の力を奪取せよ」と、グリシャに発破をかけたのはエレンだった
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「地鳴らし」編
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■「地鳴らし」発動
- 始祖の力を掌握したエレンは、壁の巨人群による「地鳴らし」を発動させる
- エレンは始祖の力を介して、全ユミルの民に「パラディ島の人々を守るために世界を滅ぼす」ことを宣言する
■ エレンがユミルの民に告げた内容
(別名:エレンラジオ)
- パラディ島にあるすべての壁の硬質化が解かれ、壁の巨人は歩み始めた
- エレンの目的はパラディ島の人々を守ること
そのために島の外にあるすべての地表を踏み鳴らし、そこにある命を駆逐する
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▶「地鳴らし」発動後-パラディ島の人々の動向-
▼ ファルコを探すガビとライナー
- 島内全ての硬質化が解かれたことで「鎧」が剥がれたライナー、壁の崩壊による破片を受け負傷する
- ファルコは「顎の巨人」を継承した重要人物であり、ジャン・コニーが捕獲したと推測
- 負傷したライナーを民家に隠し、ガビは単独でファルコを探し市街へ赴く
▼ ミカサ、アルミン、ジャン、コニー
- ジークの制御を失った”元兵士”の巨人らは、マーレ兵を食い尽くし、味方の兵士にも襲い掛かり暴走する
- コニー、捕獲したファルコを母親に食わせて救うため、混乱に乗じて連れ去る
- ミカサ、アルミン、ジャン、巨人征伐へ
生き残りの兵士を探し、兵団支部へ救援に向かう
▼ ガビ、ニコロ・ブラウス一家と合流し、兵団支部へ
- 戦闘を避け市街を移動するニコロ・ブラウス一家
- ナイル巨人に襲われたミアをガビが救出し、その後二人は和解する
- ブラウス一家と合流したガビは、その後兵士に誘導され兵団支部へ向かう
■ 兵団支部
- 兵団支部は巨人に包囲され襲撃を受ける
- ジークの計画が倒れ茫然とするイェレナ、戸惑う義勇兵たち
- 別室、壁を破壊して顔を突っ込む巨人にスルマが掴まれるも、キース教官が駆けつけ救出
- キースとともに訓練兵らも戦闘に加わり、ミカサ、アルミン、ジャンらも到着
- 兵団支部に巨人を集め、一斉討伐する
- 壁の崩壊で負傷しながらも生き残ったフロックが現れ、イェレナら義勇兵はイェーガー派に拘束される
▼ アルミンとガビ、ファルコの救出にラガゴ村へ向かう
- 兵団支部に到着していたニコロとブラウス一家
アルミン・ミカサとガビが再会する
- ファルコを助けたいと懇願するガビ
- ガビとの対話から、ライナーと同様にアニの硬質化も解かれたのではないかと推測
→ アルミンの推測通り、地下収容所では硬質化を解かれたアニが目覚める
- アニ、ヒッチの協力を得て街へ移動。父の元へ帰還を目指す
- ラガゴ村へ向かう準備を進めるアルミンを止めようとするミカサ
混沌とした状況に憔悴していたアルミンは、受動的に問いたてるミカサに激昂し立ち去る
- アルミンとガビ、ファルコを救出するため、ラガゴ村に出発する
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▼ ハンジ・リヴァイ、ピーク・マガトと共闘
<雷槍の爆破から約半日>
- ハンジの救出により、リヴァイの意識が戻る
- 二人は「地鳴らし」を止めるため、パラディ島に取り残されていたピークとマガトに接触
- 『地鳴らしを止めること』『ジークを倒すこと』、それぞれの利害が一致し共闘することとなる
▼ アルミン、コニー、ファルコ、ガビ、アニ、ライナーが合流
- コニーとファルコ、ラガゴ村へ到着。追跡するアルミンとガビも追いつき、説得を試みる
- アルミン、身を呈してコニー母巨人の口内へダイブするが、コニーが救出
- 毒気を抜かれたコニーは「困ってる人を助けに行こう」と、アルミンらと共に街へ帰還する
- アルミン一行、街で食事をしていたアニと偶然再会、民家で療養していたライナーも合流し行動を共にする
▼ シガンシナ区兵団支部から脱出
- ミカサ、ルイーゼからエレンのマフラーを取り戻す
- イェーガー派、イェレナとオニャンコポンの処刑を遂行するが、車力の巨人に攫われる
- ミカサとアルミンら一行、騒ぎに便乗し兵団支部を脱出する
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▶ 地鳴らし2日目-日没後-
マーレとパラディの面々が集結する
■ 集結したメンバー
【マーレ】マガト、ピーク、ライナー、アニ、ガビ、ファルコ、イェレナ、オニャンコポン
【パラディ】ハンジ、リヴァイ、アルミン、ミカサ、ジャン、コニー
- 焚き火を囲みながら睨み合う一同
エレンと地鳴らしを止めるため、作戦に向けて話し合う
- ハンジ、アズマビト家の所有する飛行艇を頼る提案をする
- イェレナの出自は併合された小国ではなく、マーレ人と判明する
- マルコの死の真相を知ったジャン
一度は赦すも、懺悔を続けるライナーをボコボコに殴りつける
- ライナーを庇いジャンの蹴りを受けるガビ
地鳴らしを止めるため、パラディ側に謝罪し協力してほしいと哀願する
- 翌日、アズマビト家の飛行艇を頼りに港へ向かうも
車力の報告により、イェーガー派に占拠されていることを知る
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▶ 地鳴らし3日目
- 港に到着し、周囲を伺うハンジたち一行
「地鳴らし」は、既にマーレ大陸(マーレ北東)に上陸している様子
- 鍵となるアズマビト家のキヨミと技術者たちは、フロック率いるイェーガー派によって拘束
- 飛行艇とアズマビトを確保するべく、アルミンとコニーが一芝居するも、
怪しむフロックとキヨミの揉み合いに、ミカサが救助に入り戦闘となる
- ミカサ、キヨミと技術者らを地下へ誘導し、マガトとハンジ・ジャンが保護
- イェーガー派との戦闘に、ライナーとアニが巨人化し応戦する
- アルミンとコニーの裏切りに、発砲するサムエル
窮地に追い込まれた両者、最後はコニーが涙ながらにサムエルとダズを射殺
飛行艇を確保する
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- アズマビトの技術者から、飛行艇の整備工程に半日は必要と知らされる
- ハンジ、「地鳴らし」の進行速度からすべての大陸は4日で踏み潰されると推測
- キヨミの提案により、マーレ海岸都市オディハの格納庫へ飛行艇を牽引し、整備する作戦に変更となる
- 輸送船へ乗り込み、出航するまでの時間を稼ぐため、イェーガー派と交戦状態に
- イェーガー派の増援を乗せた列車が到着する間もなく、何者か(キース・シャーディス)により爆破される
- 激しい攻防戦に耐える鎧ライナーと女型のアニ、押し切られる寸前に、ファルコが初巨人化し応戦
- その隙をつき船を狙うフロック、スナイパーガビに撃ち落される
- 敵味方を超えた総力戦の末、104期・マーレ戦士隊らを乗せた船が出航
- マガトは敵の追撃を防ぐため殿となり、キースとともに港に残る巡洋艦を爆破し海に沈みます-
- 「どこからが始まりだろう」と、出航した輸送船を見届けるように水面を渡る『海鳥』
やがて「地鳴らし」が進行するマーレ大陸へと飛んでいきます
- 「地鳴らし」を迎撃する世界連合艦隊をくぐり抜け、海底を泳ぐ超大型巨人
- 逃げ惑うマーレ兵が見たものは、大型巨人の何倍もの巨大な「進撃の巨人」の姿
「駆逐してやる この世から 一匹残らず」
- 「地鳴らし」巨人群は、ついにマーレ大陸へ上陸します
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▶ 地鳴らし蹂躙
- エレンと地鳴らし巨人は、かつて難民少年のラムジーと出会った街に到達
- 上陸した巨人の群れから必死に逃げ惑う人々、ラムジーとハリルも絶叫しながら巨人に踏み潰される
- その未来を知っていたエレンは、自問自答しながらも
「壁の外で人類が生きてると知って ガッカリした
オレは望んでたんだ…すべて消し去ってしまいたかった ごめんなさい」
と心の中で懺悔する
- 一方で”少年エレン”は、自由を手に入れた解放感を堪能する
- 座標ではエレンとアルミンが再会
(※この時の”対話”は、最終話にて描かれる)
- オディハへ向かう船上で話すアニとアルミン
恋心を確かめようと問いかけるアニに、アルミンは赤面で応える
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▶ ハンジら一行、オディハへ到着
- ハンジら一行を乗せた輸送船が、マーレ大陸のオディハへ到着
アズマビト家の格納庫にて、飛行艇の整備を進める
- 巨人化から意識が戻ったファルコは、マガトが出航させるため自爆したこと、
地鳴らしの進行速度が予想以上に速く、すでにレベリオを含むマーレ大陸の北東部が壊滅していることを知り絶望に嘆く
- ピークはマガトの遺志に従い、戦士の務めを果たすと追撃に同行
アニは戦意喪失し、ミカサに追撃には加わらずガビとファルコを守る役を負う
- 同じく意識が戻ったイェレナは、エレンの地鳴らし攻撃目標が、カリファ軍港・スラトア要塞であることを明かす
■ エレンの地鳴らし攻撃進路
マーレ大陸
第一攻撃目標:カリファ軍港→世界連合艦隊を攻撃
第二攻撃目標:スラトア要塞→飛行船の研究基地を破壊
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▶ オディハ軍港からスラトア要塞へ
- ⾶⾏艇の点検が完成し、燃料投⼊直前にフロックが現れ発砲
燃料タンクを損傷させたが、ミカサが立体起動装置のアンカーを頸に刺し反撃、フロックは息絶える
- フロックの襲撃により飛行艇の燃料タンクに穴が開き、応急処置が必要となる中、地鳴らしの轟音とともに、背後から大型巨人の群れが迫り来る
- 燃料タンクの修理と離陸までの時間を稼ぐため、
ハンジはアルミンを第15代調査兵団団長に任命し、大型巨人の群れへ向かう
「…やっぱり巨人って、素晴らしいな」
- 格納庫へ向かう大型巨人を、次々とブレードでなぎ倒すハンジ
大型巨人の発する熱により発火しながらも巨人を討伐
- キヨミと技術者、アニ、ガビ、ファルコ、イェレナは輸送船にて出航
操縦担当のオニャンコポン、ミカサ、アルミン、ジャン、コニー、リヴァイ、ライナー、ピークを乗せた飛行艇も無事に飛び立ちます
- 皆の脱出を見届けたように、体から火を噴き上げて墜落していくハンジ
「…じゃあな、ハンジ 見ててくれ」
- つぶやくリヴァイを背に
第14代調査兵団団長ハンジ・ゾエは自由の翼となり退場します
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なんかジークが一番つらい境遇だわ
考察お疲れ様です。
約60年前の欄の記述は誤りについて、
ユミルが無知性巨人化したのはマーレ兵からの注射によるのであって、記述の内容は誤り。
その後、無知性巨人として約60年さまよった末にライナー達を襲い、巨人能力者マルセル(ベリック)を捕食して人間の姿に戻った。
★通りすがり さん
コメントを見落としておりまして、返信が遅くなり申し訳ございません。
記述について、ご指摘頂き有難うございます。
仰る通り、マルセルを捕食し壁外を彷徨ったかのような記述となっていましたので、早速修正致しました。
人力作業になりますので、ご指摘頂けますと大変助かります。
これからも当ブログをよろしくお願いいたします。
巻数も書いていただけると、当サイトを見ながら単行本を確認できて非常にわかりやすいです。
どうぞご検討よろしくお願いいたします。
★進撃の兵士 さん
リクエストをいただきありがとうございます。
当サイトを参考にして下さっているとのことで、嬉しいお言葉を有難うございます。
人力作業になりますので少し日数を頂きますが、「巻数」も記載させていただきます。
これからも当ブログをよろしくお願いいたします。
ミケ脂肪、、、、、、 死亡な
ホントだ
死亡がだいたい脂肪になってる
引用してるから訂正してないのかも
3カ月の時系列、壁外調査の翌日に、ストヘス区戦になってるけど、ありえない。
7巻のエルヴィンのセリフから、少なくとも二日は経ってるはず。
エレンが10歳で巨人の力を継承したのだから、その13年前まででないとグリシャは生きていないのではないでしょうか。
835年前後のところでエレンたちが誕生したところにサシャがいない
※8
サシャは2歳年上
進撃の巨人の「九つの巨人」の「国籍」(考察)
“始祖の巨人”〜「国際連合」
全ての国を結ぶ組織(座標)
“進撃の巨人”〜「アメリカ」
常に自由を求める国
“超大型巨人”〜「ソ連、ロシア」
超大型の赤い(共産主義)の国
“獣の巨人” 〜「中国」
西遊記の孫悟空(猿)の国
“女型の巨人”〜「イギリス」
女王陛下の国
“戦槌の巨人”〜「フランス」
フェンシングの国
“鎧の巨人” 〜「ドイツ」
ドイツ国防軍の鉄十字の国
“顎の巨人” 〜「イタリア」
ローマ建国神話の狼(顎)の国
“車力の巨人”〜「日本」
人力車の国
進撃の巨人の「登場人物」の「国籍」(考察)
エレン・イェーガー 〜「トルコ」(ドイツ系)
エレンはトルコ語で聖人
座標はイスタンブール(白人と有色人種の接点)
(人種差別と人種平等の接点)
ミカサ・アッカーマン 〜「日本」(ドイツ系)
ミカサは戦艦三笠から
東洋の人種
日本人の容姿
アルミン・アルレルト 〜「ギリシア」(古代)
知恵のある人(哲学者)
金髪のヨーロッパ系の人種
ライナー・ブラウン 〜「ドイツ」
鎧の巨人はナチスドイツとドイツ軍(鉄十字)
金髪のヨーロッパ系の人種
ベルトルト・フーバー 〜「ロシア」
超大型の巨人はソ連(ロシア)の赤い巨大帝国
身長が一番高い→国土が一番大きい
アニ・レオンハート 〜「イギリス」
女型の巨人は女王陛下の大英帝国
レオンハートはライオンハート→ライオンの心
憲兵団の紋章はユニコーン
イギリス王室はライオンとユニコーンの紋章
ジャン・キルシュタイン 〜「フランス」
Jeanの発音がジャン(フランス語)
恋多き人(女性好き)
マルコ・ボット 〜「イタリア」(マルコ・ポーロ)
旅立つ人→黄泉の国へ旅立つ→すぐに死亡
コニー・スプリンガー 〜「中国」(仏教徒)
少林寺拳法のお坊さん
サシャ・ブラウスと仲良し(同じ仏教徒)
サシャ・ブラウス 〜「タイ」(仏教徒)
サシャはタイ人の名前
コニー・スプリンガーと仲良し(同じ仏教徒)
クリスタ・レンズ 〜「バチカン」(古代ローマ)
(ヒストリア・レイス) 女王であり王宮はサン・ピエトロ大聖堂
古代ギリシアのアルミン・アルレルトと似ている
(ギリシア・ローマ文化)
ユミル 〜「スイス」
クリスタ・レンズ(バチカン)を守る人(スイス兵)
エルヴィン・スミス 〜「アメリカ」
調査兵団の団長→世界のリーダー(アメリカ)
スミスはアメリカ人の名前
リヴァイ・アッカーマン 〜「イスラエル」(ユダヤ人)
エルヴィン・スミス(アメリカ)と一緒にいる
リヴァイはユダヤ教のレビのこと
ハンジ・ゾエ 〜「韓国」
ハンジのハンは韓(ハン)
声優が朴 璐美(在日韓国人)
片目は朝鮮半島の分断を象徴
進撃の巨人の「人種」について(考察)
エルディア人→エル・ドラード(黄金郷)→資本主義
マーレ人→マルクス・レーニン主義→共産主義
アッカーマン一族→アンカーマン(人類最後の砦)
東洋の一族→東洋最強の民族→日本人
ラテン語で海はmare(マレ)。劇中何度も「海を見ようよ」というセリフもあり、てっきり「海の(向こうの)国」的に解釈していました。
始祖の巨人も最小に継承しています
ありがとうございます!分かりやすくて素敵です♪
イルゼの手帳はなぜ848年なのか、理由を教えて頂けませんか?すみません….
短期間でこれだけのことが展開されていたらエルディア国民はついていけない。
エルディア人はドイツ人
マーレ人はイタリア人
できれば、時代の時系列じゃなく、
例えば31巻ではマーレにはじめて行くとこから始まる。
その
◯巻の◯話
の
次は
◯巻の◯話
って感じで
の順番を教えてもらうわけには行きませんか?いきなり回想になったり、回想ってわからないまま読み進んでしまってたり