進撃の巨人ネタバレ132話の感想まとめ

「進撃の巨人」第33巻 ネタバレ132話
タイトル「自由の翼」

別冊少年マガジン2020年10月号(2020年9月9日発売)掲載の、感想と考察まとめです。
未読の方はネタバレ回避してください。

『進撃の巨人』ネタバレ132話「自由の翼」のあらすじ感想と考察まとめ

「進撃の巨人」32巻は明日(9月9日)発売です!
そして同日発売の別冊少年マガジン10月号では32巻の続きを一挙2話お読みいただけます!
アルミンの缶バッジも付いているので(32巻特装版にはエレンとコニー)よろしくお願いします! pic.twitter.com/PjJ01eJ2kW

前回までのあらすじ

エレンの記憶の断片に描かれていたスリの少年ラムジーは、「地鳴らし」で進攻する巨人に踏み潰され命を落とした-

彼らを皆殺しにする「未来」を見ていたエレンは、ラムジーに謝罪し自問自答しながらも、壁の外の”夢見た世界”を求めて「敵」を駆逐していきます

自由の解放感を得て、「アルミン」と無邪気に呼びかける少年エレン
振り向いた先には、引き寄せられたかのようにアルミンが座標の中に立ちすくんでいた

彼らがまだ知らない「壁の向こう側」へは辿り着けるのだろうか…

ハンジ死亡~仲間達との再会

進撃の巨人 132話 感想
アニの照れ顔可愛い
ミカサの驚いた顔で爆笑
フロックに誰も殺されなくて良かった
15代調査兵団団長ジャンじゃなくてアルミンなんだ

そして

ハンジさんお疲れ様でした!
ハンジさん……………!!!!!!!!!!!!
えっえっえっ。ハンジさんマジで??
今週色々無理……………
ハンジさんは自分のマントが燃えているのに気付いてからもその『自由の翼』を最期の瞬間まで背負って戦い続けたんだね
ハンジさんの力なしには……飛び立てなかった……あそこまでいきつけなかった
雷槍で十字架背負ってんのカッコよすぎるだろ…
ここ何回見てもしんどい。
ハンジさんの死が未だに受け入れられない
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最高。最期までハンジさんはハンジさんだったなぁ〜
「やっぱり巨人って素晴らしいな」←このセリフ好きすぎる。
イサヤマセンセが天国的な表現をしたのは正直めちゃくちゃ意外だった 「死んだ者たちに意味を与えるのは我々だ」の重みが薄まる気がするので…きっとあれは天国という「事実」ではなくハンジさんが最後に見た「都合の良い走馬灯」なんだといいなと思った
今月号のラスト、なんというか大事に描かれてるなって思ったなぁ
あれがハンジさんが見てた夢なのか、みたいな議論は置いといても、なんか切ないけどハンジさんのカタチが保たれてるイメージがして……うまくいえないけど
確かにちょっとファンサっぽい幕引きではあったかも
最後はかっこつけたい気分なんだよ
って原作者の気持ちを代弁してるようにも思えたので
いいよ!
先生タイトルつけるのめちゃくちゃ上手いよね
泣かずに読み終わってからタイトル見たらボロボロ泣いてしまった
今まで散々意味を変えながら使われてきた「自由」だけどハンジさんには自由の翼なんだね…そうだね…
獣の巨人に立ち向かったエルヴィン
地鳴らしに最期まで立ち向かったハンジさん
超大型巨人の熱風に最後まで耐えたアルミン
「勇者」ばかりが、団長になっていく
フロックが何もしなければハンジは死ななかった、けどフロックが阻止しなかったら連合組がスムーズに地鳴らしを止めに行けてしまっていた…フロック側から見たらリーダーであるハンジの命を絶ったのは功績だったわけか…この因果関係辛すぎるだろ…(2人とも最後まで生き残る存在だと思ってたよ)
フロック凄いなあ
さすがあのエルヴィン団長を屋根まで運んだ男
そりゃ船にもしがみつけるかもしれないわ

物語上必要な悪意と差別のよくきいたヒール役を一手に担うそのキャラクター性は重要でした
お疲れ様でした
ハンジの戦いをリヴァイは微動だにせず見ていたけど、最後の最後、燃え尽きるところはじっと座して目を伏せて、見ていなかった。104期は窓を見ていたけど、彼はただ座ってた。
見られなかったのかもしれない。
身を切られているみたいだった。
兵長のあれは、ハンジさんの心臓も俺が預かったってことなんだろうな…
アルミンへの団長任命と心臓を捧げよの言葉でもうすでに解体してしまったように見えてた調査兵団がまだちゃんと存在して戦ってるって感じがした…
まだ意思は受け継がれている

心臓を捧げよ…ドン!!!
ハンジさん…涙

ミカサがマフラーを巻かないのはなぜ?

ミカサは全て片付いてエレンを連れ戻せたらマフラーを巻くつもりなのかな
なんとなくその未来こないような気がする…
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ミカサは、またエレンにマフラーを巻いてほしいのか、それとも何かのけじめなのか。
ミカサちゃんはマフラーどこにしまってるの??ポッケに入るの??
ミカサがマフラーを巻かないのは、エレンを殺す覚悟を進める第1歩なのかな…。そして、アニが可愛かった
ミカサのマフラーは、死の間際のエレンに巻き返して終わりな気がする
ミカサは、エレンに巻いてもらうために、マフラーを外してるんだよね、きっと。
ミカサは、もう一度エレンにマフラーを巻いてもらうまでは自分で巻かないのだろうな。
エレンが何度だって巻いてやるって言ったあの約束は、伏線として必ず回収されると思うからエレミカ勢は最終話まで希望を捨てないで欲しい…!!!!!

エレンの次の行き先

カリフア軍港はアフリカ、
南の山脈・スラトア要塞はアトラス山脈ですね。


132話 132 pic.twitter.com/4Nr4WH98z6
まとめて再掲

カリフア軍港→アフリカ。マーレそのもの
スラトア要塞→アトラス。うほぁ pic.twitter.com/BRJGUGG2S6
カリフア軍港(南アフリカ)
スラトア要塞(アトラス)
オディハ(ハディオ)
ラストスパートのこの期に及んでひねりはいらねぇ!!!という潔い気概を感じる
おそらくスラトア要塞でエレンと飛行艇部隊は合流するのかな?
そこにガビとアニを背中に乗せたファルコが飛んできちゃったりして…なんてね

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今月の一問一答

今月の一問一答

Q:「兵長はサウナの暑さに強いですか?」
A:「兵長は我慢強いです。ですがサウナというのは我慢比べではなく、それぞれの楽しみ方を尊重して楽しみましょう」

兵長は我慢強い…。oO( ´-`)
そしてisym先生のサウナ論の厚み(愛)がががが


ハンジさんロスは続く…涙

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