実写ドラマ版進撃の巨人
© 諫山創・講談社 / BeeTV

8月15日から公開されている
dTVオリジナルドラマ

【進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙】
第1話「反撃の幕開け」のあらすじと感想です。

まだご覧になっていない方はネタバレ回避してくださいね(ง ˘ω˘ )ว

【進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙】


dTVオリジナル【進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙】予告編
巨人を駆逐するための三つの鍵が明らかに-!
【進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙】全3話

第1話「反撃の幕開け」
第2話「希望の弓矢」
第3話「自由への旅立ち」

dTVオリジナルドラマ
【進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙】では

実写映画の前後篇の2部作では描き切れなかった
「ハンジ編・サシャ編・フクシとリル編」の3部作となっています。

巨人に平和を壊されてから10ヶ月が経過した頃の物語として
ハンジ役の石原さとみさん主演による巨人研究の実態や、
立体機動装置が完成するまでの開発秘話、

“人類存亡を賭けた巨人との闘い”に挑む兵士たちの姿が描かれています。

【進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙】第1話「反撃の幕開け」

進撃の巨人反撃の幕開け

第1話「反撃の幕開け」

あらすじ:
巨人に平和を壊されてから10ヶ月が経過した頃の物語

ハンジの“巨人研究”に隠されたある秘密や立体機動装置の発明秘話など、
実写版映画を見る上でも欠かせないエピソードが明らかになります。

主な登場人物

ハンジ研究員
▶▶ハンジ/石原さとみ
兵器隊長
巨人の研究に心血を注いでいる研究者

イズル
▶▶イズル/平岡祐太
治安統制局 予算管理官
ハンジ心を共にする
★dTVドラマでのオリジナル新キャラクター

ユノヒラ教官
▶▶ユノヒラ/神尾佑
作業員訓練班の教官

【進撃の巨人-反撃の狼煙-】第1話「反撃の幕開け」のあらすじ

反撃の幕開け

壁を破壊されてから10ヵ月後の物語

超大型巨人に破壊された外の壁の修復を目指し、
兵士の育成と巨人討伐のため、貴重な税金をつぎ込んでいます

兵士の育成はユノヒラ教官を中心に成果を上げていますが
巨人討伐研究はほとんど成果を得られず、イズルが着任することになり

そこで一筋の光となる研究者と出会うことになります-

▶▶予算会議

巨人予算会議

イズルは巨人討伐研究の予算会議を行います。

「さらなる威力の大砲に予算を」
「大穴を作り埋めるから掘削機に予算を」
「亀の甲羅のように縛って動きを封じるから鎖の開発に予算を」

様々な研究者が巨人の倒し方を提案していく中、却下するハンジ。

「あの、彼女は…」

そんな中、イズルはハンジに話を振ってしまいます

研究者「おやめ下さい、ヤツに話を振るのは」

一斉に研究者らが退散します

ハンジ「そんなに聞きたいのか、しょうがないな」

「それでは巨人に遭遇した時の話をしよう
いや今日は特別だ、巨人に興味を持った時の話からはじめてやる、
いや違う待った、巨人の伝説をはじめて聞いた時の感動から話すべきだな…」

イズル「待ってください!その話長くなりますか?」

ハンジ「心配ない、手短にする」

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と言いながらも5時間経過-
そして辺りも暗くなりイズルと部下はは呆けています-

ハンジ「巨人は水も食糧も必要としない。なのに人間は食う、何故だ!?」

イズル「すいません、分かりません」
ハンジ「お前、見どころがあるな」

「巨人は分からないことが多すぎる!だからこそやりたい!実験をやりたい!」

と言い残し、今日は帰るとあっさり帰宅します

▶▶翌日

”あれだけ熱心なら何か巨人に有効な手がかりを持っているかもしれない”
とイズルはハンジを尾行
そこでイズルが目撃したのは、とある研究室。

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イズルがさらに奥へ進もうとすると、ハンジに見つかってしまいます。

ハンジ「ここで何してる」

イズル「ハンジさんがあまりに詳しいので、巨人のこと。
生体にも詳しいので…もしかして捕獲してるんじゃないかと、この先で」

「お前、見どころあるな」

「これから見ることは二人の秘密だ 治安統制局には報告するなよ」

絶対に口外しないことを条件に重い扉の奥へ進むと
そこにはなんと!

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捕獲された巨人が繋がれています-!

「ハンジさん、これは-!」
「気をつけろ、巨人は人間の声には敏感だ」

「近すぎます、危険だ…!」

巨人に無防備に近寄るハンジにイズルは驚きます

「今回が初めてじゃない、捕獲に成功したのは2度目だ」
「シキシマ隊長が治安統制局には内緒にしろと」

ハンジは前回の被検体である巨人ソニーにも
日光の遮断や意思の疎通などの生態系について調べています。

ある日何者かに巨人ソニーはうなじから切断面に首を落とされてしまいますが、
その首を蹴飛ばした時に”巨人の軽さ”に気付きます。

そしてうなじが巨人の弱点ということも判明します。

▶▶とそこへ突然ユノヒラ教官が来訪

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「超大型巨人が現れて再び壁が壊された」と知らせに来ます。

避難する前に、捕縛した巨人ビーンを討伐しようとするユノヒラに
ハンジは立ち塞がり、ビーンをかばいますが、
逆にハンジがビーンに捕まってしまいますがビーンはなかなか食おうとしません。

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そうしている間に、
イズルがロープを利用して、ビーンの首元まで立体機動のように飛び討伐。

『ハンジ』

と言葉を発し、巨人ビーンは死滅します。

外に出て避難しようとする3人に兵士が駆け寄り、
「伝令は誤報であった」と聞かされます。

イズル「あえての誤報だったのかも知れません 被検体をあなたに殺させようとするため…」

泣き叫ぶハンジ

泣き叫ぶハンジ-

イズル「被検体がいなくなっておかしくなっちゃった」

その日から-
ハンジさんは部屋に戻り、狂ったように研究に没頭した
そして半月後、治安統制局の幹部の前でその研究が発表されることになった

-半月後-

立体機動披露

治安統制局の幹部らの前で立体機動装置の試作品を披露するハンジ。

実際に壁を巨人に見立て、アンカーを刺し壁に向かって飛んでいくハンジ!

うあぁぁぁぁぁ

ドンッ

そのまま壁に激突。幹部らは呆れた様子で次々と去っていきますが

ハンジ「立体機動の研究に予算を!!」

と傷だらけの顔で訴えるハンジに、イズルと幹部の女性がハンジに頷きます。

▶▶その後-

「ハンジさん!」
イズルが駆け寄ります。

「外壁補修に向けて、立体機動装置を使える新人作業員を集めることに決定しました」

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「飛びませんか?」
と壊れたハンジの愛用品であるゴーグルを渡します。

「精鋭を集めましょう」

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「反撃はここからだ」

-反撃の幕開け 第2話へ-

【進撃の巨人-反撃の狼煙-】第1話「反撃の幕開け」の感想

ハンジのゴーグル

dTVドラマ版では、実写映画でカットされていた
”2年の間の出来事”の内容となるのですが、

ハンジさんとイズル(ドラマ版モブリット役?)の絡みが絶妙で

期待していた立体機動装置が完成するにまでの開発秘話や
捕縛された巨人との実験の模様も、ドラマ版の方がより丁寧なストーリー構成で
見応えがあり期待以上でした*\(^o^)/*

巨人との痛覚を確認するシーンはグロテスクな描写もあり
実写で観ると本当に生々しくて直視出来ませんでしたが(´`;A 

主演の石原さとみさん演じるハンジ役が
本当に錯覚するほど原作のハンジさんのイメージにピッタリで
本篇である映画版よりさらに好印象となりました♪

ハンジさんのゴーグルは、激しい立体機動での動きでも
メガネ飛ばないように、とイズルがプレゼントしたものだった
という原作にはないエピソードもまた素敵ですね(*´艸`)

第1話は会員登録なしで観る事が出来ますので、
ドラマ版も一度鑑賞することをおすすめします♪

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次回は【進撃の巨人-反撃の狼煙-】第2話「希望の弓矢」
のあらすじと感想もアップしたいと思います*\(^o^)/*