© 諫山創・講談社 / BeeTV
8月15日から公開されている
dTVオリジナルドラマ
【進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙】
第2話「希望の弓矢」のあらすじと感想です。
まだご覧になっていない方はネタバレ回避してくださいね(ง ˘ω˘ )ว
【進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙】
dTVオリジナル【進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙】予告編
巨人を駆逐するための三つの鍵が明らかに-!
第1話「反撃の幕開け」
第2話「希望の弓矢」
第3話「自由への旅立ち」
【進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙】第2話「希望の弓矢」
第2話「希望の弓矢」
巨人に平和を壊されてから10ヶ月が経過した頃の物語
”残酷すぎる世界の中で、サシャの優しさや人を信じる気持ちが
巨人駆逐への大きな力になる”
▶▶サシャ/桜庭ななみ
▶▶サシャのともだち「愛犬シロ」
▶▶ユノヒラ/神尾佑
作業員訓練班の教官
【進撃の巨人-反撃の狼煙-】第2話「希望の弓矢」のあらすじ
-早朝-
サシャが目を覚まし、身支度を整えています。
サシャは亡くなった父の弟、叔父夫婦のもとで育てられていますが
叔母はサシャを奨励金の出る調査兵に…と叔父をそそのかし
食い扶持が減らそうと煙たがられているようです。
そんなサシャは大切な友達である愛犬「シロ」とともに
今日も狩りに出かけます-!
サシャは弓を使って獲物を狙い、
飛んでいる鳥も見事に仕留める事が出来るほどの腕前で
狩人仲間からも一目おかれる存在です。
「早く家に帰って、ご飯作らないと」
と獲物を手に家路へ向かう途中、シロが激しく吠え出します!
「ここにいちゃダメ!巨人がくる!」
サシャは叔父と叔母を連れ狩猟民の人々と避難する中
シロとははぐれてしまいます。
-数ヵ月後-
想定外の超大型巨人の出現によって一つ目の壁が破壊され、
人類は「農業地区」を放棄し
二つ目の壁内部である「商工地区」まで撤退を余儀なくされます
破壊された壁の修復のため決死隊が結成され、
ハンジ、イズル、ユノヒラらが農業地区で外壁修復作戦
巨人から逃げる途中、ハンジはサシャの弓を見つけ、持ち帰ります。
幾度と無く行われている外壁修復作戦はことごとく失敗し
農地を失ったことで食糧不足は深刻化
住む場所を失った人々は、難民となり、兵士となり、
自ら生きる道を見つけようとしています。
-4ヵ月後-
「本日より、立体機動訓練を開始する!」
立体機動の適正を見る「姿勢制御訓練」のシーンが登場
それぞれが訓練をする姿を見守るハンジとイズル。
そんな中、サシャは「姿勢制御訓練」にて起き上がれず逆さになってしまいます。
ユノヒラ「そんなんじゃ食われるぞ」
サシャ「食べたいです!もっと食べたいです」
ユノヒラ「そんな意味じゃねぇんだよ…」
そして教官ユノヒラが
「調教の仕方が悪いんじゃないか」と見ていると
「半分、食べますか」
とサシャが小さい方の芋を教官に渡しますw
原作さながらの「芋女命名」シーンですが、
ドラマでのユノヒラは、もらった芋の大きさに疑問を感じながらも
呆然と一緒に食べていますww
その夜の食事の配給はあまりにも少なすぎる分量…
兵士から不満の声が上がります。
ユノヒラ「管理は政府の仕事だ。文句を言うのやめてくれよ」
その言葉からサシャは訓練中に不信に思った”見覚えのない新入り”を思い出します。
料理を配給している料理人の中にその少年が見当たりません
”あいつのせいだ!”
「あたしの生きがい(食べもの)をよくも…」
と、何故かユノヒラの大盛りの食事を奪い食べつくしますw
そして皆が寝静まった宿舎
毛布を被り、サシャが何か怪しげな行動を…。
隠れて弓矢を作っているようです
▶▶一方で、真夜中の訓練所
昼間見掛けた少年が仲間を手引きし、食糧を盗み出そうとしますが
サシャが頭上から矢を放ち、少年らを阻止!
弓矢で捉えたリーダーらしき少年を問いただします。
サシャ「食べ物の恨み…」
少年「ごめんなさい、ごめんなさい!」
サシャは少年の匂いを嗅ぎ始めます。
そしてその匂いは、かつて離れ離れになった「シロ」の匂い…
「犬と、友達?」
「白いやつ、野良犬で…」
「あの、ほんとにすみませんでした こうでもしないと俺たち、皆飢え死にしちゃうから」
サシャ「いいよ、持ってって」
「でもこれが最後!
働かない人は食べちゃダメ!次からちゃんと働く!人のものは盗まない!」
「それと、これ、友達に… わたしは逃げる最中、はぐれちゃったから」
と、手にある芋を渡します。
「行って、早く!」
サシャは少年らを今回だけと逃がします。
ぐぅぅぅぅ
そしてその一部始終を見ていたハンジ
「へぇぇ、持ち主がいた」
と、外壁修復作戦時に持ち帰った弓を、サシャの枕元にそっと忍ばせます。
そして翌日-
さらに少なくなった朝食を前に
「あぁ、やっぱり上げなきゃよかったかなぁ」
とぼやくサシャ
とそこへ
「これ、あげるよ」
と両手に芋を差し出すアルミンが登場
「神様!」
アルミンが神々しく光り輝き微笑みEND
-完-
【進撃の巨人-反撃の狼煙-】第2話「希望の弓矢」の感想
第2話はサシャがメインキャストの物語で
兵団に入る前からのサシャのエピソードがストーリーとなっています。
主にサシャの日常から生い立ちなどを描いているため
キャラクターにあまり関心のない人には少々物足りなく感じるかも知れませんが、
サシャの弓を弾くシーンや、
ユノヒラ教官との食べ物を巡るギャグシーンは
二人のテンポも良く、なかなか良い組み合わせで楽しめました♪*\(^o^)/*
実写版のオリジナル設定としては、
サシャは幼い頃に父を亡くし、父の弟である叔父夫婦のもと
愛犬「シロ」と共に過ごしているという点で、
ラストにアルミンが登場し、空腹のサシャに芋を渡し
「神様」と呼ばれ神々しく輝くシーン(笑)も、
本篇でのアルミンとサシャの描写に繋がる設定なのかと思いますが…
あのシーンで閉めるのには若干”無理矢理感”を感じましたw(´▽`;A
巨人と対峙する場面は”外壁修復作戦”シーン位ですので
ホラー要素が苦手な人でも安心して観れますし
本篇の補足エピソードとして鑑賞しておいても良いかも知れません(*・ω・*)ゞ
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次回は【進撃の巨人-反撃の狼煙-】第3話「自由への旅立ち」
となりますが…
なんとかあらすじだけでもアップ出来たらと思いますw