9月19日(土)公開の、実写映画『進撃の巨人 エンドオブザワールド<後篇>』を4DX劇場で観てきました。
アニメ劇場版「進撃の巨人」で4Dを体感してすっかりハマッテしまい、今回も4DX版で鑑賞しました!
実写映画【進撃の巨人 エンドオブザワールド <後篇>】4DX版を体感!<感想レビュー>
今回は4DX体感レビューがメインとなりますので、実写映画【進撃の巨人 エンドオブザワールド<後篇>】のネタバレ感想は下記の記事をご覧になって頂けたらと思います。
最近よく耳にする”次世代シアター4D”とは?
4DX® 機能紹介 [公式]
「4DX」は韓国のCJ 4DPLEX社が開発した、前後左右に動くシートや風やミスト、香り、フラッシュなどを用いて、映画のシーンに合わせたリアルな臨場感を体感できる、体感型(4D)映画上映システムです。
初めて日本へ導入されたのは2013年5月と新しい上映システムですので、まだ体感出来る劇場は限られていますが、前回4Dを体感して、すっかりそのおもしろさにハマってしまったので、今回の実写映画「進撃の巨人 エンドオブザワールド」も4DX版で観てきました。
「4DX」エフェクト効果(9種/11種 ※劇場により異なります):
シートの可動・風・水しぶき・香り・煙・風圧・雷・雨・泡(雪・嵐)
鑑賞料金:通常料金+1,000円/4DX
実写映画【進撃の巨人 エンドオブザワールド<後篇>】4DX体感レビュー
4DX® 上映中のご注意事項 [公式]
4DXでは大きく座席が揺れるなど普通の映画より驚く仕掛けもあるため、「心臓の弱い方、妊娠中の方、また100cm未満の方はご遠慮ください」などの案内があります。
注意事項を見て心配な方は、劇場に問い合わせてみてくださいね。
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4Dの映画を観る際に疑問に思うのが
劇場内で飲食出来るの!?
という点ですが、「4DX」ではホット以外のドリンクは持込みOKで、ポップコーン等もビニール袋に入れれば持ち込めます。
(※ホットドリンク、アルコール、アイスなどは持ち込み出来ないようです)
劇場では荷物を座席の下に置くことができないので、手荷物はスクリーン周辺に設置されたロッカー(返金式)に預けます。
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劇場の中へ入ると…
4DXの座席は横4席で1つのユニットになっていて、通常の座席よりも分厚くて頑丈な印象です。
そしていよいよ上映開始!
映画は”前篇のあらすじ”からはじまるのですが、巨人との戦闘シーンなど”血しぶき”の際に突然ウォーターエフェクトが…!
ミストのようなものではなく、本当に「水」が飛んできますw
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「進撃の巨人」では戦闘シーンも多いですし、その度に水が飛んできたら…(汗)と思っていたら、「4DX」ではウォーターエフェクトを『ON/OFF』と自分で切り替えることが出来るようですw
この機能はありがたいですね。
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巨人VS巨人の戦闘シーンでは、巨人の足音で地面が上下に揺れる振動がシートと連動して足元や背中からも振動がきます!
感覚としてはマッサージチェアのような振動です。
そして立体機動のシーンが一番面白かったのですが、
立体機動の動きに合わせてシートが上下左右に揺れたり、本当に乗り物に乗っているような感覚を味わえます。
ワイヤーの射出時にはシートの耳元からプシューっとエアーが出るため、こちらの演出は不意打ちでドキっとしました!
他にも劇場全体で光るエフェクトがあったり、背中や座席下から衝突するような効果があったりと、細かなエフェクト効果が映画をより面白く演出してくれます♪
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今回「4DX」での鑑賞は初めてでしたが、4DXでは映画のシーンに合わせて常にエフェクト効果がある印象で、普通に映画を観るよりも「4DX」で観た方がアトラクションがよりリアルに感じられて楽しめました♪
未体験の方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
(…劇場内にハンカチは必須ですw)
実写映画【進撃の巨人 ATTACK ON TITAN】
前篇:『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』
後篇:『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』
★前篇・後篇 現在上映中!
原作:諫山創(講談社「別冊少年マガジン」連載中)
<スタッフ>
監督:樋口真嗣
特撮監督:尾上克郎
脚本:渡辺雄介 町山智浩
音楽:鷺巣詩郎
扮装統括:柘植伊佐夫
主題歌: SEKAI NO OWARI「ANTI-HERO(アンタイヒーロー)」「SOS」
<キャスト>
エレン:三浦春馬
シキシマ:長谷川博己
ミカサ:水原希子
アルミン:本郷奏多
ジャン:三浦貴大
サシャ:桜庭ななみ
サンナギ:松尾諭
フクシ:渡部秀
ヒアナ:水崎綾女
リル:武田梨奈
ハンジ:石原さとみ
ソウダ:ピエール瀧
クバル:國村隼
他