12月31日は「進撃の巨人」登場人物、ウーリ・レイスの誕生日です。
レイス家の継承者であるウーリのプロフィールをまとめてみました。
「進撃の巨人★登場人物」ウーリ・レイスのプロフィール
『進撃の巨人』17巻69話「友人」より
ウーリ・レイスは、ヒストリアの父ロッド・レイスの弟であり、レイス王の「始祖の巨人」の力を代々受け継いだ歴代の継承者の一人です。
レイス王家は歴史上表舞台には立たず、壁の中の世界を統制するフリッツ王家と王政府を裏で操っており、実質的には壁の中の最高指導者としての地位にありますが、ウーリは「始祖の巨人」を受け継ぐ強大な神にも等しい巨人の力を持つ反面、無力感を抱えた謙虚な姿勢の持ち主でもあります。
「どうか許してくれ
こんな小さな壁の中にさえ楽園を築けなかった愚かな私を…」
兄ロッド・レイスと共に人類を巨人から解放することを願っていたウーリでしたが、「始祖の巨人」の力を継承後は初代王の思想に支配され、その意志は失われています。
ウーリとケニーの友人関係
かつて王側近の武家であり、後に迫害を受けていたアッカーマン家の一族、ケニー・アッカーマンはウーリに戦いを挑んでいますが、ウーリの巨人の力の前に敗北。
その後ケニーを懐刀として重用し、友人関係を育んでいます。
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この時ウーリは自身が土下座をして謝罪したことで、力を唯一信じているケニーが戦いをやめたという事実から「人間の存在に希望を持てた」ようです。
そしてウーリが抱いていたこの想いは”物語の一番の真相に繋がること”と、公式ガイドブック「ANSWERS」にて作者・諫山創先生が語られています。
ウーリ・レイスの最期
レイス家に代々伝わってきた「始祖の巨人」の力は、次の継承者が巨人となり先代の脊髄を食らうことで継承されており、ウーリはロッドの娘・フリーダに捕食され最期を迎えています。
原作で明らかとなっている「始祖の巨人」の継承者は、「始祖の巨人(初代王)」から~数名を経てロッドとウーリの父→ウーリ→ロッドの娘フリーダへと受け継がれていましたが、グリシャ・イェーガーによってレイス家から奪われ、現在はエレンがその力を継承しています。
ウーリの若くして老いた姿から、巨人化能力者は短命なのではと寿命について考察していましたが、『進撃の巨人』88話にて「九つの巨人」の力を継承した者は13年の命であることが判明しています。
ウーリ・レイス生誕祭
ウーリ・レイスの誕生日は公式ガイドブック「ANSWERS」にて記載されていたため、2016年12月31日から生誕祭が行われています。
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おめでとう🎉
アッカーマン家とレイス家の関係、まだ本編では完全に明かされていないよね…これからまだあるのかな?
始祖の巨人を継承したエレンは全部知ってるんだよね…
3期楽しみです。本編でもまた出てくるとtwitter.com/i/web/status/9…Pt
Season3でのご活躍楽しみにしています。ケニーの思い出の中の貴方はきっと神がかり的に美しいのでしょうね。声は誰かな~ #ウーリ生誕祭 #ウーリ・レイス生誕祭 #ウーリ生誕祭2017…twitter.com/i/web/status/9…p
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