進撃の巨人ネタバレ118話のあらすじ感想と考察

「進撃の巨人」第29巻 ネタバレ118話
タイトル「騙し討ち」

別冊少年マガジン7月号(2019年6月8日発売)のあらすじ感想と考察です。
未読の方はネタバレ回避してください。

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「進撃の巨人」ネタバレ118話「騙し討ち」のあらすじ感想と考察

進撃の巨人ネタバレ118話のあらすじ

前回までのあらすじ

パラディへ捨て身の奇襲をかけるマーレ軍

軍用飛行船から次々と空挺降下するマーレ兵たちとともに、ライナーが再びシガンシナへと上陸します

凄まじい因縁の格闘戦を繰り広げる、エレン巨人と鎧の巨人ライナー

「戦槌」の硬質化武器「槍」を使い、鎧と顎の巨人を串刺しにするエレンでしたが、ピークの対巨人砲武装やマーレの軍歩兵部隊の掩護に追い込まれていきます

鎧の巨人がエレン巨人のうなじを狙ったその時-
エレンの咆哮とともに「獣の巨人」兄ジークが姿を現しますが…

投石攻撃する獣の巨人
出典:諫山創/「進撃の巨人」第29巻118話

ゴオォオォォオォ・・・!

投石攻撃で上空のマーレの軍用飛行船を打ち砕く獣の巨人

イェレナ「あぁ…ジーク…」
地上ではイェレナが両手を広げ、恍惚とした表情を浮かべながら全身でジーク神を崇めています

マガト
「クソッ!!ジーク!!奴をうなじごと射貫く 方向を合わせろ!!」

車力の巨人(ピーク)
『了解!!』

マガト
「急げピーク!!」

ガチ

獣の巨人に目標を定める車力&パンツァーマガト
それと同時に獣から投石攻撃を受けるも、側壁へ回避します

車力の巨人(ピーク)
『獣との撃ち合いは賢明とは言えません』

マガト
「いいや!!裏切り者は俺が裁く!!」

車力の巨人(ピーク)
『しかし…ッ!?』

側壁から車力に攻撃を仕掛けるフロックたち

フロック
「車力だ!!挟み討ちにしろ!!」

咄嗟に壁上へ走り逃げる車力の巨人

フロック
「二手に分かれろ!!」



 場面は変わり、エレン巨人と鎧&顎の戦局

顎の巨人(ポルコ)
『クソッ…強烈なヤツをもらった…頭が…痺れる…』

打撃を受け、立ち上がれないポルコとライナー

ズズズ・・・
エレン巨人が起き上がり、体を引きずりながら獣の巨人の方へ進み始めます

マーレ兵
「始祖が…!!獣の方に!!」
「やはり二体の接触が目的なのか!?」

エレン巨人を見上げるマーレ兵、コルト・ガビ

ガビ
「止めないと!!」

コルト
「…俺達がどうやって?隊長達を信じて巨人の力に任せるしかない 俺達には俺達の戦いがある」

「俺は敵陣からファルコを救出する!お前は南にある撤退時の飛行船まで行くんだ!」

ガビ
「いいや 私も助けに行く」

コルト
「ガビ!!」

ガビ
「私はファルコをここまで巻き込んだあげく 何度も助けられた…成績トップの私があいつに助けられてばかりで…!迷惑をかけたまま我先に逃げるなんてあってはならないの!!」

解放

 牢内の憲兵、ナイル・ファルコ

憲兵
「オイ!!空けろ!!外で何が起きているんだ!?」
「オイ出せ!!このまま死ぬのはゴメンだぞ!!」

ドンドン ドンドン
憲兵らが牢の扉を叩き、解放を呼び掛けています

ナイル
「マーレの襲撃だろう…君を助けに来たかもな」

ファルコ
「…マーレ軍がそんなことをするわけがありません エルディア人を救出するなんて…」

ナイル
「だが君の帰りを待つ家族は いるんだろ?この機を逃したら一生帰れないぞ」

「俺はもう…妻や娘達には会えないだろう ジークが一声叫ぶだけで…化け物になる 娘達には伝えたいことがまだまだあったのにな…死んだも同然だ」


 別牢のミカサ、アルミンたち

ジャラ・・・
オニャンコポンが牢屋の鍵を手に現れます

ジャン
「オニャンコポン!?外はどうなってる!?」

オニャンコポン
「マーレ軍が飛行船で空から攻めて来た!約500の兵に鎧・顎・車力が同時に!それをエレン一人で相手にしている!」

ジャン
「…な!?」

オニャンコポン
「必死に足掻いているが…いずれやられる!!始祖がマーレに奪われる!!手を貸してくれ!!みんなでエレンを援護するんだ!!」

困惑した表情を浮かべる一同

ガッ
牢屋の扉が開くと同時に、コニーがオニャンコポンの胸倉を掴みます

コニー
「ふざけんじゃねぇぞ てめぇ何が『みんな』だ!!『てめぇら』の戦いだろうが!!『てめぇら』の戦いだろうが!!俺達が従うと思ったのか この裏切り者のくせに!!」

オニャンコポン
「す…すまない だがイェレナに逆らえば頭を吹っ飛ばされるだけで…」

コニー
「はぁ!?お前は俺達に優しくしといて…裏じゃワインでパラディ島を乗っ取る計画だったんだろうが!!」

「もう…!!裏切られるのは飽きてんだぜ俺は!!ライナーに…ベルトルト!!アニ!!エレン!!もう飽きたんだよ クソが!!」

「何で!?俺達がエレンに加勢して…!!子供を作れねぇ体にならなきゃならねぇんだよ!?オイ!?」

怒りを爆発させるかのように捲し立てるコニー

オニャンコポン「…待っ」

ググ・・・
オニャンコポンの胸倉をさらに締め上げるコニー、アルミンが引き留めます

アルミン
「話を聞こうよ コニー」

解放されるオニャンコポン

オニャンコポン
「俺は…本当に…知らなかったんだ…ワインのことや 安楽死計画なんて…他の義勇兵と同じように…」

コニー
「あぁ!?」

ニコロ
「本当だと思うぞ 俺達はイェレナから口止めされていた 義勇兵にワインのことは言うなと…」

オニャンコポン
「何より!エルディア人の安楽死になんて協力したくない!!俺達はパラディ島を発展させて一緒にマーレを倒してほしかった!」

「そのためにすべてを捨てて島に来た この島のみんなのために尽くしてきた」

「それは…この島に未来があると信じていたからやれたんだ…!!子供は未来だ!!安楽死計画が実現してしまったら!!…俺達がやってきたことは何になるんだ!?」

「…信じてくれ…」

懸命に釈明するオニャンコポン

アルミン
「信じるよ」

コニー
「アルミン…」

アルミン
「以前 君はこう言った ユミルの民を含め人々は皆 求められたから存在する」

「色んな奴がいた方が面白いからだってね 君という人は まるでジークの思想に反した姿勢を見せてきた 君はずっとそういう奴だよ さぁ立ってオニャンコポン」

オニャンコポン
「…アルミン」

アルミンが差し伸べた手を掴むオニャンコポン

ジャン
「俺もお前を信じる…が どうする?」
「エレンとジークに手を貸すってことは 安楽死計画を実現させるってことだぞ?」

オニャンコポン
「いいや…計画は阻止するんだ…!!しかし二人を失ったらこの島を世界の軍から守ることはできない…」

コニー
「じゃあ!!どうしろって言うんだよ!?」

オニャンコポン
「少なくとも一度は『地鳴らし』の威力を世界に見せつけてやらないと…」

アルミン
「ミカサは…どうしたい?エレンを助けたいの?」

ミカサ
「…助けたい でも それはきっと…エレンが言ったように…私が…アッカーマンだから これは自分の意思じゃない」

マフラーを取り出すミカサ

コニー「…は?」

アルミン
「それは…エレンの考えた嘘だと思う」

ミカサ
「私が時々頭痛を起こすことは…本当…何で嘘だと思うの?」

アルミン
「…何で…って…え…?」

「エルディア人が子供を一切作れなくなることをエレンが望んでいるって…みんな本気でそう思ったの?」

一同「…」

ジャン
「…確かに奴らしくないとは思ったが…ありえないことだとまでは…」

アルミン
「ありえないだろ!?あのエレンだよ!?」

コニー
「じゃあ何で!?ジークやイェレナに逆らわないんだよ!?」

アルミン
「逆らわなくていいからだよ!!最終的に始祖の力をどう使うかはエレン次第だ!!」

「エレンはイェレナに話を持ち掛けられた時からそうするしか無かった!断ればイェレナはどんな手段を使ったか わからない… だが承諾したと見せて自分は味方だと思い込ませることができたなら…!『地鳴らし』でこの島を守ることができる!」

「そして…その『地鳴らし』を発動させる時は 世界主要各国の主力軍がマーレに一堂に会する今だ」

壁の巨人
出典:諫山創/「進撃の巨人」第29巻118話

「予定通りシガンシナ区の壁 数百体の巨人を呼び起こすだけでいい 世界最強の軍事力を壊滅させれば パラディ島は今後50年は誰にも手出しされない」

頭を抱えるコニー


ブラウン氏
「もう…帰ってもいいんやろうか?」

ニコロ
「…すみません もう少しだけ待ってあげて下さい…」


ジャン
「俺は訓練兵の時から奴は危険だと言ってきた… エレンは皆を地獄に導くクソ野郎だ」

「そんなクソ野郎を…俺は…妬んだ かっこよかったから…死ぬほどムカツクことだが 俺は まだ奴に死んでほしくねぇ」

コニー
「まぁ…このまま死なれたら…アイツをぶん殴れねぇしな」

オニャンコポン
「…行こう 捕らえられている兵士を全員解放するんだ!」

ジャン
「ニコロ!ブラウス家はお前に任せたぞ!」

ニコロ
「もちろんだ!!」

地下の階段を駆け上がっていく一同

ミカサ
「エレンが…真意を隠しているとして 私達を突き放すのはどうしてなの?私のことが嫌いって…何でそんなことエレンは言うの?」

ミカサがアルミンに問いかけます

アルミン
「…それは…」


海を臨むエレンとアルミン

皆で海を臨んだ時の描写
地平線を指差すエレンを思い浮かべるアルミン



アルミン
「…まさか」

何かに気付いた様子のアルミン

ミカサ
「え?」

アルミン
「少なくとも…ミカサがよく頭を痛そうにしてたことなんて エレンも僕も昔から知ってた 嘘を尤もらしくするために利用した」

「無理矢理ついた嘘だからね エレンにすべてが終わった後で聞いてみたらいい」

ミカサ
「うん」


スルマ(イェーガー派・訓練兵)
「オイ止まれ!!ここは我々イェーガー派の支配下にある!!勝手なマネはー」

イェーガー派の訓練兵らに阻まれる104期たち

ガッ
スルマの胸倉を掴むジャン

ジャン
「聞くが訓練兵 俺達がイェーガー様を助けに行くのを命懸けで阻止するつもりか?じゃあ全兵力でマーレと戦うことも阻止するな」

コニー
「すべての牢を解錠しろ!!」

地下牢の扉が解錠され兵士らが解放されていきます

横たわるシャーディスに驚くコニー

コニー
「シャーディス教官!?その怪我は…」

シャーディス
「…熊の相手をした 私のことはいい…行け」


ジャン
「ピクシス司令!」

アルミン
「ご無事で!?」

ピクシス司令
「まだボケてはおらんぞ ただ…飲み過ぎてしもうての…」

そう言いながら、腕に巻きつけられた”黒い布”を見やるピクシス
アルミン・ジャンが、ピクシスがジークの脊髄液を摂取したことを理解します


建物内に集結する兵士たち
ピクシス司令が階上から指示を伝えます

ピクシス司令
「よく聞け皆の者!!ここにある立体起動装置には数に限りがある!!黒い腕章を着けてないものが優先して装備せよ!!」

「まんまと敵の策にかかった飲み助共はワシに続け!!前線で侵略者を迎え撃つ!!」

兵士たち
「了解!!」


 別室、ミカサとルイーゼ

ルイーゼ
「嬉しいです また同じ志を持って あなたと一緒に戦えるなんて」

ミカサ「そう」

立体起動のリールを渡すルイーゼ
ミカサが受け取り装着します

エレンのマフラーを机上に置き、扉を後にするミカサ

ルイーゼ
「そのマフラー置いて行くんですか?」

ミカサ
「置いて行く」


装備したアルミン、ミカサ、ジャン、コニーらが建物の屋上に到着
その脇では一人、戦場を眺めるイェレナの姿 アルミン達に気付きます

マーレの軍用飛行船が煙を噴き上げながら真上を通過していきます

ドドォオォオオオ・・・!

シガンシナ区の門に飛行船が墜落し、激しく爆発

イェレナ
「シガンシナ区の門が…塞がれた… ジークが船を墜としました」

「歴史が変わる瞬間は…間もなくです」


獣の巨人の方へ向かうエレン巨人
背後から「鎧の巨人」が追撃しますが、獣の石つぶてによって粉々に砕かれます

コニー
「…奴らに俺達の助け必要あるか?」

ジャン
「何で…ジークがここに…!?リヴァイ兵長が奴に自由を与えるはずがねぇ…オイ…兵長とハンジさんはどうなった?」

イェレナ
「ジークに敗れたと見るのが妥当でしょう 彼はエレンとの約束通りの時間に 約束の場所に現れました」

コニー
「…そんな馬鹿な…!!」

アルミン
「残念だけど仕方が無い!!ジークとエレンが世界を救うためだ!!僕達もイェーガー派に加わり二人の接触を支援しよう!!」

安楽死計画に感化された素振りを見せるアルミン

アルミン「え?」

チャッキーのような顔のイェレナ
出典:諫山創/「進撃の巨人」第29巻118話

それを聞いた鬼の形相のイェレナがアルミンの背後に…(怖い…) 
アルミンの目論見は見透かされている模様

イェレナ
「エレンとジークを助けて下さい 信じてますよアルミン」
コロリと表情を一変させと飄々と言うイェレナに、さすがのアルミンも蒼ざめます

ヒュ・・・

アルミン、ミカサ、ジャン、コニーが立体起動でエレンの援護へ向かっていきます

ガビの変化

火の海と化したシガンシナ区内に、次々と墜落していくマーレの軍事飛行船
コルトとガビはファルコ救出のため、建物近くに潜み様子を伺っています

コルト
「飛行船が…」

ガビ
「ちょっと…何この鉄パイプ」

コルト
「対巨人ライフルだ よほどうなじの芯を捉えない限り 巨人を殺すのは困難らしいがな」

「!兵士が出てきた…」

ファルコ「あ!」
コルト・ガビ「あ!」
(偶然にも目が合う3人w)

兵士
「火の海だ!!これじゃ逃げ場が…」
「何言ってんだ 戦え!!」

ナイル
「どうした?」
固まってるファルコに声をかけるナイル コルトたちに気付いた様子です

コルト
「しまった 見つかった!!」
咄嗟に身を隠すコルト

ファルコ「兄…です」
ナイル「…そうか」

コルト
「くッ…戦るしかない」
ライフルを構えるコルト

ナイル
「俺はこの捕虜を民家に拘束してくる!!」

ファルコ「…!?」
ナイルに連れられコルトの方へ向かうファルコ

コルト「…悪魔…」
ガビ「コルト…待って…」

咄嗟にコルトのライフルを制止するガビ
そこへナイルとファルコが現れます

ファルコを解放するナイル
出典:諫山創/「進撃の巨人」第29巻118話

ナイル
「子供が来る場所じゃない 家に帰るんだ」
そう言うと、ファルコを解放します

その場を立ち去るコルトたち

ファルコ
「ナイルさん…ありがとう」

ナイルの最期の姿
出典:諫山創/「進撃の巨人」第29巻118話

去り際 礼を言うファルコに、静かに手をあげるナイルの姿…


無事を確かめるかのように、ファルコを抱きしめるコルト

コルト
「ガビ…どうして敵を信じた?」

ガビ
「…え いや…」

背後からの声
「こっちです!!」

コルト
「マズイ 隠れろ!!」
民家へ隠れるコルトたち


ニコロ
「こっちなら火は回ってきません」

ブラウス氏
「そうやけど 出口は炎で塞がれてしまっちょる」

声の主は、ニコロとブラウス一家
表情を一変させるガビ

ニコロ
「…戦闘が終わるまでこの辺りに隠れるしかありませんね…」

ブラウス婦人
「ミアとベンも逃げ出せたんかねぇ…」

ブラウス氏
「あん二人なら大丈夫やろ 逞しいなき」

ブラウス夫妻の言葉に、思わず涙ぐむガビ
スッと立ち上がろうとしたその時ー

カヤの言葉が心に刺さるガビ
出典:諫山創/「進撃の巨人」第29巻118話

カヤ
「どうしてお姉ちゃんを殺した奴のことなんか…心配するの?」
「私は許せない 殺してやりたい」

カヤの言葉に眼を伏せるガビ

コルト
「もう行ったみたいだ 俺達も行くぞ」

ファルコ
「…ガビ?」

ガビの心境の変化
出典:諫山創/「進撃の巨人」第29巻118話

ガビ
「悪魔なんていなかった…この島には…人がいるだけ」

「やっと…ライナーの気持ちがわかった…私達は…見たわけでもない人達を 全員 悪魔だと決めつけて」

「飛行船に…乗り込んで…ずっと同じことを…ずっと同じことを繰り返してる…」

「ごめんねファルコ…あんたはわかっていたのに…巻き込んで…」

腕の”黒い腕章”を見やるファルコ

ファルコ
「…オレは レべリオ区の襲撃に加担している…病院の傷痍軍人がエレン・イェーガーだと知らずに…彼の手紙を区外のポストから彼の仲間に送り続けて…レべリオ区で大勢殺された」

「だから…ウドもゾフィアもオレのせいで死んだ…」

ファルコの告白に驚きの表情を浮かべるガビとコルト

ガビ
「…そう」

ファルコの告白
出典:諫山創/「進撃の巨人」第29巻118話

ファルコ
「あとお前が好きだ」

瞳を大きく見開くガビ

ファルコ
「お前に『鎧の巨人』を継承してほしくないから戦士候補生になった」

「オレと結婚してずっと幸せでいるために お前に長生きしてほしかった」

突然の告白に顔を見合わせるガビとコルト
ファルコの頬は真っ赤に染まり、肩を震わせています

ガビ
「何…言ってんの?」
つられて赤くなるガビ

ファルコ
「オレは巨人になっちまうかもしれねぇから…もう…言い残すことはねぇ…」
頬を赤らめたまま涙を浮かべ俯きます

ガッ!
ファルコの哀しい覚悟を受け、咄嗟に「黒の腕章」を剥ぎ取るガビ

ガビ
「行こう!」

コルト
「お前が脊髄液を飲んだことをジークさんが知れば 『叫び』を阻止できるかもしれない」

ファルコ
「うん…」

騙し討ち

 場面は変わり、エレンを援護するべく進行するミカサ・アルミンたち

ジャン
「ダメだ 敵が多すぎる!!エレンまで近付けねぇ!!」

マーレ兵の銃弾が次々と撃ちつけられ、身動きが取れません

アルミン「!!顎が!!」

エレンに襲撃を仕掛ける顎の巨人でしたが、瞬く間に獣の投石に砕かれます

ズズズ・・・
エレン巨人が、ようやく獣の近くまで到達しようとしています

獣の巨人(ジーク)
『エレン…もうすぐだ あと…もう少しで 俺達の夢が叶う もう少しで…』

『!? あれは!?』

ジークの視線の先には、壁上に横たわる車力の巨人の姿
骨格がむき出しになり、蒸気が吹き上げ消失しようとしています

獣の巨人(ジーク)
『車力の巨人… そんなところでやられたのか…ピークちゃん…』

兵士たち
「やったぞ!!車力を仕留めた!!」

車力の周囲へ近寄っていく兵士たち

フロック
「…ようやく追いついたと思ったんだが…誰が仕留めた?」

兵士
「?お前らが殺ったんだろ?」

壁上に伏せていたマーレ兵らが、兵士の頭部を撃ち抜きます

フロック「!?ッ」

マーレ兵
「追っ払え!!」

獣の巨人『ん?』

キリキリキリ・・・
マーレ兵の援護の裏では、車力の巨人の対巨人砲武装が、キリキリと標的を定めています

ピーク
「一発限りの騙し討ちですよ マガト元帥」

ジークがマガトに撃たれる
出典:諫山創/「進撃の巨人」第29巻118話

と次の瞬間-
対巨人砲が発砲され「獣の巨人」の肩を撃ち抜きます
(ピークとパンツァーマガトの見事な陽動作戦 アニメと被せてきましたね…!)

驚愕する104期達、エレン巨人、イェレナ

ドォオォォォォオ!

獣の巨人が壁上から地上へ落下
ジークは朦朧としています

鎧の巨人(ライナー)
「ピーク…」

顎の巨人(ポルコ)
「いや 隊長だ…」

ピーク
「殺しましたか?」

マガト
「ッ…射角が取れない!!移動だ!!急げ!!奴に少しでも命があるなら 叫ぶはずだ」


知らずに歩いている三人
出典:諫山創/「進撃の巨人」第29巻118話

顔を赤らめて歩くファルコとガビ、コルトの描写

”ジークの危機、それは即ち 甚大なる被害を意味する…”


-『進撃の巨人』ネタバレ118話へ続く-

今月の一問一答

今月の一問一答

Q:兵長は何歳頃に一番モテたんですか?
A:「本人は具体的な時期の明言は拒みますが、モテた時期はあると主張してます。」