進撃の巨人ネタバレ122話のあらすじ感想と考察

「進撃の巨人」第30巻 ネタバレ122話
タイトル「二千年前の君から」

別冊少年マガジン11月号(2019年10月9日発売)のあらすじ感想と考察です。
未読の方はネタバレ回避してください。

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「進撃の巨人」ネタバレ122話「二千年前の君から」のあらすじ感想と考察

進撃の巨人の能力

前回までのあらすじ

”「進撃の巨人」は未来の継承者の記憶を見ることができる”

エレンを父親の洗脳から解放するための「記憶の旅」は、グリシャを操り「始祖」と「進撃」を継承するための過去改変の旅だった-

グリシャからの謝罪、そして「未来のエレンを止めてくれ」と願いを託さたジークは、始祖ユミルにエルディア人の安楽死計画を命じます

座標へと向かう始祖ユミル、追いかけるエレン

兄と弟-果たしてどちらの”望み”が叶うのでしょうか…?

ヒストリア
「女の子らしくって何?」

童話の女の子
出典:諫山創/『進撃の巨人』第13巻54話「反撃の場所」より

フリーダ
「そーだね…女の子らしくっていうのは… この子みたいな女の子のことかな」

本の読み書きを教えていたフリーダとヒストリアの記憶から、物語は始まります

フリーダ
「ヒストリアも この子が好きでしょ?」

ヒストリア
「うん」

フリーダ
「いつも他の人を思いやっている優しい子だからね」

「この世界は辛くて厳しいことばかりだから」

「みんなから愛される人になって助け合いながら 生きていかなきゃいけないんだよ」

始祖ユミルの過去<有機生物との接触>

大地の悪魔と契約する始祖ユミル
出典:諫山創/『進撃の巨人』第21巻86話「あの日」より

物語は「始祖ユミル」が巨人の力を宿した、約2000年前に遡ります

焼き払われていく家屋、縄で繋がれ連なり歩く村人たち
その中の一人に、始祖ユミルがいます

舌を抜かれる奴隷たちの描写

エルディア部族の奴隷として働くユミルがふと目にとめたのは、
婚姻を祝福する人々、誓いのキスを交わす男女の光景でした

”辛くて厳しい世界の下に 光も届かぬ世界がある…”


とある日、フリッツ王の御前に奴隷たちが召集されます

フリッツ王
「この中に 豚を逃がした者がいる」

「名乗り出よ 出なければ全員から片目をくり抜く 奴隷に目玉は二つもいらぬ」

人々は一斉にユミルを指さします
(指の数が「13」…!(震) あらゆる所に「13」の数字が仕込まれていますね…)

フリッツ王
「豚の逃がしたのは お前か」

ユミルが周りを見渡すと、大人から子供まで全員が指をさしています
戸惑いながらも、そのまま王の前に跪くユミル

フリッツ王
「よかろう」

「お前は 自由だ」


森の中を歩き彷徨うユミルを包囲し、狩り出す人々
ユミルは足に弓矢を刺された拍子に、樹木の根に足を取られ倒れ込みます

巨大樹の原型
▲ パラディ島に点在する巨木の原型? 出典:諫山創/「進撃の巨人」第30巻122話

ふと見上げると、そこには巨大樹の如く大きく聳え立つ樹木

ユミルは巨木の根の亀裂から空洞へと足を踏み入れますが、内部の没落した水の中に落ちてしまいます

有機生物と接触するユミル
▲ 有機生物と接触するユミル 出典:諫山創/「進撃の巨人」第30巻122話

奥深く沈んでいくユミルの背後に、姿を現す謎の生物
ユミルの背中にゆっくりと接触していきます

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謎の生物はハルキゲニア?

ハルキゲニア

始祖ユミルの巨人化した姿
▲ 巨人化した始祖ユミルの姿 出典:諫山創/「進撃の巨人」第30巻122話

その直後、ユミルは巨人化し「始祖の力」を宿します


 場面は変わり、王の前に跪くユミル

フリッツ王
「我が奴隷ユミル お前はよく働いた」

「道を開き 荒れ地を耕し 峠に橋をかけた 我が部族エルディアは ずいぶんと大きくなった」

「褒美だ 我の子種をくれてやる」

ユミルは巨人の力で荒れ地を耕し、峠に橋を架けエルディアを豊かにした報酬として、フリッツ王の子を授かる栄誉を得ます

フリッツ王
「フリッツの名の元、憎きマーレを滅ぼせ」

そして対立するマーレ軍を握り潰す、巨人ユミル
戦いを繰り返しながら、その勝利の報酬として王の子を産み続けます

「九つの巨人」の派生

フリッツ王の元へ向かう、ユミルと三人の娘たち

すると跪いていた兵士の一人が、王座についたフリッツ王の隙を狙い、突如槍を投げつけます

咄嗟に王を庇い、槍に突かれたユミルはそのまま倒れ込みます

フリッツ王
「何をしておる 起きよ」

「お前が槍ごときで死なぬことはわかっておる」

「起きて働け お前はそのために生まれてきたのだ」

「我が奴隷 ユミルよ」

三人の娘たちが母の身を案じる中、冷酷な言葉を投げつけるフリッツ王

ユミルはそのまま立ち上がることなく、瞳を閉じていきます-


「道」の世界に立つユミルの描写


巨人の力を手に入れたユミル
ユミルが「巨人の力」を手に入れてから~
122話<13>ページ目(別マガ577P)
 icon-arrow-down 
始祖ユミルの命が尽きる
~命が尽きるまで
「13」ページ(別マガ589P)
第30巻122話「二千年前の君(ユミル)から」「13」ページ
 icon-arrow-down 

13ページのノンブル
『進撃の巨人』第1巻1話「二千年前の君へ」より

第1巻1話<13>ページ「二千年後の君(エレン)へ」

驚愕のロングパス…?!!!(震)



 場面は変わり、ユミルの体を切り刻む残虐な描写

フリッツ王
「食え 娘達よ 何としてでもユミルの力を引き継ぐのだ」

ユミルを食う三人の娘
画像右/「進撃の巨人」Season2エンディングの映像カットより

「ユミルの体をすべて食い尽くせ」

「マリア ローゼ シーナ」

命じられた三人の娘たちは、母ユミルの遺骸を食べ尽くしていきます

するとユミルのいる「道」の中に、3つの座標が現れます


フリッツ王
「娘達よ 子を産み増やし続けよ ユミルの血を絶やしてはならぬ」

初代九つの巨人たち
▲ 初代となる九つの巨人? 出典:諫山創/「進撃の巨人」第30巻122話

初代(?)となる、超大型巨人、獣の巨人、鎧の巨人、女型の巨人、車力の巨人、顎の巨人、戦槌の巨人、そして進撃の巨人の描写

始祖の巨人から「九つの巨人」が派生しています

「娘が死ねば 背骨を孫に食わせよ 孫が死ねば その背骨は子から子へ 我が後生においても 我がエルディアはこの世の大地を巨体で支配し」

「我が巨人は永久に君臨し続ける 我が世が尽きぬ限り永遠に」

「地鳴らし」発動!世界の終わりの始まり

エレン
「終わりだ!」

「オレがこの世を終わらせてやる オレに力を貸せ」

立ち尽くす始祖ユミルを背後から抱き、訴えるエレン

エレン
「お前は奴隷じゃない 神でもない ただの人だ」

「誰にも従わなくていい お前が決めていい」

ジーク
「何と言った!?エレン!?この世を…終わらせるだと…!?」
「やめろ!!何をする気だ!?」

血相を変えて走り寄るジーク

エレン
「決めるのはお前だ お前が選べ」

「永久にここにいるのか 終わらせるかだ」

ジーク
「何をしている!!ユミル!!」

「俺の命令に従え!!すべてのユミルの民から生殖能力を奪えと言っているんだ!!今すぐやれ!!」

「ユミル!!」

エレン
「オレをここまで導いたのはお前なのか?」

ジーク
「俺は 王家の血を引く者だ!!」

2000年前の君から
▲ 少女ユミルの顔 出典:諫山創/「進撃の巨人」第30巻122話

エレン
「待っていたんだろ ずっと」

「二千年前から 誰かを」

エレンの言葉に、ユミルの瞳が大きく見開き、涙がこぼれ出します


 「道」の世界から現実世界へ-

ガビに撃ち飛ばされたエレンの首をキャッチするジークの描写

エレンの体から頭部までの間に脊髄のようなものが繋がり伸び、骨格が形成されていきます

ピシッ

ビキ ビキ

それと同時に壁がビキビキと崩壊していきます…!

「車力の巨人」と戦闘中のミカサ、アルミン、そしてマガト(生きてた!)とフロックらの描写

アルミン「なッ!!?」

壁が崩れ出し、驚愕した表情を浮かべています

ビキ ビキ ビキ

ガビ「ッ…!!?」

壁下のガビ、鎧(ライナー)、ジャン、コニーの描写

鎧の巨人(ライナー)
「ガビ!!」

射撃の反動で転倒しているガビ

ドドドドドドドドド

地ならし発動!
▲ ついに地鳴らし発動…!!!! 出典:諫山創/「進撃の巨人」第30巻122話

シガンシナの壁が一気に崩壊し、壁の中から超大型巨人が出現!
エレンの体が形成されていきます-

”もう、止まりはしない!!!”


-『進撃の巨人』ネタバレ123話へ続く-

巻末の作者コメント

巻末の作者コメント
「今月は見開きページが6枚くらいあって驚きました」