時系列 |
出来事 |
2000年
以上前 |
「2000年以上も続くとされる王家
人類が壁の中へ追い詰められる前から世界を統治していた」
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エルディア帝国の勃興 |
1800年
以上前
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- エルディア人の始祖「ユミル・フリッツ」は有機生物の起源と接触(大地の悪魔と契約)し、巨人の力を手に入れる
- ユミルは巨人の力で荒地を耕し、道を造り、橋を架け、国を豊にしエルディア人に富をもたらしエルディア帝国を築く

- ユミル・フリッツは死後「九つの巨人」に魂を分けられ代々受け継がれる
「九つの巨人」の誕生
- エルディア帝国は古代の大国マーレを亡ぼし、大陸の支配者となる

ユミルの民=エルディア人は、以降1700年間に渡り他民族を弾圧。民族浄化が約1700年続く
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■『巨人大戦』によりエルディア帝国は離散
- 1700年の後、増長したエルディア帝国は、マーレによる内部工作により内戦の末弱体化する
- マーレ国はエルディアの持つ「九つの巨人」の内、「七つの巨人」を手中に収める
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壁内パラディ島の歴史の始まり |
743年
前後 |
【エルディア人は壁内/壁外へ分裂】
- 平和を臨み、戦いを放棄した「145代カール・フリッツ王」は、パラディ島に三重の壁を築き、一部のエルディア国民を引き連れ、壁の中へ篭る
- 非マーレ派エルディア人残党は、マーレ政府管理下の収容所で暮らすこととなる
壁内で公開されていた歴史文献
● 巨人の出現
「突如あらわれた巨人に人類のほとんどが食い尽くされ、生き残った人類は壁内に逃げ込んだ」
壁内人類の記憶は、レイス家が継承する「始祖の巨人」の力によって改竄されていた
参考記事▶「進撃の巨人」裏表紙・カバー下の「カタカナ文字」を解読
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770~780年頃 |
シガンシナ区にて巨人信奉者らによって門が開かれ巨人が侵入
技術者アンヘルによって立体機動装置の前身「装置」を使用し巨人の支配を免れる
[スピンオフ「Before the fall」第1話]
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780~790年頃 |
- アンヘルとゼノフォンによって立体機動装置が開発される
- キュクロが巨人を初討伐
巨人のうなじが弱点であると突き止める
[スピンオフ「Before the fall」]
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約60年前 |
ユミル、マーレ政府から楽園送りとなり 壁外で無知性巨人として彷徨う
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数十年前 |
- 王都に大量殺人鬼「切り裂きケニー」が現れ、憲兵団100名以上を殺害
- エルヴィンの父が中央憲兵によって拷問され、殺害される
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810年頃 |
壁外
グリシャ幼少時代
グリシャの妹フェイがマーレ政府に殺害される
■ グリシャの手記より外の世界が判明
・グリシャ・イェーガーの半生
・巨人と知りうる歴史の全て
・壁外世界の情報
※ 物語の時代は、背景文化や様式などから19世紀後半~20世紀前半とみられている
参考記事▶「壁の外の世界」の新たな真実の解説まとめ
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820年頃 |

壁外
グリシャ 18歳
- グリシャは「エルディア復権派」メンバーとなり活動する
- 王家の末裔であるダイナ・フリッツと出会う
グリシャ 19歳(?)
- 王家の末裔ダイナ・フリッツと結婚
- グリシャとダイナの間に、息子ジーク・イェーガー(王家の血を引く子)が生まれる

[グリシャ、ダイナ、ジーク3人の家族写真を撮影]
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832年 |
壁外
■ エルディア復権派の転機とマーレの戦士
- ジーク(5歳?)はグリシャとダイナによって「マーレの戦士」に遣わされる
(※「マーレの戦士」は5歳~7歳の健康な男女という応募条件から推測)

- ジーク7歳の時:「獣の巨人」の継承者クサヴァーと出会う
- クサヴァーの助言のもと、祖父母と自らの身を守るため、グリシャとダイナ、エルディア復権派をマーレ政府に密告する

- ジークによって密告されたグリシャ達「エルディア復権派」メンバーは、パラディ島へ「楽園」送りとなり「無垢の巨人」となる
- マーレ政府内通者である『フクロウ=クルーガー』は知性巨人「進撃の巨人」を宿しており、始祖奪還の任務をグリシャに託す
- グリシャ、クルーガーから「進撃の巨人」を継承する
▼ グリシャ:ここから余命13年
■ クルーガーとの対話から明らかとなった出来事
- クルーガーの記憶から「9つの巨人」の力を宿した者は13年の寿命であることが判明
- 全てのエルディア人を繋ぐ「道」は全て一つの「座標=始祖の巨人」で交わっている(マーレ政府巨人化学研究学会の見解)
- 145代フリッツ王は『始祖の巨人』と「不戦の契り」を交わしており、エルディアの民を道連れに滅亡を望んでいる
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- 壁の外(ウォール・マリア壁門の目前)でグリシャとキースが出会う
- グリシャは身元不明の医者として壁の中に定住する
- シガンシナ区にて流行病が発生、多数の人が命を落とす
- グリシャが対処法を発見し、カルラとその両親・ハンネスの妻を含む多くの人々を救う
- グリシャ、カルラと結婚
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ミカサの父と母がシガンシナ区近隣の山里に定住する
ウーリ・レイスが「始祖の巨人」を継承する
▼ ウーリ:ここから余命13年
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835年
前後 |
エレン、ミカサ、アルミン誕生
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842年 |
壁外ジーク、トム・クサヴァーから「獣の巨人」を継承
▼ ジーク:ここから余命13年(17歳の時に継承と推定)
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843年 |
壁外ライナー・ブラウン、鎧の巨人を継承
▼ ライナー:ここから余命13年
※ベルトルト(超大型巨人)、アニ(女型の巨人)、マルセル(顎の巨人)、ピーク(車力の巨人)らも九つの巨人を継承する
エレン、アルミンの持つ”外の世界”の本を読む
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844年 |
- ミカサが母方の東洋の一族に伝わる謎の印の刺青を彫られる
その後強盗によって両親は殺害、ミカサは誘拐される
- エレンが父に連れられアッカーマン家へ
ミカサのリミッターが外れ、エレンとともに強盗犯3人を殺害
- エレン、ミカサにマフラーを巻き、ミカサはイェーガー家に引き取られる
- リヴァイ、地下街から調査兵団へ入団する
[スピンオフ「悔いなき選択」第1話 6話]
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シガンシナ区陥落 編 |
845年
[第1巻]
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- ユミル、ライナー・ベルトルト・アニの仲間である巨人能力者(顎の巨人)・マルセル(ベリック)を捕食して人間の姿(知性巨人となる)に戻る
- グリシャ、診察のためウォール・シーナへ
エレンに地下室を見せると約束

- シガンシナ区に超大型巨人が出現
壁に穴が空き、巨人が壁内に侵入する
- エレンの母カルラがエレンとミカサを守り巨人に捕食される
- 鎧の巨人によってウォール・マリアの門が破壊
エレン達、船でシガンシナ区を脱出しトロスト区へ
ウォール・マリアの領土は巨人に奪われる

- グリシャ、エレンに地下室の鍵を託す
エレンに巨人化の注射を打ち、自身の巨人の力「進撃の巨人」を継承させる
- ヒストリア、父ロッド・レイスと会うが、目前で中央憲兵に母を殺害される
以降、クリスタ・レンズとして生きる
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846年 |
王政府、ウォールマリア奪還作戦を展開
人口の2割(25万人)が命を落とす
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847年 |
エレン・ミカサ・アルミンらが開拓地を出て104期訓練兵団に入団
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848年 |
調査兵団が第34回壁外調査を実施
イルゼが言葉を話す巨人と遭遇、詳細を記したメモを残し命を落とす
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849年 |
リヴァイ「イルゼの手帳」を発見する
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トロスト区攻防戦 編 |
850年 |
- 第104期訓練兵団解散式 エレンら訓練兵を卒業
- エレンら固定砲整備中に超大型巨人が出現
トロスト区の壁門に穴が開けられ巨人が侵入

- エレン、アルミンを救出し巨人に食われる。その後エレン巨人化
- エレンら、駐屯兵らに追い詰められるが、
ピクシス指令の登場によりトロスト区奪還作戦を開始

- 巨人化の力を用いて岩で穴を塞ぐことに成功する
- 巨人から離脱したエレンらの窮地をリヴァイ兵長が登場し救出
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エレン軍法会議 |
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- 調査兵団と憲兵団による審議が開かれ、エレンの身柄が調査兵団に引き渡される
- ミカサ、ジャン、コニー、サシャ、ライナー、ベルトルト、アルミン、ユミル、クリスタらが調査兵団へ入団
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女型の巨人捕獲作戦 編
[第5巻 21 22話、
第6巻 23話~第7巻 30話] |

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- 1ヵ月後、第57回壁外調査を実施
調査兵団、カラネス区より出立する

- 女型の巨人が襲来。生け捕りに成功するが、女型自ら自身を巨人に食わせて抹消
- その後、女型の巨人の中の人物(アニ)がリヴァイ班を襲い全滅させる
- エレン巨人化し女型と対峙するも敗北
- リヴァイとミカサの活躍によりエレンの奪還に成功
調査兵団、ウォール・ローゼに帰還する
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女型の巨人拘束作戦 編
<ストヘス区>
[第8巻:31 32 33 34話]
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- アルミンの推測により、女型の巨人の正体がアニであると浮上
- エレンらがストヘス区にてアニをおびき出すも見破られ、アニ巨人化する
- エレン、巨人化したアニと再び対決し、ミカサとの連携でアニを捉えることに成功

- 敗北したアニは自分の体を結晶化、ユトピア区へ運ばれる

- アニによって破壊された壁の一部から巨人が露出
壁が巨人でつくられていることが発覚する
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ウトガルド城 編〈獣の巨人 襲来〉
[第8巻34話、
第9巻35話~第10巻41話] |

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▶巨人発見から9時間後
コニー、今日のラガゴ村に到着するが、住民は不在、手足の細い巨人を発見

▶巨人発見から11時間後
調査兵団、周辺住人の避難を完了させウトガルド城にて休息
夜間にも関わらず、獣の巨人や複数の巨人らに襲撃される
その後獣の巨人は壁外へ去る
▶巨人発見から12時間後
ウォール・ローゼ内に巨人が発生したことがエルヴィン団長らに報告される
▶巨人発見から20時間後
- ユミルが巨人化し巨人らと交戦
調査兵団が到着し104期兵達を救出する
- 調査兵団、ウォール・ローゼ壁上へ一時避難

- ライナー、エレンに自分達の正体は巨人であることを明かし故郷への同行を求める
- ミカサがライナーとベルトルトを攻撃するも、両者は超大型巨人、鎧の巨人へと巨人化する
- ウォール・ローゼ壁上にてライナー・ベルトルトらが巨人化
エレン、鎧の巨人と交戦するが敗北、ユミルとともに連れ去られる
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エレン奪還作戦 編
[第11巻:46話、第12巻:47話~50話] |

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- 調査兵団、憲兵団とともにエレン奪還作戦開始
- ライナーベルトルトたちは巨大樹の森で休憩
エレンが目覚め、ライナーの精神分裂、獣の巨人の目的、敵の正体など重要な会話を耳にする
- エルヴィン団長率いる混成兵団が巨大樹の森に到着
- ユミル、ライナーたちと共闘し追って来たヒストリアを誘拐
- 大勢の巨人を引き連れて鎧の巨人を足止めし エレン奪還に成功する
- 巨人の猛攻撃によりエルヴィンは右腕を失い、ハンネスはカルラ・イーターに捕食される

- エレン、座標の力を覚醒させ巨人を操る
- 調査兵団脱出
ウォール・ローゼに帰還する
- ライナー達はシガンシナ区、ウォール・マリア壁上に到着
- ユミルはライナー達の「故郷」に同行し、以降消息不明となる
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調査兵団反乱<王政編>
[第13巻:51話~第15巻:61話]
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- エレンら104期の面々が新生リヴァイ班として山奥の小屋に潜伏
ウォールマリアを硬化により塞ぐ方針を固める
- エレン、硬質化するための実験を行うが、失敗
- エルヴィン王都へ リヴァイ班は隠れ家より合流地点へ出発

- リーブス商会、中央憲兵の命によりアルミン&ジャン(ヒストリア&エレンに変装)を誘拐するが失敗
リヴァイの交渉によりリーブス商会と共闘し サネスとラルフを拉致&拷問する
- 中央憲兵サネスの口から、レイス家が本当の王家であると告げられる
- 壁中の最高指導者ロッド・レイスの居場所を探るため、リーブス会長は中央憲兵と接触
エレンとヒストリアは囮となる
- リーブス会長、中央憲兵・ケニーによって殺害される
エレンとヒストリアが誘拐される
- エルヴィン、リーブス会長殺害の容疑で憲兵団に拘束される
調査兵団は活動停止

- エレンを追跡するリヴァイ班 ケニー率いる対人立体起動部隊と交戦する
- 誘拐されたエレンとヒストリア、ロッド・レイスと対面
- ハンジ、新聞社に取材依頼
- マルロとヒッチの協力を得て、リヴァイ班が中央憲兵根城を制圧
- 調査兵団の冤罪晴れる
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レイス領地礼拝堂<王政編>
[第15巻:62話~第17巻:69話]
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- レイス家礼拝堂にてエレン記憶を呼び返される
父グリシャがレイス家を襲った記憶が蘇る
- リヴァイ班、礼拝堂にて対人部隊と戦闘
- 礼拝堂にてエレン奪還、ロッド・レイス巨人化
- エレン、ヨロイブラウンを飲み込み、硬質化に成功

- ロッドとの戦いで見事ヒストリアが仕留める
- リヴァイがケニーの死を見届ける

- 戴冠式-ヒストリアが王座を即位する
<孤児院開院、エレンの硬化訓練、兵器造成、
ウォールマリア奪還作成決行の目途が決定>
- エレンの記憶の中の”調査兵団の男”がキース教官だったことを思い出す
- キース・ジャーディスの話から、グリシャが壁外からきた人物ということが判明する
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ウォール・マリア最終奪還戦 編
[第18巻:73話~第21巻:84話]
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◆シガンシナ区側の戦局
調査兵団の新兵器「雷槍」が登場
「鎧の巨人」にダメージを与えるが、脳機能の移行によって復活を見せる
ライナーの回想からマルコの死の真相が明らかとなる
ベルトルトの超大型巨人化に伴う爆風により、シガンシナ区側の調査兵らが壊滅
ハンジ・モブリットらも巻き込まれ生存不明
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◆ウォール・マリア側の戦局
獣の巨人の投石攻撃により、ウォール・マリア側の調査兵も壊滅状態に
エルヴィン団長とマルロら新兵が囮となり、リヴァイ兵長が獣の巨人を打ち取る作戦を決行
獣の巨人の投石攻撃により、エルヴィン団長脇腹に投石を受け落馬、特攻した新兵はほぼ壊滅するが「囮」としての役割を果たす
リヴァイ兵長、獣の巨人を切り裂きジーク戦士長を引きずり出すが「四足歩行巨人」に奪われ、残り半数の巨人と戦闘
獣の巨人@ジーク戦士長は四足歩行巨人とともにシガンシナ区側へ撤退
◆シガンシナ区側の戦局
アルミン立案、ミカサ、ジャン、コニー、サシャらで鎧の巨人を引き付け、アルミンとエレン巨人で超大型巨人を倒す作戦を遂行
ミカサ、ジャン、コニー、サシャ、そして生存していたハンジも加わり、鎧の巨人に雷槍を打ち込みうなじごとライナーを吹き飛ばすことに成功
アルミンが囮となり超大型巨人を熱蒸気で消耗させる、エレン巨人は硬質化した後「人間の姿」で超大型巨人のうなじを狙い、見事ベルトルトを引きずり出す事に成功
アルミンは熱風によって黒焦げ状態となり60mもの高さから落下-生存は厳しい状態となる
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◆巨人化注射の使用
エレンとジーク戦士長が対面、グリシャが父であり、グリシャに洗脳された被害者であることを示唆する
追跡するリヴァイの姿に、獣の巨人@ジーク戦士長は”痛み分け”と四足歩行巨人と共に瀕死のライナーを奪還し撤退
リヴァイ兵長はマリア側の巨人らを討伐し、エレンと合流
新兵フロックも瀕死のエルヴィンを背負いシガンシナ区のリヴァイ兵長の元へ救出
エルヴィンとアルミン、命の選択に迫られるが、巨人化注射はアルミンに使用され、アルミンは巨人化しベルトルトを捕食

結果エルヴィンは永眠、アルミンは知性巨人となる
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グリシャの地下室
[第21巻:85話] |
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- エレン、ミカサ、リヴァイ、ハンジ、イェーガー家の地下室へ
- 地下室の机の引き出しから、グリシャの3冊の手記を発見
■ グリシャの3冊の手記
・グリシャ・イェーガーの半生
・巨人と知りうる歴史の全て
・壁外世界の情報
- グリシャ・ダイナ・ジークの「写真」を手にするエレンたち
- 調査兵団はトロスト区へ凱旋する
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壁の外の真相
[第21巻:86話~第22巻:89話]
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<グリシャの回想シーンから壁の外の世界が解説される>
- エレン、ミカサは兵規違反により懲罰房へ
- 「グリシャの手記」から壁の外の歴史(グリシャの記憶)を辿るエレン
- 「ユミルの手紙」がヒストリアへ渡され手紙の内容が明らかとなる
- トロスト区にて御前会議が行われる
■ 壁の中の民衆に壁外情勢の真実を公表する
・壁の王は100年前に三重の壁を築き、巨人の力で民衆の記憶を改竄していた
・巨人の正体は人間であり、壁中人類の祖先は「ユミルの民(エルディア人)」である
・壁の外の人類は「ユミルの民」を悪魔の民族と呼び、敵は進攻を開始していることを公表

- ウォール・マリア奪還戦から凱旋した9名の兵士に勲章が授与される
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壁の向こう側
[第22巻:90話「壁の向こう側へ」~]
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851年
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[一度目の「超大型巨人」襲来(845年)から6年後]
- ウォール・マリア内の巨人は掃討され、シガンシナ区の避難民に入植が許可される
- 調査兵団、6年ぶりにウォール・マリア外への壁外調査を行う

エレン、ミカサ、アルミン、「海」に辿り着く

- マーレの第一次調査船団がパラディ島に上陸
- ジークの命を受けた義勇兵、イェレナ、オニャンコポンらによる、世界情勢・技術の供与により、パラディ島は飛躍的に発展する
■ ジークの要求
ジークをパラディ島へ亡命させ、エレンと引き合わせること
■ 対価
- パラディ島の安全を保障
- 武器や最新技術の提供
- エルディアへ友好国との橋渡し
- マーレへの情報工作の支援
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852年 |
■ パラディ側の出来事
- パラディ島に港が完成
- ヒィズル国の特使、キヨミ・アズマビトが来訪
ミカサの刺青はアズマビト家の家紋であり、将軍家の末裔であることが明らかとなる
- キヨミ、パラディ側に「3つの秘策」を提案する
ジークの「3つの秘策」
- 「地鳴らし」の実験的活用にて、世界に破壊力を見せつける
- ヒィズル国の介入、パラディ島の軍事力を世界水準に底上げする
- 「始祖の巨人」と「王家の血を引く巨人」両者の保有者の継続的な維持
ジークの「獣の巨人」は、王家の血を引く者へと継承
王家の血を引く者は、13年の任期を終えるまで、可能な限り子を増やすこと
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853年 |
■ パラディ側の出来事
[第27巻:108話「正論」から―1年前の出来事―]
- パラディ島にて鉄道の建設作業を行うエレン、104期兵たち
- アズマビト家を介して他国との貿易交渉を図るも、ヒィズル国は独占取引を条件とし協力を見送られる
- ハンジの提案から、マーレに拠点を設けた潜入調査が計画される

- エレンは104期のメンバーに「巨人の後継者に同期を選ぶつもりはない、少しでも長生きして欲しい」と赤面しながら伝える
(ミカサの回想より)
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海の向こう側<マーレ編>
[第23巻:91話~第24巻:97話]
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854年
[現在]
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<新章:舞台は海の向こう側「マーレ国」側の視点となる>
■ 登場人物
戦士候補生:ガビ、ファルコ、コルト、ウド、ゾフィア
■ 寿命・任期
ジーク:1年
ライナー:2年
- マーレ国はパラディ島での「始祖奪還計画」に失敗したことから弱体化
隣の敵国「中東連合」と4年にわたる戦争の末、マーレ国の勝利で終結 講和条約を締結する
- 他国の軍事技術が進歩を遂げたことから、「巨人の力」は唯一無二ではなくなっていく
- ジーク、「始祖の巨人」を奪還しマーレの国力を安定させることを提案する
- 「戦槌の巨人」を管理するタイバー家が登場 始祖奪還までの筋書きを語り手を引き受ける
[第23巻]
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■ パラディ側の出来事
[-10ヶ月前-]
- トロスト区にて、鉄道開通の祝賀会が行われる
イェレナ、エレンと接触し、ジークの安楽死計画を伝える
- この時期を境に、エレンは単独行動を取り始める
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レべリオ奇襲 |
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- ファルコ、心的外傷を負った負傷兵(エレン)と接触
エレンの手紙を郵送する手助けをする
- ライナー、4年振りにエレンと再会
■ エレン・パラディ勢が、マーレ国レべリオを奇襲
[第28巻:111話「森の子ら」から-1ヶ月前-]
- 各国の大使や新聞記者、マーレ軍の中枢がレべリオ収容区に集結
タイバー家当主ヴィリーによって「祭事」が行われる

- ヴィリーの宣戦布告と同時にエレンが巨人化し、レべリオを強襲
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パラディ編<内紛>
[第26巻:106話~]
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- 調査兵団、マーレ国へのレべリオ強襲作戦から凱旋する
サシャを含めた死亡者8名の葬儀が行われる
- エレンは地下独房へ収監、政兵権によって義勇兵は軟禁され、ジークはリヴァイ監視のもと、巨大樹の森へ移送される
- ガビ、ファルコは地下牢に拘束

- ヒストリアが懐妊、懐妊の相手は同郷の青年
- コニー、ジャン、アルミンら、エレンの単独行動やサシャの死への言動から、不信感を抱く
アルミン、エレンと話し合うことを提案する
- ガビ・ファルコ、地下牢を脱走
奇しくも、サシャの両親が営なむ「ブラウス厩舎」に引き取られる
- エレンを信奉するフロックら「イェーガー派」のテロにより、ザックレー総統が爆殺される
- エレンら「イェーガー派」が地下牢から脱走する
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[第28巻:111話「森の子ら」~] |
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- ブラウス一家とガビ・ファルコ、ニコロのレストランへ招かれる
- 隙を見てニコロを尋ねたガビとファルコ、ガビがサシャを殺したと張本人と知られ、ワイン瓶でカチ殴られる
▶ガビを庇ったファルコ、ジークの脊髄液入りワインを口にしてしまう
- ガビがサシャを殺した犯人と聞かされたブラウス夫妻、ガビを赦すと決断する
- ニコロのレストランに訪問していたハンジと104期兵たち、イェーガー派に拘束される
- エレン、ミカサとアルミンと話し合いの場を設けるが、エレンの露悪的な言動で、幼馴染の関係が崩壊する
■ ジークの拘留地:巨大樹の森
<ジークが監禁されてから1ヶ月>
- ジークの「叫び」により、脊髄液入りワインの飲んだ監視の兵たちが巨人化
- ジークは逃走するが、再びリヴァイに捕らえられる
- フロック率いる「イェーガー派」が、シガンシナ区の兵団支部を占拠
- ミカサ、アルミン、ジャン、コニー、ニコロ、ブラウス一家は地下牢に拘束される

- ジーク、腹に突き立てられた「雷槍」を爆破させ、リヴァイ共々吹っ飛ばされる
● ジークの回想から判明した出来事
- ジークに寄り添っていた眼鏡の男性はトム・クサヴァー
巨人学の研究者で、「獣の巨人」の前任者
- ジークの真意はエルディア人の安楽死
- 「始祖の巨人」はユミルの民の体の構造を変えられる
- 「雷槍」の爆破で吹っ飛ばされたジークとリヴァイ
駆け付けたフロック率いるイェーガー派とハンジに発見される
- 瀕死のジーク、「道」の中で”始祖ユミル”に土をこねて体を再生され復活
- ハンジ、意識不明のリヴァイを抱え、川へ逃亡する
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マーレ、パラディを奇襲
[第29巻:116話「天地」~]
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- シガンシナ区・兵団支部の地下牢へ潜入したピークがエレンと接触
建物の屋上へ導かれたエレンを、顎の巨人が奇襲を仕掛けるが、紙一重でかわされる
- 「始祖」の狼煙とともに、上空からマーレの軍用飛行船が現れ、シガンシナは再び戦場と化す
- エレン巨人VS鎧の巨人+顎の巨人との格闘戦が繰り広げられる
- ピーク、ガビを救出しマーレ軍マガト元帥・コルトらと合流
エレンから始祖を奪還するべく、鎧と顎の巨人を対巨人砲で援護する
- マーレの進攻を一人食い止めるエレンの元に、兄ジークが現れ応戦
投石攻撃で、軍用飛行船を撃墜する
- マーレ軍の奇襲を受け、オニャンコポンがミカサ、アルミンたちを解放
監禁されていた兵団幹部、兵士たちも解放される
- ナイルの計らいで、ファルコは兄コルト・ガビの元に帰される
- ファルコ、死を覚悟しガビに恋心を告白
- ピークとパンツァーマガトの騙し討ちにより、「獣の巨人」が狙撃され壁上から転落
- コルト、ファルコの巨人化を阻止するべくジークに訴えるが、ジークは「叫び」を実行
ジークの脊髄液入りワインを摂取したファルコ、そしてピクシス・ナイルら兵士達は「無垢の巨人」となる
[第29巻:116話「天地」~]
- エレンとの格闘の末力尽きたポルコ、無垢の巨人となったファルコに「顎の巨人」を継承させる
- エレン、ジークと接触するあと一歩のところで、ガビに狙撃され頭部が吹っ飛ぶ
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イェーガー兄弟、記憶の旅へ
[第30巻:120話「刹那」~]
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- 吹き飛ばされたエレンの頭部はジークがキャッチし「始祖の力」を手に入れる

- エレンとジーク、すべての「道」が交わる「座標」の中へ
- 「道」の中で、エレンは「始祖ユミル」と対面する
- エレンは「始祖の力」を行使するため、ジークを欺いていたことを告白
- エレンの裏切りを『父親に洗脳されてる』と誤解したジークは、グリシャの記憶を追体験する「記憶の旅」へ連れ立つ
●「記憶の旅」で判明した出来事
- 「進撃の巨人」の能力は『「未来の継承者の記憶」の一部を見ることができる(未来を知ることができる)』ことが判明
- エレンは王家の血筋であるジークと接触したことで、記憶を通じて「過去のグリシャ」と干渉可能に
- レイス礼拝堂にて「ロッド以外のレイス一家を皆殺しにし、フリーダから始祖の力を奪取せよ」と、グリシャに発破をかけたのはエレンだった
- グリシャの記憶から、父親の過去への葛藤と、自身への愛情を知ったジーク
- グリシャはエレンの「先の記憶」を知り、ジークに「エレンを止めてくれ」と懇願する
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なんかジークが一番つらい境遇だわ
考察お疲れ様です。
約60年前の欄の記述は誤りについて、
ユミルが無知性巨人化したのはマーレ兵からの注射によるのであって、記述の内容は誤り。
その後、無知性巨人として約60年さまよった末にライナー達を襲い、巨人能力者マルセル(ベリック)を捕食して人間の姿に戻った。
★通りすがり さん
コメントを見落としておりまして、返信が遅くなり申し訳ありません。
記述について、ご指摘頂き有難うございます。
仰る通り、マルセルを捕食し壁外を彷徨ったかのような記述となっていましたので、早速修正致しました。
人力作業になりますので、ご指摘頂けますと大変助かります。
これからも当サイトを何卒よろしくお願い致します。
巻数も書いていただけると、当サイトを見ながら単行本を確認できて非常にわかりやすいです。
どうぞご検討よろしくお願いいたします。
★進撃の兵士 さん
リクエスト頂きありがとうございます。
当サイトを参考にして下さっているとのことで、嬉しいお言葉を有難うございます。
人力作業になりますので少し日数を頂きますが、年表の方に「巻数」も記載していきたいと思います。
これからも当サイトを何卒よろしくお願い致します。
ミケ脂肪、、、、、、 死亡な
ホントだ
死亡がだいたい脂肪になってる
引用してるから訂正してないのかも
3カ月の時系列、壁外調査の翌日に、ストヘス区戦になってるけど、ありえない。
7巻のエルヴィンのセリフから、少なくとも二日は経ってるはず。
エレンが10歳で巨人の力を継承したのだから、その13年前まででないとグリシャは生きていないのではないでしょうか。
835年前後のところでエレンたちが誕生したところにサシャがいない
※8
サシャは2歳年上
進撃の巨人の「九つの巨人」の「国籍」(考察)
“始祖の巨人”〜「国際連合」
全ての国を結ぶ組織(座標)
“進撃の巨人”〜「アメリカ」
常に自由を求める国
“超大型巨人”〜「ソ連、ロシア」
超大型の赤い(共産主義)の国
“獣の巨人” 〜「中国」
西遊記の孫悟空(猿)の国
“女型の巨人”〜「イギリス」
女王陛下の国
“戦槌の巨人”〜「フランス」
フェンシングの国
“鎧の巨人” 〜「ドイツ」
ドイツ国防軍の鉄十字の国
“顎の巨人” 〜「イタリア」
ローマ建国神話の狼(顎)の国
“車力の巨人”〜「日本」
人力車の国
進撃の巨人の「登場人物」の「国籍」(考察)
エレン・イェーガー 〜「トルコ」(ドイツ系)
エレンはトルコ語で聖人
座標はイスタンブール(白人と有色人種の接点)
(人種差別と人種平等の接点)
ミカサ・アッカーマン 〜「日本」(ドイツ系)
ミカサは戦艦三笠から
東洋の人種
日本人の容姿
アルミン・アルレルト 〜「ギリシア」(古代)
知恵のある人(哲学者)
金髪のヨーロッパ系の人種
ライナー・ブラウン 〜「ドイツ」
鎧の巨人はナチスドイツとドイツ軍(鉄十字)
金髪のヨーロッパ系の人種
ベルトルト・フーバー 〜「ロシア」
超大型の巨人はソ連(ロシア)の赤い巨大帝国
身長が一番高い→国土が一番大きい
アニ・レオンハート 〜「イギリス」
女型の巨人は女王陛下の大英帝国
レオンハートはライオンハート→ライオンの心
憲兵団の紋章はユニコーン
イギリス王室はライオンとユニコーンの紋章
ジャン・キルシュタイン 〜「フランス」
Jeanの発音がジャン(フランス語)
恋多き人(女性好き)
マルコ・ボット 〜「イタリア」(マルコ・ポーロ)
旅立つ人→黄泉の国へ旅立つ→すぐに死亡
コニー・スプリンガー 〜「中国」(仏教徒)
少林寺拳法のお坊さん
サシャ・ブラウスと仲良し(同じ仏教徒)
サシャ・ブラウス 〜「タイ」(仏教徒)
サシャはタイ人の名前
コニー・スプリンガーと仲良し(同じ仏教徒)
クリスタ・レンズ 〜「バチカン」(古代ローマ)
(ヒストリア・レイス) 女王であり王宮はサン・ピエトロ大聖堂
古代ギリシアのアルミン・アルレルトと似ている
(ギリシア・ローマ文化)
ユミル 〜「スイス」
クリスタ・レンズ(バチカン)を守る人(スイス兵)
エルヴィン・スミス 〜「アメリカ」
調査兵団の団長→世界のリーダー(アメリカ)
スミスはアメリカ人の名前
リヴァイ・アッカーマン 〜「イスラエル」(ユダヤ人)
エルヴィン・スミス(アメリカ)と一緒にいる
リヴァイはユダヤ教のレビのこと
ハンジ・ゾエ 〜「韓国」
ハンジのハンは韓(ハン)
声優が朴 璐美(在日韓国人)
片目は朝鮮半島の分断を象徴
進撃の巨人の「人種」について(考察)
エルディア人→エル・ドラード(黄金郷)→資本主義
マーレ人→マルクス・レーニン主義→共産主義
アッカーマン一族→アンカーマン(人類最後の砦)
東洋の一族→東洋最強の民族→日本人
始祖の巨人も最小に継承しています
ありがとうございます!分かりやすくて素敵です♪
ウォールマリア外に6年ぶりに出たって書いてあるけど女型戦のとき出てるから1年ぶりでは?