進撃の巨人ネタバレ120話の表紙

「進撃の巨人」第30巻 ネタバレ120話
タイトル「刹那」

別冊少年マガジン9月号(2019年8月9日発売)掲載のあらすじ感想と考察・まとめ感想所です。
未読の方はネタバレ回避してください。

「進撃の巨人」ネタバレ120話「刹那」のあらすじ感想と考察まとめ

前回までのあらすじ

シガンシナに現れた「獣の巨人」ジークが狙撃され、激化していく戦局

エレンはジークと接触しようと試みますが、鎧と顎の巨人に阻まれ格闘します

混戦の最中、ジークの元へ到着するコルトとファルコ
コルトの訴えも虚しく「叫び」は実行され、脊髄液を摂取したピクシスやナイルら含む、数百もの「無垢の巨人」がマーレ兵を攻撃します

一方、ジークの命令で「鎧の巨人」を攻撃していたファルコ巨人は、死期を悟り現れたポルコを捕食し「顎の巨人」を継承

硬質化を駆使し、鎧とのバトルから抜け出したエレンはジークの元へ疾走しますが
ガビの放つ対巨人ライフルによって首を撃ち抜かれ、あと一歩のところで頭部が空に舞い散ります-

今月の作者コメント

巻末の作者コメント
「『テトリス』やってます。Tスピンが出せるようになりました。」

「進撃の巨人」担当編集・川窪氏の最新動画インタビュー

『ドラゴン桜チャンネル』担当編集者が語る!「進撃の巨人」衝撃秘話
(2019/08/11 公開内容)

担当編集バックこと川窪慎太郎氏の最新インタビューが公開されました。
「進撃の巨人」の最新刊から~最新話の制作秘話も満載です。

『進撃の巨人』の裏話ピックアップ
※西岡壱誠氏(@nishiokaissey)のツイートより引用

  • 119話のラストの衝撃展開は、もともと想定されていたものではなかった
  • 「諫山先生が自分に課した宿題のようなもの」
  • つまり、今後どう展開していくのか、原作者もわからない
  • 「演出の仕方」にはやはり物凄いこだわりがあるらしく、ネットの反応を後からチェックして「よしよし、このシーンちゃんとウケたな」と確認しているらしい
    (多分10巻のライナーの独白も、119話のラストも多分めちゃくちゃ練って作っている)
  • 「コボチャン」とか「カツオ」とかの擬音は、諫山先生の独断であり、編集者様もネットを見て「あ、ホントだ」ってなっているらしい
  • 作品のラストに関しては毎回打ち合わせでお話ししていて、綿密に作っているそうなので、
    多分12話の人影もアニメ2話のエレンの後ろの人物もクルーガーの「後で誰かが見てるかもしれん」も全部想定して作られた伏線
漫画全巻のあらすじはこちら


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